2023年11月15日水曜日

実践配備された戦闘機で、ポンコツ戦闘機はありますか?戦闘機のすべてがポンコツとなると量産されないでしょうから、ポンコツというか欠陥ポイントをお願いします!

https://jp.quora.com/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E9%85%8D%E5%82%99%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%A7-%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%84%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99

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我らがアメリカ海軍が実戦配備したF7Uカットラスを挙げます。

初見の人なら架空戦記にでも登場した兵器か何かかと思われますが、試作機のXがとれている通り、量産・部隊配備された戦闘機です。

しかもこいつ、艦上戦闘機です。やっぱ架空戦記だよお前。

んで、肝心の性能ですが、当時の戦闘機としては最速記録を残していますが、亜音速機です。

んで、ただでさえ小さい空母の甲板に着艦しなくてはならないのに無尾翼で機体全体の仰角を上げて着艦しないといけない=空母がよく見えない、離陸も仰角を上げないと海にダイブするので前脚を高くしたせいで着艦時に脚が折れると、散々な性能の結果、わずか3年で第一線を退く事に。

どうしてこうなった。

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ちょっと趣旨が異なる回答です。

現役のポンコツ戦闘機の代表と言えばMig 21でしょう! 世界で最も沢山製造されたジェット戦闘機で世界中で1万1500機作られています。中国製の亜種のJ7とかを合わせると1万4千機ほど作られています。

Mig 21は現在でも実戦配備されている現役機です。ポンコツポイントは「古い」ことです。(悪い戦闘機ではなかったです。今はもう古すぎてポンコツでしかありません。日本もMig 21は古いポンコツ!なんて笑ってられません。自衛隊のF-4EJ改ファントムは同世代の戦闘機です)

とにかく古い。1955年が初飛行。量産機の初製造が1959年で1985年まで製造されました。コックピットはコレです。

もうすぐ殆どのF-15が退役になりますが、そのF-15でさえコレです。

因みに製造し続けられるF-15EXのコックピットはこちらです。

F-35みたいなコックピットになっています。

こちらは自衛隊のF-4EJ改のコックピット

しかし、Mig 21も戦闘機として侮れません。中国は何百機も持っているポンコツMig 21(J-7/F-7)をドローン化し、囮(デコイ)とすることを計画しています。これは日米の防空ミサイルを消耗させるにはかなり効果的な戦術になります。イージス艦でも100発程度しかミサイルは持っていませんし、全てが戦闘機迎撃用のミサイルではないです。F-35もウェポンベイに収まる中距離対空ミサイルAIM-120は4発しかありません。

デコイでミサイルを消耗した後を叩くのは簡単な仕事になります。戦闘機としては古すぎてポンコツでも、使い方によっては無視できない大きな脅威になります。

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F4Uコルセアです。F4Uは陸上戦闘機や戦闘爆撃機としての評価は高いですが、艦上戦闘機としては根本的な欠陥を終生引きずっていました。すなわち、逆ガル翼と長い機首のせいで低速で着艦姿勢をとると左翼が不意に失速するという悪癖です。これは、陸上機として運用している場合には、着陸角度が違うので顕在してこない欠陥でした。その他、高速一点張りで運動性に欠けるため、結局、F4UはF6FやF-86等の制空用の戦闘機が制空権を掌握した後に地上攻撃を行う単座爆撃機、すなわち戦闘爆撃機としてしか使い途のない機体でした。大戦後期のハリケーンやタイフーンみたいなものです。朝鮮戦争でも使われた長寿機なので傑作機だと錯覚される事が多いですが、これはADスカイレイダーがベトナム戦争でも半ば無理やり現役だったのと同じで、制空権下の地上攻撃専門(それはもはや戦闘機ではないですね)という割切り故です。😁

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こちら、我らが大英帝国の誇るポンコツ戦闘機、ボールトンポール「デファイアント」です。

さて、この戦闘機ですがポンコツポイントは武装です。

7.7mm機銃4門の旋回式後方機銃のみ。

なんと前方に撃てる武装がない!

