公開日: : 最終更新日:2015/05/17 健康法
1円5円玉療法は貼るだけの簡単な健康法です。
1円玉や5円玉に含まれる金属の性質を利用して、体内に流れている電流の状態を正常にすることで体調を整えます。
1円5円玉療法とは?
そもそも体内には生体電流という弱い電流が流れています。
この生体電流に乱れが生じると体調に影響を与えるのだといいます。
現代は家電の普及により生体電流の流れが乱れがちだともいわれており、この1円5円玉療法が注目されています。
1円玉や5円玉を体に貼ることで体調が整うのは、金属のプラスやマイナスの電気を帯びようとする性質に関係しています。
この性質を利用して生体電流を正常化するのが1円5円玉療法です。
異なる硬貨を利用することで電流が生じ、生体電流を整えるのです。
生体電流とは東洋医学では気と呼ばれているもので、気とは人が生きていく上では欠かせない生命エネルギーのことです。
東洋医学では気が不足したり滞ることが病気の原因のひとつとして考えられています。
1円5円玉療法はこの東洋医学の考えをもとに、左手のツボに貼って行います。
1円玉2枚と5円玉1枚の合計7円で行うのが1円5円玉療法です。
1円玉や5円玉などの硬貨を利用した療法はこれ以外にもさまざまあり、ときには10円玉を使うこともあります。
1円玉療法、11円療法、16円療法などの療法があり、これらは体中にあるツボを利用して体調を整えます。
1円5円玉療法の効果や魅力
1円5円玉療法の魅力は1円玉や5円玉を貼るだけの手軽さです。
1円5円療法の場合は7円使用するというように、必要に応じた硬貨をテープで体に貼るだけで、さまざまな体の不調が改善するのだそうです。
肩こりや便秘、腰痛、高血圧、頭痛、胃腸炎、生理痛などのさまざまな症状に効果があるといい、症状に合った貼りかたがあるのだといいます。
基本的にはツボに沿って1円玉や5円玉を貼りますが、たとえば肩こりの場合などはその場所に貼ってもいいようです。
即効性を期待できる場合もあり、肩こりなら夜貼って朝には解消されていることもあるのだそうです。
1円5円玉療法は副作用もなく簡単な方法であるため、たくさんの注目を集めている健康法です。
1円5円玉療法のやりかた・注意点
1円5円玉療法とされているのが、1円玉2枚と5円玉1枚の合計7円を使った方法です。
貼るのは左手のみで、手には全身に対応するツボがあるため、左手に貼るだけで生体電流が正常になるのだといいます。
やり方は、1円玉を中指の先の爪の裏側にある百会というツボと、手のひらの中央の裏側にある命門というツボに貼り、5円玉は手のひらの中央部分の神闕というツボに貼るだけです。
貼っている時間は10分以上貼るのが目安です。
ちなみに1円玉療法は症状別に貼る場所が違い、1円玉でツボを押して刺激することでより高い効果が期待できるとされています。
11円療法はとてもシンプルで左手に10円玉、右手に1円玉を貼る方法で、16円療法は1円玉、5円玉、10円玉を左手のツボに貼ります。
硬貨を利用したこれらの健康法は貼るだけの簡単な健康法ですが、ひとつ注意したいのが使用する硬貨の新しさです。
なるべく新しいものを使用するのがおすすめで、なおかつキレイに磨いてから使うのがベストです。
この療法では10分以上貼っておくことが大事なので、寝る前に貼って一晩そのままにしておいてもOKです。
1円5円玉療法の口コミ・評判
1円5円玉療法は、健康雑誌で紹介されたことがきっかけで広く知れ渡るようになりました。
特に年配の方に評判の健康法で、貼るだけで健康になると人気です。
また、即効性が高いことでも評判となっていて、たとえば耳鳴りが30分で改善された、腰痛が一晩で解消したなどの驚きの口コミが多くあります。
もちろん症状によっては即効性が期待できないものもありますが、根気よく続けることで驚くような効果が期待できるのだといいます。
1円5円療法は特別なものを用意する必要がなく、手元にある硬貨を使うだけの簡単な健康法です。
とても手軽なので一度試してみても良いのではないでしょうか。
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