就職カレッジ(株式会社ジェイック)って実際どう?気になる評判と知っておくべき注意点【登録前に確認】
最終更新日:
「就職カレッジ(株式会社ジェイック)」はフリーター・未経験・既卒・大学中退の人向けの就職支援会社です。
他の就職支援会社と異なるのは、無料就活講座で就活を最初から最後までサポートしてくれる点です。
しかし、いざ利用するとなると気になることがたくさん出てくると思います。
「未経験から正社員に就職できるって本当?」
「就職カレッジって、どんな雰囲気なんだろう?」
このような疑問に答えるため、本記事では就職カレッジ利用者の評判を踏まえながら、特徴や注意点などの「利用前に確認しておきたいポイント」を詳しくまとめました。
気になる評判の真相もお伝えしていますので、「就職カレッジがあなたに合ったサービス」であるか、ぜひご確認ください。
就職カレッジの良い評判・口コミ
- 社会人の基礎を一から学べた
- 無料なのに講座が充実している
- 職歴を気にせず、気軽に使える
就職カレッジの悪い評判・口コミ
- 講座の雰囲気が合わなかった
- 求人が営業職に偏っていた
- 紹介される求人が少なかった
就職カレッジが向いているのはこんな人!
- (引用元
- 就職カレッジ)
就職カレッジはフリーター・未経験・既卒・大学中退専門の就職支援会社です。
正社員求人の紹介はもちろん、無料で利用できる就活講座も付いているため、スキルに自信がない人でも安心して利用できます。
下記の表では、就職カレッジがおすすめな人と就職カレッジ以外におすすめのサービスをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
就職カレッジの評価 | コメント |
---|---|
ニート・フリーターの おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジに登録すると、職歴が空いている方でも約20社の企業と書類選考無しで面接できる。そのため、ニートやフリーターなどの経歴に自信が無い人には非常におすすめ。さらに選択肢を増やしたいなら「就職shop」などのフリーター向け就職エージェントも併用するのがおすすめ。 |
第二新卒の おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジは未経験から挑戦できる正社員就職求人に特化しているため、既卒・第二新卒にもおすすめできる。さらに選択肢を増やしたいなら、同じく第二新卒専門の「マイナビジョブ20’s(マイナビの第二新卒向けエージェント)」と併用すると良い。 |
20代の おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジは、20代の就職支援に特化しているため、経歴に自信がない20代には非常におすすめ。ただし年収アップやキャリアアップを狙いたい20代後半の方なら、20~30代の転職支援に注力している「doda」を利用した方が良い。 |
30代の おすすめ度 ★★★★☆ | 就職カレッジは18~34歳までなら利用できるため、30代半ばまでなら十分使える。36歳以上の場合は職歴に自信がない30〜54歳向けの「就活エクスプレス」を利用するのがおすすめ。 |
40代以上の おすすめ度 ★★☆☆☆ | 就職カレッジの対象年齢は基本的に34歳までのため、40代ならにはおすすめできない。「就活エクスプレス」ならば54歳まで正社員就職をサポートしてもらえる。 |
女性のおすすめ度 ★★★★★ | 「就職カレッジ」は「女子カレッジ」という女性向けの研修サービスも実施しているため、女性にもおすすめできる。 |
もしどのサービスを利用するか迷ってしまったら、18〜34歳であれば「就職カレッジ」、35歳以上であれば「就活エクスプレス」に登録しておくと良いでしょう。
(※就活エクスプレスは東京以外の求人はないので、東京以外なら「doda」などで粘り強く求人を探すのがおすすめです。)
どのサービスも完全無料で使えますし、合わないと感じたらすぐに退会できるのでまずは気軽に利用してみてください。
気になる内容をタップ
就職カレッジの評判・口コミ一覧
※「JAIC」は「就職カレッジ」にサービス名称変更しました。
就職カレッジ良い評判
20代 男性
会社員
ビジネスマナーを習得できた
就職支援講座では、社会人としての心得や作法を論理立ててしっかりと教えていただけました。社会人の基礎知識や営業マナー、姿勢などのカリキュラムもあり、人間的に成長できる講座が多い印象でした。時には厳しさもありましたが、社会に出る前に試練を経験しておくことは社会人としてプラスなことだと思いました。
(イーデス調査)
20代 男性
会社員
就職支援講座は5日間で無料だった
私が受講した就職支援講座は5日間でした。講座の内容は充実しているにも関わらず、参加費は無料でした。当時フリーターで金銭的に厳しかったので、お金を一切払わずに社会人の基礎知識を学べた環境には感謝しています。
(イーデス調査)
20代 男性
会社員
面接対策があったからこそ自信を持って本番に臨めた
