GPUはAI処理における重要要素の1つだが、単体で成果を上げられるわけではない。AI処理の観点からGPUの真価を発揮するためのハードウェア構成について解説するとともに、NVIDIAの認証も取得する有力なGPUサーバの一例を紹介する。
公開日 | 2021/09/01 | フォーマット | 種類 | 製品資料 | |
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ページ数・視聴時間 | 2ページ | ファイルサイズ | 599KB |
これに加えて重要なのが、CPU、メモリとGPU間を相互接続する伝送路であるインターコネクトの性能だ。AI/DLアプリケーションの性能は、CPU/メインメモリとGPUをつなぐPCIeのトポロジーと帯域に左右され、さらに、DLトレーニング用途には、CPUやメインメモリを介さずGPU間だけで高速に相互データ転送を実現するインターコネクトが必要であり、これを搭載したサーバ選定が前提となる。
本資料では、HPCやAI/DL活用向けのGPUサーバを紹介している。開発用途に最適なGPUワークステーションを筆頭に、最大で毎秒600GBものGPUペア間通信を可能とする、本格的なAI/DL向けの専用機など、NVIDIA-Certified Systemsの認証を取得し、現代のAI/DLワークロードに対応した豊富な製品を、自社の運用に適した製品選定の参考にしてほしい。
Supermicro® GPUサーバーポートフォリオ
GPU専用機(NVLink / NVSwitch)
• 4GPU: NVLink
• 8GPU, 16GPU: NVLink + NVSwitch
• 空冷、水冷ソリューションに対応
• Intel またはAMD の最新CPUを搭載
GPU専用機(PCIe 4.0)
• PCIe 4.0 フルサイズGPU を最大10枚まで搭載可能
• 1Uから4Uまでのラックマウント筐体サイズ
• GPUはActiveタイプ、Passiveタイプに対応
• GPUの性能を最大限に引き出す冷却設計
• NVLinkブリッジ、QuadroSync2 に対応
GPUワークステーション(PCIe 4.0)
• PCIe 4.0 フルサイズGPUを最大4枚まで搭載可能
• GPUはActiveタイプ、Passiveタイプに対応
• デスクサイドでの使用を考慮した静音設計モデルもあり
• NVLinkブリッジ、QuadroSync2 に対応
GPU汎用機(PCIe 4.0)
• 1U、2UラックマウントサーバーにGPUの搭載が可能(GPUは最大4枚)
• 3.5”または2.5”の大容量ストレージやハードウェアRAIDに対応
• SuperBlade はGPUを搭載可能なブレードでクラウドゲーミングに最適
• AIエッジ向け小型サーバーにもGPUを搭載可能
AS-4124GO-TNAR
AS-4124GO-TNAR+
SYS-420GP-TNAR
SYS-420GP-TNAR+
AS-2124GQ-NART SYS-220GQ-TNAR+
AS-2124GQ-NART+
AS-4124GS-TNR SYS-420GP-TNR SYS-220GP-TNR SYS-120GQ-TNRT AS-2114GT-DNR SYS-210GP-DNR
SYS-740GP-TNRT SYS-740A-T SYS-730A-i AS-5014A-TT SYS-540A-TR SYS-220U-TNR SYS-620U-TNR SYS-220HE-FTNR AS-2024US-TRT SBI-610P-1C2N
SBI-610P-1T2N E403
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