というのも開発当初は「戦闘機って後方に付かれたら武装無くて詰むよね」→「じゃあ、後方に撃てる戦闘機作ったら最強じゃね?」→「うはっ、天才あらわる! 勝ったわ(慢心)」というような設計思想で開発されました。

しかし、なぜ前方機銃を廃してしまったのか、これがわからない。

完成した代物は案の定というか旋回式機銃が重くて普通の戦闘機に運動性で劣り、2人乗りのために余計な重量もかさむというありさまでロクに使えず。

それでも英国はこんなポンコツを1000機以上作ってしまった。

なお、海軍にも同様のコンセプトのブラックバーン「ロック」がある。

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F-4 ファントムⅡとF-14A トムキャットでしょうかね。

F-4 ファントムⅡには、「アドバースヨー」と呼ばれる現象が発生しやすく、特に機首上げ状態や低速飛行では、操縦桿を倒した方向とは逆向きに機体が動いてしまいます。その為、離着陸の難易度が高いと言われています。

また、F-14A トムキャットに搭載されていたP&W TF30ターボファンエンジンの初期型は、コンプレッサーストールをよく起こしていました。

これは、空気流入量と出力のバランスが崩れる現象ですが、最悪エンジン停止に見舞われます。特に、F-14に搭載されていた初期型TF30はドッグファイトのような激しい機動に対応しきれず、こうした事例が続発していました(映画『トップガン』で、マーベリックとグースが乗っていたF-14が墜落したのは、これが原因)。

その為、後にデジタル制御化された改良型TF30や、F-16のゼネラルエレクリック F110ターボファンへと換装されています。

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F4ファントムが戦闘機としてベトナム戦争で稼働していた頃はかなり損耗激しかったとか。機銃積まずにミサイルだけで行ける、空中戦不用を想定していたらしいです。あとはF4が投下した爆弾の時限ヒューズに欠陥あり、空中で爆破したために機体が巻き込まれる事故もありました。それで捕虜になったパイロットがいます。

この教訓がトップガン創設に繋がるんですが。

あとベトナムの博物館にF5という聞いたことない戦闘機ありました。

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ベストセラーになったファントムⅡ(F-4)ですね。

ベストセラーで近年まで自衛隊で使われていたのにドコがポンコツだったのか?ですが

設計当時、「時代はミサイルでの交戦が主流になって機関砲を撃ち合う事はもう有り得ない。」

と想定されて機関砲が装備されていませんでした。

実際の戦闘では敵味方識別信号がうまく発信されなかった(信頼性が低く故障したり、交戦によって被弾して発信不能になった)りしたので結局は相手を目視する所まで近づいて敵味方を視認した上での交戦になる事が多かったのです。

そうするとドッグファイトが多くなりますから当たり前ですが機関砲が必要となります。

敵機までの距離が近すぎるとミサイルを発射しても外れてしまう(当時の技術では)からです。

そこでアメリカは慌ててファントムの機体の下にガンポット(機関砲)を追加で取り付け何とかしのぎました。

E型になってやっと機関砲が機首に標準装着されたのでした。

機体操作の難しさについては他の方が回答されているので割愛します。

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レーダーに映りにくいということは有視界戦闘となります。つまり白兵戦…ハッ!? モビルスーツ!? (そうじゃない

あくまでレーダーに映りにくいというだけで、赤外線も出てますし目に見えているのでカメラにも映ります。幽霊じゃないんだからHAHAHAHA!

というわけでミサイルは普通に追尾できるので、まずミサイルぶっぱしてからのドッグファイトってなるでしょうね…_(:3 」∠)_

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現実問題まだまだ第5世代がやっと配備始まったばかりですからねぇ。

ここからは完全に勝手な予想ですが・・・・・・。

基本コックピットに座っているだけのパイロットで、全てはAIが処理(パイロットが搭乗するのは、機器が何らかの理由で不具合を起こしたりした場合の非常手段)。

戦闘機という名の長距離ミサイルキャリアーになる?

