https://jp.reuters.com/world/security/WL655LGVMJMDXMTMA6KWCJ2IJM-2023-10-17/
[カイロ 17日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザへの支援物資を積んだトラックが17日、ガザ南部とエジプトを結ぶラファ検問所に到着した。地元関係者と治安筋が明らかにした。ただ、イスラエルによる攻撃で検問所はガザ側でここ数日閉鎖されており、トラックがいつ検問所を通過できるのかは不透明だ。
ブリンケン米国務長官は先週に続いてイスラエルを訪問し、イスラム組織ハマスを利することなくガザの住民に人道支援を行う計画の策定で合意したと発表している。 もっと見る
ガザ内務省によると、イスラエルは前夜にラファと近隣の町ハーン・ユーニスを空爆、少なくとも49人が死亡した。
支援物資を積んだ160台ほどのトラックが17日早朝、エジプトのシナイ半島にあるエル・アリーシュを出発した。
国連報道官は16日、ラファ検問所の再開について、進展はないと述べていた。
エジプト筋によると、ハマスが支援物資を押収したり破壊したりすることへの懸念から16日に予定されていた物資搬入はできなかった。その後、外国パスポート保持者の限定的な避難と引き換えに、物資をガザの特定の場所に監視の下で搬入するという了解が得られたという。
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