2025年4月4日金曜日

ポスト5Gチップを開発、遅延時間を50分の1に短縮 産業分野でローカル5G普及へ。コメント:ただし、スマートフォンの5Gの電波塔の電波は強力で、横浜のレーダーのミリ波被害と性質が同じと言われており、妊婦が流産しやすい。奇形児が産まれやすい。生まれたとしても女の子が多い。男性は精子が出来なくなりやすい。安眠不足やノイローゼになりやすく自殺者増加の原因とされており、大変危険で御座います。

https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2503/06/news084.html

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マグナ・ワイヤレスと大阪大学、情報通信研究機構(NICT)は、遅延時間を従来の50分の1に短縮できる「ポスト5G対応半導体チップ」を共同開発した。産業分野におけるローカル5Gの普及を視野に入れており、マグナ・ワイヤレスが2025年度中に製品化する。


2025年03月06日 10時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

SDR機能でさまざまな通信設定が可能に

 マグナ・ワイヤレスと大阪大学、情報通信研究機構(NICT)は2025年3月、遅延時間を従来の50分の1に短縮できる「ポスト5G対応半導体チップ」を共同開発したと発表した。スマート工場や物流など産業分野におけるローカル5Gの普及を視野に入れており、マグナ・ワイヤレスが2025年度中に製品化する予定である。

ポスト5G対応半導体チップの外観[クリックで拡大] 出所:NEDO他ポスト5G対応半導体チップの外観[クリックで拡大] 出所:NEDO他

 5Gは、「高速・大容量」で「超低遅延」「多数同時接続」といった特長を持つ。ただ、産業用途では5G無線通信の処理時間(遅延時間)として数ミリ秒以下が求められている。ところが、従来のチップでは数十ミリ秒を要していたため、産業用途ではローカル5Gが普及しない要因の1つといわれてきた。

 そこで今回、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、ポスト5G対応半導体チップを開発した。このチップは大きく4つの特長を備えている。

 その1つはチップ内の無線信号処理を専用ロジック回路にした。これにより、遅延時間を0.2ミリ秒以下に短縮するなど、超低遅延通信を実現した。2つ目は、さまざまな用途に最適な無線設定が選択できるSDR(ソフトウェア無線)機能である。具体的には周波数273通り×時間280通り×変調29通り×上り・下り2通りの通信設定が可能となった。

 3つ目は、ネットワークスライシングの機能拡張である。信号処理部とプロトコル処理部を分離し、SDR機能を活用することで、複数かつ多種のスライシングにワンチップで対応できるという。実験では、超低遅延通信と高速大容量通信が混在したスライシング数3以上での動作を確認した。さらに4つ目は各基地局との接続である。既に複数ベンダーの基地局と相互接続性を確認したという。

ポスト5G対応半導体チップのアーキテクチャと特長[クリックで拡大]出所:NEDO他ポスト5G対応半導体チップのアーキテクチャと特長[クリックで拡大]出所:NEDO他

 さらに研究グループは、ローカル5Gの通信性能を向上させるために、2つの無線通信方式を開発した。低遅延映像伝送を可能にする「低遅延/多元接続5Gアサイン方式」と、より高品質な画像伝送と高効率な通信を提供するための「端末スライシング向け画像伝送方式(Deep JSCC)」である。

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