案外超大型化?して、ミサイルの弾薬庫になる(笑)

新型哨戒機P-1に空戦能力を持つ“ミサイル発射機”型が出現か | TOKYO EXPRESS

P-1など機体に余裕があるので、強力なレーダーと大量のミサイルを積み込むことは理論上出来るでしょうね。

99式空対空誘導弾 - Wikipedia

これ、重量は220kgで、射程100キロ以上です。

ミサイルを発射しているP-1の搭載しているものは、AGM-65 マベリックで、重量約300kg、射程20km程度とされています。100キロも軽いミサイルなら、当然 AGM-65よりも搭載できる場所があれば沢山積めますね(笑)

一撃離脱方式で(管制はAWACSなどがある程度請けおうとか?)発射すれば、母機はある程度安全を保てますし、そもそもP-1は9トンの積載能力が有りますし(苦笑)

何も考えずにとにかく沢山積むことを優先すれば、40発積めますよ?

下手な戦闘機よりもミサイルばらまいてさっさと逃げて、うち漏らした敵のために通常の戦闘機が何機か護衛すれば、P-

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第二次世界大戦において、アメリカ陸軍航空隊が用いたコンバット・ボックスは最大で爆撃群54機で編成されていました。第8空軍にはこのような爆撃群が39個所属していましたから、理論上は2106機で編隊を組めることになります。😁

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非ステルス機というだけでは、直ちには時代遅れになりません。

ステルス戦闘機がステルス性を維持するには、頻繁な再塗装が必要です。取得時の高コストと運用コストの上昇がある上に、ステルス戦闘機をステルス状態で戦域に出すには機外搭載に制約があり、非ステルス任務であれば、性能機能が良好な従来機で十分ということもあるでしょう。

↑ロシアの第5世代ステルス戦闘機 Su-57 米欧の経済制裁によってハイテク部品が入手できず、2010年の初飛行から十数年経っても量産は進んでいません。

例えば、敵地に経空侵攻する場合、真っ先に敵の防空レーダーや航空基地を叩いて味方の作戦機が自由に行動できるように航空優勢を得るSEAD(Suppression of Enemy Air Defence、敵防空網制圧)作戦から始めます。この時に最適なのがステルス戦闘攻撃機です。

しかし一度、航空優勢を得てしまえば、敵のレーダーをそれほど気にする必要はなくなります。それでも遠隔地から敵戦闘機が飛んで来る事を考えれば、ステルス戦闘機は対空戦闘を用意して味方機を守る任務に就くでしょう。航空優勢下であれば、敵が防空体制を再建する前にできるだけ多くの戦闘攻撃機による多量の対地ミサイル/爆弾で対地攻撃を行うのが望ましく、それには非ステルス機でも十分役に立ちます。

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グロスター・ミーティアF8「うつ伏せパイロット」ですね。

この機体の使命は、うつ伏せのパイロットの姿勢にどのような利点があるかを確認することでした。 結論として、利点とは正反対だと証明されました。

快適ではないレイアウトのために飛ばすことがより困難であることに加え、うつ伏せのパイロットは後方視界が限定されました-模擬戦闘のシナリオでそれが最大の欠点だと証明されました。また、パイロットがそのような姿勢からどうやって射出できるかも不明でした。加圧式のGスーツがどんどん改良され、はるかに単純で効果的な解決策となったという事実が、棺桶の最後の釘を打ちました。

グロスター・ミーティアF8うつ伏せパイロットは、今も現存していて、イギリス空軍博物館コスフォード館に保存されています。

註:私の祖父のロビン・ピーター・レジナルド・パウエルは第二次世界大戦末期にテストパイロットでした。初期のミーティアの試作機を飛ばしていましたが、最後に製造されたミーティアのエアフレームを使った、ワンオフの改造機のうつ伏せバージョンではありませんでした。

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F-35。。。

ぱっと見て分かりますよね?大きさからF-35といってもかなり違います。F-35Cの翼面積は45%も大きいです。

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ドイツには大抵の現用兵器はありました。下記は史上初の空対空誘導ミサイルであるルールシュタールX4です。Fw190に試験的に搭載されています。

