2021年3月16日火曜日

データーベース統合 オラクル

https://www.oracle.com/jp/a/tech/docs/technical-resources/110928-dbconsoli-beginners.pdf

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 Oracle Direct Seminar

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   ここから始めるデータベース統合 日本オラクル株式会社

  

  実際に弊社にご相談のあったお客様の声

某流通業様

• 2011年までにITコスト(固定費分)を30%削減しなければならない。何かいい方法はないか? 某卸業様

• 来年度からの3ヵ年計画において、サーバー統合が命題となっており、最適な方法を検討したい 某機械保守事業様

某携帯サービス業様

某公益事業様

“統合”というキーワードは、非常に注目度が高い

       • 社内サービスシステムの700台あるサーバー群をどうにかしたいが、最適な方法がわからない

   • 業務拡大に伴い、500台あるサーバー群が年々増加の一途をたどっており、 統合およびアーキテクチャの最適化の方法論を考案し、予算を上申したい

   • ITコスト削減の大号令の元、サーバーの統合およびストレージの削減/統合を検討したい

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  Agenda

• 分散データベースの問題点と解決策 • データベース統合の種類

• データベース統合のステップ

• まとめ

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  Agenda

• 分散データベースの問題点と解決策 • データベース統合の種類

• データベース統合のステップ

• まとめ

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  これまでの「縦割り」業務システムの限界

 個々のシステムごとに

ばらばらにサーバーを調達

  個々のシステムごとに セキュリティ対策を検討

  個々のシステムごとに

HA構成を検討

システム間のデータの やり取りに伴う手間

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  データベースが分散されていることの問題点

 コスト

  セキュリティ

  システムの信頼性

データ品質

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  データベースが分散されていることの問題点 1 コスト

• サーバーの乱立によるコスト増大 • サーバー導入費用

• 新規システムの構築毎にサーバーを調達する必要がある • 維持コストの増大

• 電力コスト、DC設置コストetc • システム管理者要員の増加

• 要員増が難しい場合は一人当たりの作業負荷が高くなる • 管理の煩雑性

• S/W種類増加

• H/W種類増加

• 配置場所が色々

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  データベースが分散されていることの問題点 2

セキュリティ

• 網羅したセキュリティ対策 • 情報漏えいの危険性

• 各システム毎に同時にセキュリティ対策を施すのは難しい • OS毎に設定が異なる

• パスワード管理が煩雑

• 個々のシステム毎にパスワードを管理している

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  データベースが分散されていることの問題点 3

システムの信頼性

• 全てのシステムの信頼性を確保しにくい • 冗長化構成が取れない

• 全てのシステムでHA構成を取るには、 システム導入コストがかかりすぎる

• ハードウェア障害の多発傾向

• 拠点/部門サーバの設置場所の空調、電源等

• 高温/多湿、ホコリ、電源コードに足を引っ掛けて・・

Active Standby Active Standby Active Standby Active Standby

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  データベースが分散されていることの問題点 4

データ品質

• データ品質が確保できない場合がある • 欲しい情報が取り出せない

• 各システムから情報を手作業で取り出すことも・・・

• 分析に時間がかかり、分析結果をすぐにビジネスに生かせない • マスター・テーブルの不整合

• データの重複、不整合の問題

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  分散データベースにおける問題点の解決

データベース統合による問題解決

 コストの削減

• DB統合により、サーバー、ストレージ、ソ フトウェア・ライセンスを削減し、CapEx (システム投資金額)の削減が可能

• CapEx削減に伴い、OpEx(システム運 用保守費用)の削減も可能

 セキュリティ

• DB統合により、網羅的なセキュリティ対 策の敷居を下げることが可能

• DB統合に伴いパスワードを一元化し、パ スワード管理の煩雑さを解消

      コスト セキュリティ

システムの データ品質 信頼性

         データ品質

• DB統合により、データが一元管理されてい るため、欲しいデータをすぐに取り出せる

• マスターの一元化し、マスター・データの不 整合性を解消

 システムの信頼性

• DB統合により、網羅的な冗長化構成の導 入にかかるコストを削減可能

• 冗長化構成時に生ずる待機サーバー の休眠リソースを有効活用し、 効率的な冗長化構成を実現可能

• 複数H/W管理に伴う管理リスクの低減

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  Agenda

• 分散データベースの問題点と解決策 • データベース統合の種類

• データベース統合のステップ

• まとめ

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  そもそものサーバー統合とは?

