スタートアップでの採用は減っていくだろうけど、大量のWEBサービスがRailsで動いているから、メンテナンスやバージョンアップで仕事はあるだろうね。
Javaは仮想環境で中間コードを走らせる設計で動作が早いのが特徴で、JavaScriptは仮想環境をブラウザ上に固定したものに過ぎないが、特徴はしっかり引き継でいる。そのJavaScriptを使うNode.jsは日本国内の大企業での採用が目立つ、やっぱり型宣言したほうが安心という感覚でしょうね。
型宣言、ドキュメントの整備、担当者との入念な打ち合わせでの開発には合ってそうで、後手に回った大企業がキッチリ動くもので勝負するというのであれば良いんじゃないかな?アプリに展開を移していく場合にも良いと思う。
でも、それは資金力がある大企業ならではの話で、スタートアップに大掛かりな資金を投入できない零細企業がすることじゃないでしょう。そこはRailsに分があると思うよ。
Railsの仕事を奪っているのはむしろ他のWEBフレームワークだと思うけどね。
スタートアップの場合フロントエンド側がJavaScrit必須なので、バックエンドもnode.jsで書くのが負担が少ないです。昔は、検索エンジンがJavaScriptを実行できないと言われていたので、サーバー側でHTMLにレンダリングする必要があったのですが、最近は、検索エンジンがJavaScriptを実行するようになって、フロントエンド側のJavaScriptでの実装で問題はなくなりました。特に、ReactやVue.jsのようなSPAを使う場合は、バックエンド側で必要なのは Rest や GraphQL なので、Railsを使わなくても、GoやNode.jsで効率的に書けて処理速度も速いです。
スタートアップの場合でも、エンジニアの確保の面からまだまだRailsを使うところが多いですが、開発メンバーが確保できるのであれば、node.jsを使うのがベターな選択肢です。
ruby、ruby on railsは意外と長く続いたと思ってます。5年くらいの流行だろうと思ってました。
node.jsは広まってますが、本来ならjsではなくて、Apache等に組み込むべきと思っています。
GoLangは、UIだけではなくて、もっと大規模なものを書く時に使うものでしょう。
けど、流行ると何でも一辺倒なので、Goが大流行ということもあるかもしれません。Javaを置き換えるくらいの潜在力はあると思います。swiftやrustと比べるとどうかな、でしょうか。私はその時まで手を出しませんけど。
すでにRailsで書くのが「あたりまえ」なので廃れて見えると思いますが実際はファーストチョイスではないかと思います。その後性能的な問題が出たときにGoなりなんなりで書き換えていくのがスタートアップのやり方かと思います。
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