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『真・日本建国史
「神道と仏教の精神史」編』
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「和を以て貴しと為す」
これは、聖徳太子が定めた
十七条の憲法に出てくる言葉です。
あなたも一度は聞いたことが
あるのではないでしょうか?
ですが、この言葉がどんな
意味なのかを知っている人は
少ないかもしれません。
聖徳太子はどのような意味や
思いでこの言葉を
作ったのでしょうか?
東北大学名誉教授
田中英道氏は
このように語ります。
「『あなたの言っていることは良い。
しかし、こうすればもっと良い。
あるいは、こういうふうに
考えれば別の視点も出てくる』
これが、聖徳太子が考えた
"和" の精神です。
相手の意見を批判し
屈服させると、
対立を生んでしまう。
それを回避するために
相手の意見を尊重したうえで、
さらにもっといい意見がないか
みんなで模索しよう、
とすることを大切にしました。
ひとりで物事を決断すると、
間違った方向にいくことが多い。
それを聖徳太子は理解していました。
だからこそ議論することが
大切であると強調したのです。
この考え方こそ、民主主義です。
まさにこの、
『和を以て貴しとなす』には、
民主主義の原理が、
うめ込まれているのです。
民主主義が、
国家の重要な礎で
あるということを
聖徳太子は知っていたのです。
このことが素晴らしいことなのです。
民主主義というのは、
みんなで衆議を取ることが基本です。
独裁者は判断を間違え、
間違えると、国全体が
誤った方向にいきます。
しかし、日本では
歴史をみても独裁者が少ない。
これは聖徳太子が説いた
"和の精神" が古来よりずっと
受け継がれている
ということなのです」
このように、
日本では飛鳥時代にすでに、
民主主義が誕生していました。
この民主主義の考え方は
"和の精神" として
1400年間、わたしたちに
受け継がれてきました。
しかし、わたしたちは
このことを学校で
教えられることはありません。
なぜなら戦後、
GHQの占領政策によって
この聖徳太子の考え方が
否定されてしまったからです。
わたしたちの心に根付き、
世界からも称賛される
"和の精神"
その成り立ちについて
知らないことは、
あまりにも
もったいないこと
ではないでしょうか。
"和の精神" の歴史を
知ることで、今まで以上に
この精神のすばらしさを
感じてほしい…
そんな思いで制作したのが
『真・日本建国史
「神道と仏教の精神史」編』です。
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「神道と仏教の精神史」編』
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NEW HISTORY事務局
内山 真理奈
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戦後GHQによって没収・廃棄された7,769冊の「焚書図書」
専門家の解説とともに映像で蘇らせるプロジェクト。
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