https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/140704kiho99_bb.pdf
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焼却灰を溶融するためのプラズマ電源を発生する装置において、総合制御盤内部にて火災が発生し、制御盤ボックスが破損したもの。スイッチの開閉状態を確認せずに通電したため本来流れないはずの電流が、カップリングコイルに長時間流れ、コイル温度が異状に上昇し、過熱され、爆発、火災に至ったもの。
変更許可完成検査後、初めて施設を使用しての試験運転中であり、電解槽の電流を徐々に上げて300アンペアになった時に、電解槽1基の循環ポンプに異状があり、1基のみ通電を停めた。その後、2000アンペアに設定した後に洗浄塔、脱水槽及び配管部分で爆発した。電解槽で発生させた電解ガスが配管を通り、水洗塔及び脱水塔に至る過程のどこかで水素ガスが何らかの原因で爆発したもの。
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