有線誘導で音響式近接信管がついています。

ルールシュタール X-4 - Wikipedia
クラマー X4。 ミュンヘン の ドイツ博物館 収蔵品 1943年の間に、 アメリカ陸軍航空軍 の 第8空軍 はドイツに対する激しい空襲を繰り返し行った。極めて多い爆撃機の撃墜数にもかかわらず、こうした空襲は ルフトヴァッフェ において、航空兵と 戦闘機 の喪失を少なくするための指示を出させることとなり、もっと相当に強力な対爆撃機兵装の調査研究を促した。大きな開発努力が払われ、長砲身 MK 103 機関砲 や短砲身の MK 108 機関砲 のような、幾種類かの大口径30mm 機関砲 が設計された。またさらに大口径の37mm、50mm、75mm「ボルトカノーネン」が、自動装填式の 対戦車兵器 や 装甲戦闘車両 から転用され、双発の爆撃機駆逐機に用いられた。また空対空 ロケット 、 地対空ミサイル 、そしてX-4が開発される結果となった。 X-4の研究作業はルールシュタールのマックス・クラマー博士により1943年6月から開始された。設計概念としては、爆撃機の防御火器の射程外から発射できるような、十分な射程を持つミサイルを製作するもので、これは「撃墜」を保証するため、十分な精度を持つ誘導を行った。射程外からの攻撃という考えは、現代ではスタンドオフ兵器と呼ばれている。X-4はそうした性能と、それ以上のものを満たしていた。搭載されたBMW109-448ロケットモーターはミサイルを1,150km/h以上に加速させた。これはもっと早くに出現した ヴェルファーグラナーテ21 、および折り畳み式のフィンを持つ R4M とおよそ同じ速度である。また防御側の銃器の最大有効射程がおよそ1,000mである一方、X-4は1.5kmから4kmの射程を「巡航」中にもこの速度を維持した。 ロケットは S-Stoff ( 硝酸 および5%の 塩化鉄(III) )とR-Stoff(有機アミン混合物で、 ジメチルアミノベンゼン と トリエチルアミン の等量混合物。別名トンカ250)を ハイパーゴリック推進剤 として燃焼した。これは燃焼の最初に140kgの推力を与えた。さらに17秒の燃焼後、推力は30kgまで減少した [1] 。燃料ポンプを載せる区画が無かったため、燃料は長いチューブ内部のピストンによりモーターに圧入された。またチューブは弾体内部に沿うよう、コイル ばね と似たように巻き付けられた。S-Stoffは非常に 腐食 性が強く、全ての卑 金属 を溶かし、極度に取扱いが危険かつ困難だった。ドイツ軍としては可能な限り早く、モーターを 固形燃料 を用いた設計に置き換える予定だった。 内部構造図。弾体中央部の翼の端部には流線型のフェアリングがある。ワイヤーはここに内蔵されたボビンから引き出される。操縦信号はワイヤーを介して送られる。 ミサイルは60rpm、つまり1秒につき1回転ほどで回転し、安定した。これにより、エンジンが非対称な推力を弾体に加えたり、また舵面の不正確な制御があってもこれらは平均化された。ミサイル尾部に設けられた舵面を制御する信号は2本のワイヤーによって送られた。弾体中央部には大型の翼が4枚設けられており、うち2枚の終端部分に、長い砲弾状に成型されたフェアリングが対となって取り付けられた。これらは ボビン を内蔵し、終端部からそれぞれワイヤーが引き出される。また1基の ジャイロスコープ が「上方」の指向を維持した。これにより、回転するミサイルに対し、発射母機にいる操作手の、ジョイスティックによる制御入力を ヨー と ピッチ に変換できた。弾体中央部の翼のうち、2枚に照明弾が取り付けられたが、これらはモーターの噴射煙を通してもミサイルを視認し続けられるよう用いるものだった。 弾頭は、約8mの危害半径を持つ重量20kgの破片生成装置から構成された。誘導システムにおいては、操作手がピッチとヨーによってミサイルをこの危害半径に誘導できるものと考えられたが、しかしこのミサイルを操作する射程では、この精度ではどんなように近くても危害半径の判定がほとんど不可能だった。こうした理由からミサイルには、 クラーニッヒ として知られる 近接信管 が取り付けられた。クラーニッヒは巡航時の B-17 のエンジンが出す200 Hz の音に チューニング された音響システムである [2] 。動作範囲は7mだった [2] 。 最初の飛行試験は1944年8月11日、 フォッケウルフ Fw190 を発射母機に用いて行われた。以降の試験にはユンカース Ju 88 および メッサーシュミット Me262 が用いられたが、これらの機体からは発射試験を行わなかった。X-4は当初、単座の戦闘機による使用を目標としたものの、ミサイルと航空機の両方を同時に操作するのは実行不可能なことが証明された。代わりに、X-4はJu 88のような複座の航空機向けのものとされ、単座戦闘機にはR4Mのような空対空ロケットが用いられることとなった。 X-4は、熟練を要しない労働によって簡単に組み立てられるよう設計されていた。それにより少数のX-4が第二次世界大戦の終わり際に使用可能となったものの [ 要出典 ] 、ドイツ空軍に配備されることがないまま終わった。このミサイルを主用するよう設計された迎撃戦闘機は フォッケウルフTa 183フッケバイン であり、これはペーパープランの、そして風洞実験の試作品のみのものとして終了した。 戦後、フランスの技術者達がX-4の国産版を開発しようと試み、これは AA-10 と呼ばれた。200発が1947年から1950年に製造された。しかしこの計画は、飛行前の危険で手順の込み入った燃料補給を理由として解散された。燃料である硝酸とトンカの組み合わせは爆発性が高かった。

