画面左上の”AWS Cloud9″をクリックし、メニューの”Go To Your Dashborad”をクリックしましょう。 別タブで、Cloud9のダッシュボードが開きます。
ダッシュボード左上の「サービス」をクリックし、表示されたメニューの”EC2″をクリックします。
EC2のダッシュボードが表示されるので、「実行中のインスタンス」をクリックします。
EC2インスタンスの一覧が表示され、1つしかない場合、選択状態になっています。 画面下部にはその詳細が表示されていますが、そのうち「パブリック DNS (IPv4)」の欄に表示されているのが、URLの中央部(ホスト)になります。 この前に”http://”を、後に”:8000″をつけてアクセスしてください。
まず、開きっぱなしのCloud9のIDEで、MyTestAppディレクトリにあるmanage.pyを開きます。 その中ほどまでスクロールし、ALLOWED_HOSTSというリストに、先程の「パブリック DNS (IPv4)」の欄に表示されている内容を追加します。 もう一度、:8000で終わるURLにアクセスして下さい。
ところでハードウェアの話題と言えば、ここ最近ちょっと気になっているのがメインフレーム。その代表はもちろんIBMのフラグシップマシンIBM Zだろう。言わずもがな、これは「レガシー」とも表現されるマシンだ。クラウドの時代に何を今更メインフレームかと思われるかもしれない。とはいえIBMは、2018年4月にZの新モデル「IBM z14 Model ZR1」および「IBM LinuxONE Rockhopper II」を発表している。これらは、「クラウドコンピューティングに最適な最新のメインフレーム」と位置づけられている。
IBM z14 Model ZR1は、クラウドデータセンターやプライベートクラウド環境に容易に配備できるよう、業界標準の19インチラックに対応したシングル・フレーム・デザイン筐体を採用している。つまり、既存のデータセンターに設置されている19インチラックにメインフレームを搭載できると言うこと。ストレージやネットワークなどをメインフレームサーバーと同じラック内に格納でき、それで「コンパクトにまとまったデータセンター」を実現できる訳だ。結果的に、メインフレーム環境のキャパシティ増加と設置スペース削減を両立している。