勉強の為に転載しました。
http://home.kingsoft.jp/news/amusing/byokan/5290977.html
システム開発において、最も困難なのは開発の技術的な難易度や、工数ではなく「クライアントの要求」を探ることではないでしょうか。そもそもクライアントは、どんなものが可能なのか、何をすれば良いのかは理解できるはずもなく絵に描いた餅を要求。それをそのまま提出すると「絵」じゃだめだ「実際の餅をくれ」となってしまいます。
ーシステム開発あるある
ということで、一発でシステム開発がよく分かるこちらの図「Richard's guide to software development」です。クライアントが欲しいものは「ネコっぽい何か」。
仕様書はざっくり、見積もりは甘すぎる、テスト前とテスト後では全く形態がかわり、実装イメージは「トラっぽいなにか」ですが、結局何がほしいのかがよく分かりません。様々なバージョンアップを重ねようやく形が見えたものの、仕様書ともイメージともかけ離れた、とんでもない生物。
でも客は喜んでいるからいいか・・・。
ただこの後よくあるのが、こんなものを作って何の役に立つのか・・・と思うも、いざ使ってみると物凄い便利だったり、消費者の反応がよかったり。やっぱり客の意図は間違っていなかったということになります。
これを見た人はこの画像を思い出すのではないでしょうか。
システム開発はいかに客の意図をさぐるかですね、結局分からずじまいでしょうけど。
99%間違える紛らわしい問題も話題となりましたが
システム開発にもいたるところにトラップ仕掛けられ、それが発覚すれば犯人探しが始まり非常に憂鬱ですね。
画像掲載元:sandraandwoo.com
掲載元
http://www.sandraandwoo.com/2012/11/19/0430-software-engineering-now-with-cats/
(秒刊サンデー:たまちゃん)
0 コメント:
コメントを投稿