2023年3月31日金曜日

窒化ガリウム(GaN)で音質が改善!?ルーターの電源をGaN化してみた。コメント:フレッツ光のルーターは、12Vで良い様で御座います。90Wでも65Wでもどちらでも大丈夫そうで御座います。将来的には、お酒で造る人工ダイヤモンドウェハー製の半導体による電源や、セルロースナノファイバー製の半導体やソーラーパネルうあスーパーキャパシタと言う完全個体もしくは半固体のバッテリーなども登場するかも知れません。地球環境に配慮したいですね。ガリウムは毒性がありますので、廃棄した場合は、地球環境には悪い事が予想されるからで御座います。セルロースナノファイバーは、一番リサイクル率が高いので一番地球環境には優しい様で御座います。

https://asobu.blog/blog/gan-sound-gradeup/

みずにゃん

ルーター等の電源を窒化ガリウム(GaN)にすれば劇的な音質改善ができると聞き、実際に試してみました。すると、YouTubeの音源が生き生きとするくらいに、音質が改善したので報告します!

窒化ガリウム(GaN)で音質や画質が向上!?

前回の記事でも少し触れましたが、最近になって窒化ガリウム(GaN)が音質や画質の向上に寄与することが明らかになりつつあります。

和歌山にあるオーディオショップのサウンドラインモノリスさんがYouTubeでその効果を公開されておられています。

ざっくりと言いますと、ルーターやモデムの電源を窒化ガリウム(GaN)を使ったPD急速充電器にしてあげることで、ネットワークに繋がっているありとあらゆるWi-Fi機器の音質や画質がぐっと向上する、というものです。

最近では、PDに対応した急速充電器も多々出ていますが、その中で、窒化ガリウム(GaN)を使ったPD急速充電器がRAVPower、Anker、エレコム等から発売されています。
GaN採用の急速充電器の最大のメリットは小型化で、出力が大きいのにApple純正ACアダプターよりも小さいモデルなども登場しています。最近では参入メーカーも多くなり、値段も手頃になってきました。

イトケンさんのご友人の方がこの方法でルーターとモデムの電源をGaNに替えてみたところ、効果てきめんで劇的な音質の変化があったということです。

上記モノリスさんのブログでは、Amazonで販売中の65WのPD急速充電器(4299円)と、これまたAmazonで販売中の12Vトリガーケーブルがオススメになっています。

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その他、秋葉原のオリオスペックさんでもこの窒化ガリウムによる音質向上を高く評価なされており、RAVPowerの急速充電器とトリガーケーブルをセット販売なされておられます。

数千円の安価な投資で音質向上が見込めると知った僕は、早速これに着手するために、手始めにルーター「TP-Link Archer AX73」を導入して、GaN電源を導入できるように準備を進めてきました。

RAVPOWERのPD充電器を導入

イトケンさんのご友人の方いわく、急速充電器は「RAVPowerの65Wと90Wが良い」とのことでした。オリオスペックさんもRAVPowerを採用されておられます。きっと、Anker等より音色良いのでしょう。なので、僕もRAVPowerをチョイスしてみました。

RAVPowerといえば去年サクラレビュー問題でAmazonから公式がBANされる事態となって今も公式的には販売されていない状態ですが、ノーブランド品としてコソーリRAVPower製品が販売されいるのです(笑)

その中で、通常価格4999円の90Wモデルが割引販売されていたので、今回はこれをチョイスしてみます。90Wと余裕があり、USB-Cが2口の出力なので、2台まとめてGaN電源化を図れるのです。
トリガーケーブルはモノリスさんやイトケンさんのご友人の方がオススメなされている、AmazonのWITRNブランドの12Vにしています。

Archer AX73のAC電源は、極性表示がセンタープラスで、プラグ外径5.5mm・内径2.5mmの汎用タイプかつなので、上記の組み合わせで動作します。

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届いたPD急速充電器はやはりRAVPower製品で、RP-PC128という型番のモデルでした。

他のPD充電器と並べてみました。真ん中が以前レビューしたダイソーのPD充電器(770円)で、出力は20W。右はM1 MacBook Airに付属の30Wタイプです。
こうして見てみると、高出力なのに従来の30WクラスのACアダプターのサイズ感になっているのがおわかりかと思います。これがGaN採用による小型化の恩恵ですね。

音質が劇的にアップ!

今回はネットワークに繋がっているオーディオ機器のグレードアップがメインなので、REGZAを中心とした、AVシステムを中心にYouTube音源などをいろいろと聞いてみました。

そのまま聞くと音色変化もなくただただ平凡なYouTubeの音源が、ぐっと改善しています。箇条書きにしてみると、

  • 低域から高域まで伸びが良くなった
  • 低域の響きが増した
  • 高域の透明感が増した
  • 少しふくよかさが出た
  • 今まで気づいていなかった部分に気づけた

とざっくりこんな感じ。つまり、ルーターの電源をGaNにしてあげるだけで、ここまで配信音源の音質が良くなるのです。

Apple Musicも聞いてみましたが、以前よりノイズが減って透明感が出るようになり、スッキリとした聴き応えに変化し、物足りなさがぐっと減ったのが好印象。

もちろん音質が上がっただけでなく、REGZAの解像感や色合いも改善し、より見応えのある仕上がりになっています。
GaNによる効果はてきめんだということが、実際に体感してわかりました。

今後もGaN化を進めていきます

まだ今回はルーターだけですが、家にはまだまだACアダプターで駆動する機器がたくさんあります。モデム(ONU)、ソフトバンク光の光BBユニットといったネットワーク機器だけでなく、外付けHDD、STAX SRD-X Pro、MacBook Airなど、旧来のACアダプターで駆動している部分を変えてあげるだけで、少ない額なのに、今より遥かにいい音になるような気がしてなりません。

なので、今後も電源のGaN化を進めていく予定です。次はモデムと光BBユニットのGaN化を予定しています。今後グレードアップするであろう、音質の変化も、楽しみですね。

みずにゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

うらにゃん

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みずにゃん

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