2023年10月22日日曜日

誰がハマスに武器を提供したのか?

 


丸谷元人<ルネサンス編集部>メルマガ Direct-seikei-info@renaissance-sk.jp

16:29 (1 時間前)
To 自分



//// 編集部からのお知らせ ////

もしも、あなたが
今回のイスラエルとハマスの戦争状態について、

・情報が錯綜していて、何が本当のことか分からない。
・なぜこんなことが今起きているのか知りたい。
・これから世界がどのように変化するのか知りたい。
・そもそも中東のことがさっぱり分からないから、
簡潔に背景情報を知りたい。
・日本にどのような影響があるのか知りたい
・これから台湾有事や第三次世界大戦に繋がるのか知りたい
・誰が黒幕として戦争に関与しているのか知りたい

こんな疑問を持っていたり、
気になることが少しでもあれば、
今回のビデオ講義はとてもオススメです。

なぜなら、今回
緊急の速報版としてお届けしているビデオでは、

・今、まさにイスラエルで何が起きてるのか。
・このハマスのイスラエル攻撃は何を意味するのか
・誰がハマスに攻撃するようけしかけたのか
・誰がこの戦争で得をするのか?
・これがなぜ起きたのか、その兆候はなかったのか、
・そして、この事態が今後どうなっていくのか、
・さらには日本にとってこれがどういう意味を持つのか

ということについて、
みっちりとその背景情報と現地情報をもとに、
分析した内容を分かりやすく解説しているためです。

ぜひ、国際情勢の最新分析を
忘れないうちにチェックください

詳細について今すぐ確認する



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こんにちは。
ダイレクト出版政経部門の小川です。

イスラエルの地で
現在大変な戦争が起きていますね。

急な出来事で何が起きているのか、
なぜこんなことが起きてしまったのか。

色々と情報が錯綜しているのではないでしょうか?

そこで、中東などの地で
実際にテロリストとも対峙してきた、

危機管理コンサルタントの丸谷元人氏に、
緊急で解説をしていただきました。

今日のメルマガでは、
その一部についてご紹介したいと思います。


*****

From:丸谷元人 

こんにちは、丸谷元人です。

まず最初に今回の戦争で犠牲になられた
全てのイスラエル人およびパレスチナ人の皆さんに
哀悼の意を捧げたいと思います。

今回、中東の地にて、
ハマスによるイスラエル奇襲が
起きてしまいました。

そこで、その背後にある事情を、
できるだけ深掘りをしていきたいと思います。

いくつもおかしな点や
見るべきポイントはあるのですが、

その一つに、
今回のハマスの武器はどこから来たのか?
という疑問点があります。

彼らが使う武器は、
イスラエルの戦車を簡単に
破壊してしまうくらいの武器です。

まず、ハマスに対して
ロケット弾や自動小銃、機関銃などの小火器を
長年提供していたのがイランです。

しかし、ハマスのロケット弾と言っても
手作りのロケット弾です。

イランの船は地中海からガザ地区に接近できないので、
陸路や秘密のルートを使う必要があり、
持ち込める量というのは限定されていました。

それ故これまでは、大型の武器は
持ち込めなかったはずにも関わらず、
今回はかなり大型の武器も使われています。

そして、今回のイスラエルの攻撃で
ハマスが使用した武器の多くには、
アメリカ製が多く混じっていました。

それらは、実はウクライナから
横流しされたものらしいということです。

アメリカの共和党の女性議員も、
「なぜハマスの兵士が我が国の銃を
持っているのかわからない。
すぐにシリアルナンバーを調べるため
イスラエル政府に問い合わせるべきだ」と言っています。

トランプの息子も似たようなことを言っていました。

実際にアメリカやEUから
ウクライナに提供された武器の約7割は、
ロシアと戦うウクライナ戦線には届かずに、
闇市場(ブラックマーケット)に流れたと言われています。

日本政府も自衛隊で使われている
鉄帽や防弾チョッキを送りましたけど、
ほとんどが使われておらず、

どこかで適当に売りさばかれたり、
レア物として売られたりしているかもしれません。

アメリカ製の対戦車ミサイルが
ベネズエラで発見されたとか、

eBayで検索したらアメリカの武器が
買えてしまうということになっているくらいです。

ウクライナのことを日本人が
一生懸命応援しましたが、
元々腐敗国家でKGBの伝統が生きています。

それから秘密警察、拷問と誘拐の国でもありますが、
そのような実態を持つウクライナに武器を送っても、
こうなることは目に見えていたのです。

7割の武器が違う国に渡って大きく儲けています。

ゼレンスキー大統領も含め、
彼の支配下にある政権の皆が
自分の財布に入れているのでしょう。

ウクライナの前線に送られた缶詰も、
中の魚を安い魚に変えて、
値段を2倍、3倍にして売っている国です。

ウクライナ軍の大隊の兵士が
ロシアに捕まって証言していますが、

「前線部隊の兵隊たちが戦死すると、
大隊長は死体を回収せよと命じずに
放置しておくようにと命じる」と語っていました。

なぜなら死体を回収して生死認定してしまうと、
大隊長に振り込まれるはずの
兵士の分の給与が振り込まれなくなるからだそうです。

そのように部隊レベルまで
腐敗しているということが言えます。

そして、今回のハマスにも、
アメリカ製の兵器や、ヨーロッパ製の兵器が
流れてきたのでしょう。

要するに、
ウクライナに支援された武器が世界各地に拡散し、
その内、大量のものがハマスに送られているということです。

実際に、アメリカ製兵器を供給してくれた
ウクライナに感謝するハマスの映像もあります。

みんな持っているのはアメリカ製です。
「我々ハマスにアメリカの武器をくれてありがとう」と言っていました。

そして、バイデン政権とNATOは、
ウクライナ向けの武器の大部分が
ブラックマーケットに流出していたことを
知っていたのです。

これはジャーナリストに限らず、
政府の関係者の皆が知っていました。

しかし、積極的な対抗策は全く取らなかったのです。
それは、なぜだと思いますか?

それらの不可思議な点を紐解いていくと、
今回の急な戦争勃発も、その裏側で誰が得するのかも
読み解いていくことができるでしょう。

===

P.S.
今回、それらを詳しく解説した
速報解説を出しました。
ご興味のある方はこちらからご確認ください

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<著者紹介>

丸谷元人(まるたにはじめ)

 

世界の危険地帯を渡り歩き、
危機管理・テロ対策現場の第一線で活躍するプロフェッショナル。

オーストラリア国立大学卒業後、
オーストラリア国立戦争記念館の通訳翻訳者を皮切りに、
長年、通訳翻訳業務に従事。

その後、パプアニューギニア、ナイジェリア、中東など、
毎週のように誘拐や人殺しがあるような治安が悪い地域での
企業の事業展開支援・危機管理業務を数多く請け負ってきた。

時には自ら防弾車に乗り、銃を片手に
現地部族との交渉・要人の警護の業務を行なった経歴を持つ。

自らのネットワークを活用して独自の情報を集め、
安全対策・政治経済の動向など幅広く分析を行う。

現在は、危機管理コンサルタントとして
グローバル外資系企業を中心に活動しつつ、

自身の運営する「月刊インテリジェンスレポート」にて
国際情勢の最新分析を発信している。
 
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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
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日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
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経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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