こちらは「ウィンドウ」と呼ばれたイギリス軍のチャフです。ドイツ軍のレーダーを攪乱するために撒かれました。写真はランカスターですが・・・

そもそも赤外線誘導がなかったので、大戦中はフレアは必要ありませんでした(作ろうと思えば簡単そうですが)。

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答えはイエス

なきにしもあらず

、、、、、、無いわけではない

無いわけじゃ、、、ない_(:3」z)_

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今年の8月21日に、AIと人間の模擬ドッグファイトが行われました。

これは、DARPAの主導で「アルファドッグファイトチャレンジ」として行われ、オンラインで中継されました。

DARPAはまず、選定された5社のAI同士を戦わせ、そのうち、一番強かったヘロンシステム社のAIを人間のF-16パイロットと戦わせました。このF-16パイロットはワシントンDCのエアナショナルガードのパイロットであり、空軍の空戦教官もやっている程のベテランです。

ただ、これは実機同士での戦闘ではなく、シミュレータを使用して行われました。

戦闘ルールとして、ヘッドオン(お互いが向かい合った状態)ですれ違いの状態から開始して、武装は20mm機関砲のみ(ミサイルなし)で行われました。

結果、人間パイロットが基本に忠実に「撃墜の可能性が高い」ポジションからの攻撃を試みようと、ポジション取りをしている間に、AIはF-16の機動を最大限に利用して、人間パイロットでは通常考えない様な角度から人間パイロットを攻撃し続けました。

結果、5戦全勝でAIが人間を打ち負かしてしまいました。

上の動画の緑色の機(Heron)がAIで、黄色の機(Banger)が人間です。

未だ、こういったAIを載せて飛行できる戦闘機はありませんが、こういった物は現在開発中であり、将来的には実用化される日が来るでしょう。

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最新の五世代機と開発予定の第5.5(6?)世代の特徴として以下のものが挙げられます。

  1. 低観測性
  2. スーパークルーズ能力
  3. 高度なセンサーとその統合処理
  4. 僚機、無人機、早期警戒機などとの高度なデータリンク
  5. 高度な電子戦能力
  6. 長距離空対空ミサイル&ハイオフボアサイト兵器運用能力

これらのことから、第五世代戦闘機同士の戦闘では艦隊戦に近いものになると予測します。

まず前提としてステルス戦闘機は自らのレーダーを用いて索敵することを嫌います。 f22などは特殊なレーダーにより低観測性を維持しますがそれでも自らのレーダーを使うことは自身の位置を暴露させることに等しく好ましいことではありません。