サーバー統合にはおおまかに3つの手法があります • サーバー論理統合

• サーバー位置統合

• サーバー物理統合

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  サーバー論理統合

• 複数のサーバーを論理的に1台の大きな サーバーと見なす

• 一台もしくは複数台のサーバーにデータベースを論理的に 1つに見せる (例:データベースリンク)

• OSやミドルウェアのバージョンの統一化、標準化等 • 集中管理により、運用管理負荷を軽減

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  サーバー位置統合

• 物理的に分散しているサーバーを1ヶ所または 数箇所に集約配置

• 集中管理により、運用管理負荷を軽減

• 専用のサーバー・ルームでの設置によりH/Wの故障率を低減 • ネットワーク・インフラの再構築が必要なケース有り

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  サーバー物理統合

• 物理的に分散しているサーバーを1台または 数台のサーバーに集約

• サーバー台数の削減による運用管理コストを削減 • サーバー・リソースの使用率向上

• どのレベルで集約するのかがポイント

• サーバー環境をまるごと?データベースも集約?

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  サーバー物理統合のパターン • 仮想化技術を使った物理統合

                    • 仮想化技術を使わない物理統合

OS OS OS

Hypervior

OS

                 今日はデータベースの物理統合について詳しくお話します

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  それぞれの物理統合のメリット・デメリット

     メリット

デメリット

仮想化技術を

使った物理統合

• 既存環境をそのまま移行できる

• 個々のOSはそのまま存在するため、 統合によるデータ集約の効果が低い • 管理するゲストOSの数はそのままな

ので、運用管理は楽にならない • 環境の見直しがなされず、

陳腐化してしまいやすい

• 環境が統一されていないため、セキュ

リティ対策や災害対策を行いにくい

仮想化技術を 使わない物理統合 (データベースの物理統合)

• データの集約率が高い

• 集計分析がしやすくなる

• OSなどの環境が統一されるため、

運用管理を集約できる

• 環境が統一されているため、

セキュリティ対策や災害対策も

行いやすい

• OSなどの環境を統一する必要がある

      データベース統合(仮想化技術を使わない物理統合)の方が、 データの集約率を高く、統合のメリットを享受しやすい

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  データベース統合の手法

データベース統合する際は、どのレベルで統合するかがポイント • インスタンス単位でのデータベース統合

• スキーマ単位でのデータベース統合

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  インスタンス単位でのデータベース統合 • 複数データベースをインスタンス単位で統合

 考え方のイメージ

 ポイント

• 既存環境のインスタンスを そのまま移行可能

• インスタンスケージジング によるリソース管理が必須

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  スキーマ単位でのデータベース統合 • 複数データベースをスキーマ単位で統合

 考え方のイメージ

 ポイント

• データ集約率の向上

• 集計分析作業の簡素化、

容易なデータ連携

• バックアップなどのデータ

ベース管理作業の一元化

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  それぞれのメリット・デメリット

      メリット

デメリット

適応ケース

インスタンス単位での データベース統合

• 既存環境のインスタンス をそのまま移行可能

• インスタンスがばらば らに存在する分、必要 とするリソースが多い

• インスタンス間でリソー スをとりあうことがある (インスタンスケージン グを使って解消可能)

• インスタンスを1つに統合する ことが難しい場合

スキーマ単位での データベース統合

• 必要とするリソースを最 大限に集約できる

• マスターやマートを集約 でき、データの整合性、 管理性を向上できる

• バックアップなどの運用 管理を一元化できる

• アプリケーションの修 正が必要になるため、 移行コストが高い

• システム間でのデータのやりと りが多く発生している場合

• DWH処理向けのデータマート など、基幹システムからのデー タの切り出しをしている場合

      インスタンス単位で統合するのか、スキーマ単位で統合するのか、 それぞれのメリット・デメリットを理解し、使い分けることが重要

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  インスタンス単位でのデータベース統合の限界

インスタンス単位でのデータベース統合の限界

• データベース統合によるデータの集約効果が少ない

• 集計分析作業やバックアップなどの運用管理作業に手間がかかる

例:業務毎にデータベース(インスタンス)配置している場合

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  スキーマ単位でのデータベース統合のススメ

スキーマ単位でのデータベース統合のメリット • データベースのデータの集約率が高い!

• 集計分析作業が簡素化できる!

