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ノボ ノルディスクは、日本人2型糖尿病患者を対象に、経口セマグルチドをビクトーザ(一般名:リラグルチド)0.9mgおよびプラセボ(いずれも単剤投与)と比較した52週間の第3相試験「PIONEER 9」の主要な結果を発表した。経口セマグルチドは、世界ではじめて錠剤化に成功した1日1回服用するGLP-1アナログの経口薬。
経口セマグルチド最高用量で80%の患者がHbA1c目標値を達成
従来のGLP-1受容体作動薬と同様の安全性プロファイル
「PIONEER 9」は、52週間の無作為割り付け、二重盲検プラセボ対照、非盲検実薬対照、第3相試験。食事療法と運動療法のみ、またはそれに加えて経口糖尿病薬単剤で治療を受けている日本人2型糖尿病患者を対象に、経口セマグルチド、プラセボ、ビクトーザの5群を設け、経口セマグルチドの用量反応性などを比較した。従来のGLP-1受容体作動薬と同様の安全性プロファイル
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編集部注:
- 海外での研究を扱ったニュース記事には、国内での承認内容とは異なる薬剤の成績が含まれています。
- 2012年4月からヘモグロビンA1c(HbA1c)は以前の「JDS値」に0.4を足した「NGSP値」で表わすようになりました。過去の記事は、この変更に未対応の部分があります。ご留意ください。
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