引用元:http://tweeeety.hateblo.jp/entry/20130508/1368021997
ちょっとmysqlのデータをexcelで読み込みたい需要ができたのでその際の手順メモ
では本題
1.ODBCの入手
mysqlのサイトからwindows番のODBCドライバをダウンロードします
http://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/
platformがmicrosoft windowsになってることを確認して、64bit版or32bit版のダウンロードボタンを押します
注意
windowsが64bit版でもexcelが32bit版の場合、32bit版を選択!!
サインアップ画面が出るのでサインアップしたりしたくない人は○で囲ったno thanksリンクからダウンロード
ODBCのインストール
ダウンロードしたODBCドライバをインストールします
mysql-connector-odbc-5.2.5-winx64.msiみたいな名前でダウンロードフォルダに入ると思うのでダブルクリック
↓のような画面が出るのでだいたいNextを選択して、完了までもってく。
とにかくnext的なやつで終わらせて。
ODBCの設定(windows7での)
windowsのスタートなどからコントロールパネルを開きます。
「システムとセキュリティ」を選択
「データソース(ODBC)」を選択
「ODBCデータソースアドミニストレーター」が開くので「追加」を選択します
※ユーザデータソースはこれから追加するので選択する必要はないです
自分のところでは「MySQL ODBC 5.2 ANSI Driver」と「MySQL ODBC 5.2 Unicode Driver」がありましたが「MySQL ODBC 5.2 ANSI Driver」を選択
ODBCのDSN設定画面が開くので’Data Source Name’、’TCP/IPServer’、’Port’、’User’、’Password’を入力してOKボタンで設定完了。
※TCP/IP Server:Portはxamppなんかの場合はlocalhost:3306とかがデフォルトが多いですね
Data Source Nameはなんでも良いです。
この後のexcelの設定で使う名前的なやつです。
エクセルから設定を読み込むときの設定名として使います
OKを押す前に「Test」を押すと接続テストをしてくれます。
設定が問題なければConnection successfulと表示されます。
excelの設定
ここまで終わってればあとはexcelから設定したODBCを通してMySQLに接続するだけです
excelを開いたら、データを読み込みたいシートに移動します。
データ > 外部データの取り込み > データの取り込み を選択
データ ファイルの選択 が表示されるので「新しいソース」を選択
データ接続ウィザードが表示されるので「ODBC DSN」を選択
ODBCの設定で’Data Source Name’に設定した「MySQL」を選択
DSN(mysqlの接続設定)設定を読み込むと、データベース一覧が表示されます
その中で表示したいデータベースを選択
↓はmysqlデータベースを選択した例
選択したデータベース内のテーブルが一覧表示されます
表示したテーブルを選択して次へ
そのテーブルデータを読み込む設定をファイルを保存します
名前は適当にきめて「完了」を押す
設定ファイルをどこに保存するかを選択
とくに問題なければそのままで。
次回からはその設定名を通して同じテーブルを読み込めるようになります。
終わり
ExcelでMySQLのデータを取得/更新するなら、ExcelDBToolをお勧めします。
データ取得、更新、削除することだけではなく、複数のSQLを実行して、結果を
一括Excelの各シートに出力することもできます。データ作成の機能を使って、
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作成したデータを直接DBに登録して、シート名とテーブル名が一致すれば、
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