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NEWS(11/02/14 16:23)
“.DS_Store”“_MACOSX”といったファイルを自動で除外して解凍可能
(株)キューブ・ソフトは14日、高機能な圧縮・解凍ソフト「CubeICE」v0.3.0βを公開した。Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。
「CubeICE」は、ZIP/7Z/GZIP/BZIP2形式での圧縮やZIP/LZH/RAR/CAB/TAR/DMG/GZ/7Zファイルなどの解凍に加え、ISO/CHMファイルの展開にも対応する一発圧縮・解凍ソフト。圧縮ファイルにマウスカーソルを重ねた際に含まれるファイルをツールチップで表示する機能など、便利な機能を多数備えているのが特長。
使い方は、関連付けを利用したダブルクリックなどによる解凍のほか、右クリックメニューからの圧縮・解凍、デスクトップに設置したショートカットから圧縮・解凍が可能。圧縮・解凍時のファイル作成場所の指定や、圧縮・解凍後にフォルダを自動で開く機能なども備える。
また、Mac上で圧縮したファイルに含まれることがある“.DS_Store”“_MACOSX”やWindows上で圧縮したファイルに含まれることがある“Thumbs.db”“desktop.ini”といった不要なファイルを自動で除外して解凍可能。任意のファイル名を指定して除外するファイルを追加することもできる。さらに、圧縮ファイル内の文字コードを自動判別し、文字コードが異なる環境で作成された圧縮ファイルを解凍した際に文字化けが発生することを抑止することも可能。
そのほか、マルチコアCPUを利用したマルチスレッド処理によるファイル圧縮に対応している。マルチスレッド処理を利用するにはファイルの右クリックメニューに追加される[圧縮]サブメニューから[詳細設定]項目を選び、“圧縮の詳細設定”ダイアログの“CPU スレッド数”欄に利用したいスレッド数を入力すればよい。
- 【著作権者】
- (株)キューブ・ソフト
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 0.3.0β(11/02/14)
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