2015年4月14日火曜日

食糧産業の政策は、アメリカに学んでみるべき。

食糧産業の政策は、アメリカに学んでみるべき。
地球儀を見てみると、アメリカ大陸の赤道上の近くに「ケネディ宇宙センター」がある。これは、ロケットが軌道に乗りやすいように設計している為で、ハイテク産業なのは、偶然である。そしてシリコンバレーなども同じく赤道上にある。
これは、アメリカ人の若手の労働人口を集める政策としては、成功だと思う。
そして、集まった人口の中から、赤道上は、穀物の栽培に適した土地なので、
農業に興味が出て農業で働く人が出てくれば、産業別の労働者のバランスは良くなる。

日本で真似ると、東京などの会社で農業を経営して、人事部で人材を採用して、埼玉や、栃木などの地方の支店へ農業生産者として出向してもらうビジネスモデルも今後増加させていく必要があり、それが新しい、成功するビジネスモデルの1つになっていくと思われる。
一方、日本でこれをするにはどうすれば良いか考えて見ると、ハイテク産業なら、成功しているビジネスモデルなら「プログラマー」、「テレワーク」、「ウェブデザイナー」、
食糧産業を中心に考えたものも少し書いてみると、
農業、漁業、養殖業、畜産農家、養鶏業、酪農業、キノコ(天然と人工)栽培業、食糧加工産業(水産加工産業、カップラーメン工場、冷凍食品工場、缶詰工場、乳製品加工工場等)、外食産業、日本酒醸造所、焼酎醸造所、等なら、割と地方のどこでも働いて行けそうな気がするがどうだろうか?

そして、加工された食糧は、フードスーパーへの卸と、貿易黒字へ向けた輸出も目指すべきだろう。
なお将来、日本の地方で、農業の後継者不足が深刻になった時に、農業をするロボットが登場しそうな気がする。すでに自動運転をするトラクター耕運機などはすでにあるが、どうだろうか?

なお、少子高齢化対策と地域(地方)活性化については、過去のブログタイトル「家康左遷制度」を参考までに読んで頂ければ幸いである。
http://pythonuser.blogspot.jp/2014/12/blog-post_56.html

アメリカの食糧産業のビジネスモデルを参考に日本に合う成功するビジネスモデルで食糧産業の政策を100年後まで考えてみたい。
Pythonプログラマー

0 コメント:

コメントを投稿