そのためf35ではMADLという指向性を持たせたデータリンクを使用することで、自らの位置を隠しながら早期警戒機などから受け取った敵位置情報を元に攻撃することが可能になっています。

Multifunction Advanced Data Link - Wikipedia
Multifunction Advanced Data Link (MADL) is a fast switching narrow directional communications data link between stealth aircraft . [1] It began as a method to coordinate between F-35 (the Joint Strike Fighter), but HQ Air Combat Command wants to expand the capability to coordinate future USAF strike forces of all AF stealth aircraft, including the B-2 , F-22 , and unmanned systems. MADL is expected to provide needed throughput, latency, frequency-hopping and anti-jamming capability with phased Array Antenna Assemblies (AAAs) that send and receive tightly directed radio signals. [2] MADL uses the Ku band . [3] The Office of the Undersecretary of Defense for Acquisition, Technology and Logistics directed the Air Force and Navy to integrate MADL among the F-22, F-35 and B-2, to one another and to the rest of network. As of 2010, the Air Force has canceled upgrade plans for the F-22 to receive MADL citing technology maturity risks. Critics contend that since Link 16 is the standard by which U.S. and Allied aircraft communicate, upgrades to Link-16 radios should be supported that can provide the same capabilities as MADL while maintaining interoperability. [ citation needed ] The MADL could be used beyond a four-ship flight. [4]

(なので個人的に巷で言われているf35が索敵し、f15EXが攻撃というのは意味がないことであると考えています。)

またこれらの第五世代機の開発に付随し、無人戦闘機の開発も進められていますが、これは前述の事情を受けたものでもあります。

従来の戦術だと高価値目標である早期警戒機を後方に置きつつの戦闘の形でしたが、これはレーダーで観測しづらい第五世代相手ではあまり有効ではありません。第五世代機相手には無人機を前方に配置することで戦局を優位に進めていくのではないかと思います。

またステルス機はレーダーが発せられた方向に反射しないように機体設計されているため、別箇所から観測すればより簡単に観測出来ます。そのため気軽に編隊を組むことが出来る無人戦闘機が開発されているわけです。

また機体の開発と共にそれら戦闘機が装備するための長距離空対空ミサイルも開発・配備されてきています。

PL-15 - Wikipedia
AIM-260 (ミサイル) - Wikipedia

これらはより長射程、高速になり、電波妨害に対しても強くなっていますから回避するのは至難の技でしょう。

よって基本的に味方の援護を受けながらの長距離でのミサイルの撃ち合いになると思います。

しかし、同時に高度な電子妨害能力を持つ第五世代戦闘機同士ではそれらのミサイルを全て回避出来る可能性も否定出来ません。そうなった場合目視圏内での戦闘に移行します。

しかし、従来のような後方を取り合うドッグファイトはもう起こらないかもしれません。

f35やj20のような戦闘機には分散開口システムが組み込まれ、HMDを装着すれば足元、後方を含めて死角はありません。

(f35に搭載されたDASシステムの紹介映像)

またこれとシーカー角度が広くロックオン範囲が広いオフボアサイト兵器を組み合わせれば、敵の位置に関係なく好きなタイミングでミサイルを撃つことが出来ます。またこのような機器がなくとも近年のミサイルは発射後ロックオンが可能になっており無理に後方を取る必要性は薄くなっています。

(aim9xの試験映像)

また発射されたミサイルを機動やフレアを用いて用意に回避することは出来ません。これらのミサイルは赤外線画像誘導方式を用いており、熱源を持たない気球であったとしても破壊出来ることは先日の事件で知られることとなりました。

これらのミサイルを回避するためにはより強力な赤外線を浴びせ、そのミサイルを追跡不可能にする。。言ってしまえばレーザーで撃墜するようになります。

これらのことは夢物語ではなく、実際ロシアのsu57が装備しています。

したがって基本的に味方支援の元、遠距離での撃ち合い。万が一接近戦になったとしても、それは超軌道で後方を取り合うロマンあるものでないと思います。

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