https://www.5aday.net/v350f200/doko/seiri2_m.html
シェアしました。(パイナップルを糖尿病薬として)
3. 主な果物の生理機能
m. パイナップル
パイナップルに含まれているたんぱく質を分解する酵素ブロメラインは、肉を柔らかくすることで知られています。また、酸味成分のクエン酸は胃液の分泌を良くし、胃腸の働きを助けるので、消化不良などにも効果があると考えられます。なお、ブロメラインは熱に弱いので、60℃以上に加熱するとその効果が失われてしまいますので、特徴を生かした料理の仕方を考えましょう。
ブロメラインはたんぱく分解活性の他に、抗浮腫、抗炎症、抗血栓、血栓溶解作用などの他、血液中の接着分子や血管内皮細胞の機能を変化させたり、免疫系細胞とサイトカイン生成の調節・活性化に関係したりするなど、種々の生理活性を有しています。茎由来の酵素と構造上の違いはありますが、この酵素は果肉にも含まれているので、同様な活性を持つことが考えられます。報文数も多数あるので総説を示します 1)。
パイナップルに含まれているマンガン(0.76mg/100g)は、カルシウム吸収を促進し、骨が成長する時期では発育不全の、成人では骨粗しょう症の予防にもなります。骨はカルシウムやリンが主な成分ですが、マンガンこれらの成分が骨として石灰化するときに、必要不可欠な役割を果たしています。また、骨や関節の結合組織を合成するときに働く酵素の補酵素としても働きます。さらに、パイナップルには果物の中では銅(0.11mg/100g)も豊富に含まれています。
動物試験のレベルでは、がん細胞(ザルコーマL-1)をブロメリンとともに培養した後、マウスに接種したがん細胞の増殖を調べたところ、腫瘍の形成や転移がコントロールに較べ抑制されています。またがん細胞接種後ブロメリンを与えたところ腫瘍の形成が抑制されたとする報告もあります 2)。 パイナップル果実ではありませんが、葉のエタノール抽出物は、糖尿病ラットの血糖値、トリグリセリド、総コレステロール、LDL-コレステロール、糖化アルブミンレベルを有意に下げる一方、HDL-コレステロールレベルを有意に上昇させ、体重減少、血中・脳・肝臓・腎臓での脂質酸化を抑えると報告しています。糖尿病治療薬の可能性が考えられます 3)。
試験管レベルでの研究として、ほ乳類の体内から検出され、パイナップルやバナナにも含まれるテトラヒドロ-β-カルボリン類の、抗酸化活性やフリーラジカル消去活性を報告しています 4)。 また、果物の抗酸化活性を調べた研究では、パイナップルは果実の中でも比較的強い抗酸化活性を有していることが調べられています 5), 6)。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000356191/blog/bidA026297047.html
シェアしました。(パイナップルは抗がん剤より効果がある。)
今日はパイナップルの驚くべき効果についてお話ししていきます!
以前、癌についてお話ししました。
その癌に効果的な食べ物が、実はパイナップルなのです。
成分が抗がん剤よりもパイナップルの方が効果があるそうです。
それだけでなく、私たちの免疫を守ってくれる性質を持っています。
△癌患者に足りない成分
ブロメラインや他の抗ガン作用のある天然酵素が注目され、抗癌剤より優秀だと言われています。それは、「選択的細胞毒性」という性質を持つ為です。この選択的細胞毒性という性質は、他の健康な細胞には全く影響を与えずに、癌細胞だけに攻撃します。
つまり、簡単に言うと、天然酵素は、健康な細胞と癌細胞の区別ができるのです。
体内に酵素が多いほど免疫防御システムがガン細胞を特定する事ができ、癌患者の体内には、酵素が不足しているそうです。また、人間の寿命はその人の酵素の消耗と深い関係があるといわれています。
△癌と酵素の関係
癌細胞はタンパク質の膜に覆われています。このタンパク質の膜が取れると、免疫細胞である白血球が癌細胞に攻撃し殺す事ができます。しかし、この膜のタンパク質を通過できないと、癌細胞は増殖してゆきます。これを通過できるのは、酵素なのです。
現代、酵素を1日分摂ることがとても難しいのです。
1日分をしっかり摂ろうと思うと、大根おろし3本分をおろして食べる必要があるのです。
青の家では液体酵素、粉末酵素の2種類をご用意しておりますので、是非飲んでみてください!
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