例:業務毎にデータベース(スキーマ)を配置している場合

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  Agenda

• 分散データベースの問題点と解決策 • データベース統合の種類

• データベース統合のステップ

• まとめ

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  データベース統合のステップ

• 最終的にデータベースを1つに統合していくことがポイント

• データベースを1つに統合できれば、必ずしも段階的に行う必要はない

                        サーバ位置統合

1箇所にまとめる

OS OS OS

Hypervior

サーバ物理統合

1台もしくは複数台の サーバーにまとめる

インスタンス単位の データベース統合

OSを1つにまとめ、 インスタンス単位で 統合する

スキーマ単位の データベース統合

インスタンスを1つに まとめ、スキーマ単位 で統合する

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  STEP1:サーバー位置統合 サーバーの配置を1箇所にまとめる

サーバー位置統合

• 物理的に分散しているサーバーを1ヶ所または数箇所に集約配置

@品川

@幕張

@品川

  @川崎

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  STEP2:サーバー物理統合 1台もしくは複数台のサーバーにまとめる

サーバー物理統合

• 物理的に分散しているサーバーを1台または数台のサーバーに集約 販売管理 会計業務 顧客情報

   販売管理 会計業務 顧客情報

OS OS OS

OS OS OS

Hypervisor

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  Oracleの仮想化技術によるサーバー統合実現 Oracle VM

• より早く、より効果を!

• LinuxとWindowsサーバーの統合環境を最大限に効率化 • ライセンス無償/サーバー省電力効果

• エンタープライズ品質

• 仮想化レイヤーからOracleレイヤーまでトータルでサポート(サポート一元化)

• リスクからの開放

• Oracle はサーバー仮想化テクノロジーを十分にテストしてサポート提供

           Oracle Database

Fusion Middleware

Oracle Applications

Non-Oracle Applications

Non-Oracle Applications

     Oracle Linux

Oracle Linux

Oracle Linux

Oracle or Red Hat Enterprise Linux

Microsoft Windows

    Oracle VM

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  Oracle VM 導入事例

      Oracle Corporation

海外

国内

 Oracle Development

• 数千人の開発者が使用 • 6千の仮想マシンが稼働 •物理サーバー 75%削減 • 構築コストを80%削減

Oracle University

•ハードウェア 1/10

• 設置スペースが50%削減

• ソフトウェア・テンプレートを活用 • 毎週2300の環境を自動で

Oracle On Demand

• ハードウェアが1/3に削減

• CPU使用率が 9%から55% • EBS / People soft

ローワーコロラド川機関 様

• 5年間の費用:1.5億円削減 • エネルギ消費: 65%削減

InteractiveOne 様

• 開発, QA, 本番系システム • Guest VMsの数: 58

St. Louis Metro

• RAC on VM

マサチューセッツ大学 様

• PeopleSoft

• Business Intelligence • Guest VMsの数: 250

メルカド・リブレ 様

• 南米12カ国で事業

• 本番環境

• プライベート・クラウド •設置スペース 1⁄4

アズワン 様

• メインフレームの刷新

• プライベートクラウド構築

サイバード 様

• コンテンツ配信システム

• データベース統合

• システム構築:30日から2日へ

ほくでん情報テクノロジー 様

• サポート環境の構築 • テンプレートの活用

エンプレックス 様

• SWの開発環境の構築

• 製品サポート環境の構築

システム・テクノロジー・アイ 様

• 研修システムの構築

• Guest VMsの数: 75以上 • テンプレート:数十種類

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  STEP3:データベース統合 インスタンスもしくはスキーマ単位でまとめる

 データベース統合

• インスタンスもしくはスキーマ単位で データベースを統合

販売管理 会計業務 顧客情報

OS OS OS

Hypervisor

インスタンス単位での データベース統合

            スキーマ単位での データベース統合

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  インスタンス間でのリソース管理を実現 インスタンス・ケージング

