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2022年08月02日 12:12 ORICON NEWS
限定公開( 3 )
写真 東京ラブストーリーミュージカル化に出演する(左から)濱田龍臣、柿澤勇人 (C)ORICON NewS inc. |
【動画】ミュージカルナンバーを熱唱する“カンチ役”柿澤勇人&濱田龍臣
“恋愛の神様”と称される漫画家・柴門ふみ氏が1988年に発表した漫画『東京ラブストーリー』。1991年にはフジテレビがテレビドラマ化し、「月曜の9時には渋谷から人がいなくなる」と言われるほどの社会現象を巻き起こした。そんな伝説的な作品が、30年の時を超えて、世界で初めてミュージカル化される。
カンチ役の柿澤は「『東京ラブストーリー』をミュージカル化するということで、最初は『どうなっちゃうの』って思っていました」と振り返る。友人や家族、仕事仲間からも「カンチが歌うの?」「リカが歌うの?」と質問攻めにあったそう。「僕も最初に話を聞いた時は、不安というのではなく、どうなっちゃうんだろうというワクワクみたいなものがありました」と話していた。柿澤は、過去に『DEATH NOTE』のミュージカル化も経験しており、当時も同様の反応だったそうで「今は日本でも再演を繰り返している。台湾で公演することができました。お隣・韓国では連日ソールドアウトの超人気作品に成長しています。『東京ラブストーリー』も、そんな作品にしたい」とやる気をみなぎらせた。
Wキャストで同じくカンチ役を務める濱田は「自分はミュージカルの経験が浅くて。ワークショップにも参加させていただいたんですけど、ワークショップで、いざ歌を歌いながら本読みをした時に『これがミュージカルか』と体中で感じることができた。カンチをやらせていただけるプレッシャーを、ひしひしと痛感したんですけど、だからこそプレッシャーや期待にいい意味で裏切れるように精いっぱい努力していきたい」と前を見据えた。また、柿澤から胃液が喉下まで上がってきているほど緊張していることをバラされ、濱田は「緊張していて今も頭が真っ白」と照れ笑い。それでも「令和の時代だからこその『東京ラブストーリー』。届くメッセージがあると思う。僕自身、未熟なのでカンチと一緒に成長したい」と意気込んでいた。
ミュージカル『東京ラブストーリー』は、11月27日から12月18日まで池袋・東京建物 Brillia HALLで、12月23日から25日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演されるほか、愛知県、広島県でも公演が行われる。
この日は、笹本、夢咲、唯月、熊谷、綺咲、高島、演出の豊田めぐみ氏、作曲のジェイソン・ハウランド氏も出席した。増子は新型コロナウイルス陽性のため、廣瀬は体調不良のため、欠席となった。
■『東京ラブストーリー』あらすじ
2018年春。今治に本社のある「しまなみタオル」に勤める永尾完治は、転勤先の東京支社で、同僚となる赤名リカと出会う。完治は今は東京に住む地元の高校同級生、三上健一と飲む約束をするが、そこには完治が高校時代から片思いをしていた関口さとみも呼ばれていた。動揺しながらもその再会に恋心を思い出す完治だが、なんとそこに現れたのは、赤名リカ。こうして4人の交流が始まり、ラブストーリーがつむがれていく。
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