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ノンアルコールビールが飲みたいけど、
添加物が気になる……。
そんなお悩みにお答えします。
お酒が飲めない人や飲みたくない方にとって、救世主となるのがノンアルコールビール!
1日終わりのリラックスタイムやパーティにも、アルコールを飲んだ気分を味わえる最強アイテムです。
でも、やっぱり気になるのは添加物。
実は、市販で安く売られているノンアルコールビールは食品添加物が含まれていることが多く、
さらにコーンスターチなどの遺伝子組換え原料が入っていることも……。
そこでこの記事では、ノンアルコールビールの選び方と、
無添加でおすすめのノンアルビールと、人気の理由について徹底解説します!
ノンアルコールビールのデメリット
ノンアルコールビールのデメリット、購入の注意点は以下の2つの理由から。
順番に解説します。
食品添加物について
市販でやすく売られているノンアルコールビールには、
香料や着色料を加えてよりビールっぽく、甘味料や増粘剤などで味をととのえ舌触り良くするなど、
必要のない工夫がされているものが多いです。
また食品添加物以外にも果糖ブドウ糖液糖などの、気になる物質が入っていることもあります。
なんとなく美味しいビールのような味わいも、中身は炭酸ジュースと変わらないような原料で構成されていることが多いです。
遺伝子組換え原料(コーンスターチ)
日本で使用できる遺伝子組み換え食品は、
じゃがいも・大豆・てんさい・トウモロコシ・セイヨウナタネ・わた・アルファルファ・パパイヤの8種類。
この中でノンアルコールビールに入っている可能性のあるものは、トウモロコシから作られるデンプンのコーンスターチです。
これは遺伝子組換え原料の可能性があるので、避けたいところ。
普通のビールにコーンスターチを入れる理由は、“味をすっきりさせる”などの理由があるようですが、
ビールの本場であるドイツでは、ビール純粋令により、不要なものは一切入っていません。
つまり、入れなくてもまったく問題はない原料になります。
無添加ノンアルコールビールおすすめ5選!
無添加&コーンスターチなしの、おすすめ「ノンアルビール」を紹介します!
詳しく解説します。
【パナバック】ヴェリタスブロイ
“世界でいちばんビールに近いノンアルコールビール“がキャッチフレーズのヴェリタスブロイは、
ドイツ生まれの脱アルコールビールです。
「脱アルコール」とは、ビールを製造した後からアルコール分を抜く製法のことで、ビールにとても近い風味や苦味、喉越しを感じることができます。
【日本ビール】忍者ラガー
忍者ラガーは、日本初のハラル認証を取得したノンアルコール飲料です。
ドイツ産麦芽100%にこだわっていて、しっかりとした苦味を感じられます。
もちろん添加物は不使用です。
【日本ビール】龍馬1865
日本ビールの龍馬1865は、大麦麦芽100%のノンアルコールビールです。
炭酸(二酸化炭素)以外の添加物は不使用で、オーガニック系のスーパーでも購入することができます。
麦芽の味と苦味がしっかり効いていて、ビール好きにも好まれる飲み心地です。
【日本ビール】龍馬レモン
龍馬レモンはその名の通り、レモン味のノンアルコール飲料です。
ノンアルビールというよりは、レモン味のビアカクテルのような味わいとなっています。
炭酸以外の添加物は不使用ですが、砂糖、ガラクトオリゴ糖液糖としっかり甘みはプラスされています。
自然なレモンの爽やかな香りと甘みが特徴です。
【カチプラ】ビアテイスト ※Amazon限定
Amazon限定ブランド”カチプラ”のビアテイストは、添加物不使用のノンアルコールビールです。
ドイツ産の麦芽、ホップを使用した国内製造。
クセがなく、後味もスッキリしていて飲みやすいです。
まとめ:無添加ノンアルは美味しい!
無添加で人気のノンアルコールビールを紹介しました。
市販の安いノンアルコールビールには、
味や香り、喉越しを食品添加物や、コーンスターチを加えることで再現しているものが多いです。
でも、本来ビールはシンプルな原料でできるもの。
せっかくカラダのことを考えてチョイスしたのに逆効果になっては悲しいですよね。
紹介した無添加ノンアルビールは、美味しいだけではなくビールにとても近い「喉越し」や「風味」を感じることができます。
私のおすすめはヴェリタスブロイ!価格もそこまで高くないので、ぜひ試してみてくださいね。
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