• CPU リソースの使用率をインスタンスごとに制限可能

• 同一ノード上で複数インスタンスを稼動させている場合、それぞれのイン スタンスのビジネス要件に応じて、CPU リソースの使用率を設定できる

 • 例)Sales DB インスタンスA HR DB インスタンスB

Mail DB インスタンスC

:全体の 50 % :全体の 25 % :全体の 25 %

• オンラインで切り替え可能

• CPU_COUNTパラメータの値の変更

• リソース・マネージャのリソース・プランを有効化

8

6 4 2

インスタンス C インスタンス B

インスタンス A

    CPUの • Single DB/Real Application Clusters 総数=8

いずれでも使用可能

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  柔軟性のあるデータベース統合を実現

Oracle Grid Infrastructure

• Elastic(柔軟)でScalable(拡張)な“Database Cloud”を実現 • 物理サーバーの制限を排除し、データベース・グリッド間で

柔軟にリソースを配置

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  高可用性と高拡張性を実現

Oracle Real Application Clusters

• 複数台のActiveサーバーでクラスタリングを構成

• 可用性: Active-Activeのクラスタ構成により、障害時にも継続してサービスを提供可能

• 負荷分散: Active-Activeのクラスタ構成により、処理の負荷分散が可能

• 拡張性:動的にサーバーを追加し、パフォーマンスをリニアに増加可能

• 全体最適化:ランタイム接続ロードバランシングにより、自動で負荷分散が可能

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  データベース統合に最適な基盤

Oracle Exadata Database Machine

• 「縦割り」業務システムからクラウドへ → データベース・クラウドへの統合

• データベース・サーバーを仮想化し、 共有プラットフォームを提供

Oracle Real Application Clusters

• ストレージ・リソースを仮想化して共有 Oracle Automatic Storage Management

• 増え続けるデータへの対応 → 驚異的なパフォーマンス

• クエリ・パフォーマンスを10倍以上改善 Oracle Exadata Smart Scan

• フラッシュ・ストレージの活用によるI/Oの高速化 Oracle Exadata Smart Flash Cache

• データ容量の大幅な削減を実現

Oracle Exadata Hybrid Columnar Compression

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   【お客様事例】株式会社ヒスコム様

北陸コカ・コーラボトリング、Oracle ExadataでOLTPとデータウェアハウスを 統合し、大量データのリアルタイム分析と運用コストの大幅な削減を実現

 お客様概要

• 株式会社ヒスコム

• 富山県砺波市

• http://www.hiscom.co.jp • 業種:IT業

• 従業員数:70名

課題

• 増え続ける大量の販売明細データの分析に、データウェア ハウス専用の高速処理システムが必要だったが、この5年間 で扱うデータ量が飛躍的に増加したため、さらなるパフォーマ ンスが求められていた

• 複雑な検索では結果が返されるまでに数十分以上かかった り、データの抽出、加工、ロード処理の負荷が上がったことで バッチ処理の時間が不足することがあった

• 異機種混在環境下で各システムの性能を最大限に引き出す ために、それぞれに精通した技術者を確保しなければならない など、運用面の負担も増大していた

• ビジネスの変化に合わせて分析環境を変更する際にも、 さまざまなシステムに手を加える必要があった

製品とサービス

• Oracle Exadata

お客様のコメント

“Oracle Exadataによるシステム構築をいち早く経 験した当社がそのノウハウを活用することで、デー

タウェアハウス専用システムを利用している顧客 への導入が加速するでしょう”

株式会社ヒスコム代表取締役社長 清水淳正氏

導入効果

• 基幹統合データベースとデータウェアハウスを1台 に集約することで、販売データの高速検索とリアル タイム分析を実現

• システム統合により開発および運用効率が向上

• 必要に応じてシステム拡張できる柔軟性と同時に、

運用コストも大幅に削減

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  株式会社ヒスコム様の新システムの概要

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  Oracle Golden Gate

リアルタイム連携によるノンストップ統合の実現

■ Oracle Golden Gateとは ■ データベース間の高速データレプリケーションを実現する機能

 ■ 製品の主な特長 ■

  高速かつ軽量な動作で高いパフォーマンスを実現 シンプルな複製はもちろん、複雑な構成での連携をサポート 障害からの復旧や処理の中断に対しても信頼性を提供

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  Oracle Golden Gateによるノンストップ移行・統合

   移行時間が長い ノンストップ移行が可能

   複雑な移行計画 シンプルな統合・移行が可能

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  システムの統合管理による運用管理コスト削減

Oracle Enterprise Manager

      Java

・・・

アプリケーションの管理

・Javaアプリケーション詳細分析 ・EBS パッチ管理 ・Siebel性能ボトルネック分析 ・構成管理 ・ユーザー視点での性能監視

ミドルウェアの管理

・監視(可用性、リソース、性能) ・JVM の詳細分析 ・SOA環境の可視化 ・構成管理

データベースの管理

・管理(バックアップ、領域追加など) ・監視(可用性、性能、リソース) ・分析、アドバイス、チューニング ・パッチ適用 ・構成管理、オブジェクト管理 ・機密情報のマスキング

その他の管理

・OS(Unix/Windows/Linux)の監視 ・ストレージ(NetApp/EMC)の監視 ・構成管理

             アプリケーション

ミドルウェア

データベース

                           OS、ハードウェア、ストレージ

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  Agenda

• 分散データベースの問題点と解決策 • データベース統合の種類

• データベース統合のステップ

• まとめ

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  まとめ

• 今回のセミナーで紹介したサーバー統合手法 • サーバー論理統合

• サーバー位置統合

• サーバー物理統合

• 仮想化技術を使った物理統合

• 仮想化技術を使わない物理統合

• インスタンス単位でのデータベース統合 • スキーマ単位でのデータベース統合

• 段階的に統合を行い、最終的にスキーマ単位で

データベースを統合していくことをオススメします

• スキーマ単位でのデータベース統合のメリット • データベースがデータの集約率が高い! • 集計分析作業が簡素化できる!

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   以上の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。 また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことは できません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメン ト(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さ い。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期につい ては、弊社の裁量により決定されます。

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録 商標である場合があります。

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