私は面接に自信がなかったので、就職カレッジ(株式会社ジェイック)で前もって面接の対策を行えたのには助かりました。たとえば、模擬面接を行ったり、自己分析をした上で、自分自身の価値観を言語化する講座などがありました。ありきたりな言葉ではなく、自分の言葉で伝える訓練をしていたお蔭で、本番では自信を持って面接で受け答えができました。
(イーデス調査)
20代 男性
会社員
未経験募集の企業20社と一度に面接できた
未経験者を募集している企業が約20社集う、集団面接会に参加できました。そこで一気に複数の企業と面接できるのですが、マッチング形式なので、自分に自信があればよりどりみどりに選ぶことができました。私は転職前に「多くの業界を見てみたい」という気持ちも強かったので、20社近い企業と出会う機会を設けて頂けたのは大変助かりました。
(イーデス調査)
就職カレッジの悪い評判
20代 男性
会社員
求人の業種・業界に偏りが見られた
保有求人の業種・業界に偏りがあるという印象を受けました。業界ならメーカーやIT、業種なら営業系が多く、これらを志望していない方には就職カレッジ(旧:ジェイック)は向いていないかもしれません。そして、比較的に激務な仕事が多いかもしれません。その分高給な求人が多いので良し悪しだと思いますが…
(イーデス調査)
30代 男性
会社員
上場企業の求人は少ない印象だった
上場企業の求人は少なかったです。どちらかというとニッチ産業が多く、就職してからも特に目立つこともなく、コツコツと真面目に取り組むことを希望している企業が多いです。転職したからといってその会社に改革をもたらしたりするような人材(進言を行ったり・提案が多い・要望が多いという人)は募集していないので、その会社の歯車の1つとして働くことが求められている印象でした。
(イーデス調査)
30代 男性
会社員
受講生の年齢はバラつきが見られた
参加者は同じような境遇、年齢の方がほとんどなのですが、中には自分より10歳くらい年上の転職希望者も一緒に研修を受けるので、当然ながらその社会経験の差は出ていました。私などは営業の経験が殆どなかったので、毎日講師から怒られていました。営業カレッジのくくりは営業経験が同じような人を集めて行っているため、年齢差のようなことが出てしまったのだと思います。
(イーデス調査)
30代 男性
会社員
飛び込み営業が怖かった
研修のメインとも言われている飛び込み営業は怖いです。何かあったら就職カレッジ(旧:ジェイック)にすぐ連絡又は連絡先を伝えるよう指導されておりましたが、何かあったらじゃ遅いのではと感じながら行っていました。
(イーデス調査)
就職カレッジの気になる評判・口コミをピックアップ
ここからは口コミの中で特に多く見られた声をピックアップして、その実態を深掘りしていきます。
それぞれ確認していきましょう。
就職カレッジの良い評判・口コミ
講座・研修で鍛えられた
20代 男性
会社員
飛び込み営業を経験できた
就職支援講座の実地では、決められた地域に飛び込み営業を行うなど、荒療治のようなことも経験しました。
営業の経験は初めてでしたので、辛さや大変さを身をもって経験できたのは勉強になりました。
また、飛び込み営業を何度か経験するうちに、度胸が付きましたし、共に頑張れる友人に出会えたのも良かったです。
(イーデス調査)
匿名
自分を変えたい人には良い機会になる
こちらのセカンドカレッジにお世話になり、約2週間研修を終えて無事就職することが出来ました。研修内容は主にビジネスマナーの基礎と自己分析、中退理由と自分の長所について。
毎日小さなプレゼン大会があります。研修は勿論厳しいです。
だからこそやりきる力と自信が身に付くと思います。
研修後の集団面接で電撃入社を決めるのも、他の企業へ単身挑戦するのも個人のやり方次第です。
自分を変えたいという人は良い機会になると思います。
(引用:Google|株式会社ジェイック東京)
(※セカンドカレッジは、大学中退者向けの就職カレッジの研修です)
就職カレッジの研修では、講座や研修を通して社会人として働くための基礎を教えてもらえます。
内容が厳しいという声もありますが、その分やりきれば自信がつくカリキュラムになっています。
就職カレッジは本気で自分を変える、やる気がある人向けの就活支援サービスと言えるでしょう。
フリーターから就職・転職できた
匿名
優良な企業ばかり紹介してもらえた
元フリーターです。
就職活動をした事がなく、不安だらけでしたが今興味のある分野で営業として働いています。(中略)
就職カレッジ(旧:ジェイック)は内定獲得までが早いですし、何より紹介される企業の多くが優良な企業ばかりで、そこがとても魅力的でした。
研修をしっかり行ってくださるので大変な事もありますが、そこを乗り越えたからこそ自分に合った職場がどういったものか気づけましたし、実際に今働きたい職場に就くことができ毎日充実しています
(引用:Google|株式会社ジェイック梅田)
匿名
本当に通ってよかった
1年半引きこもり同然の生活をして、完全に生きていく自信を無くしていましたが、就職カレッジ(株式会社ジェイック)を5日間通うことで社会人になるためのマナー、心構えだけでなく今後何十年先にも役に立つことを親身に教えていただき、本当に通ってよかったと思いました!
その後面接では、複数の企業から内定をいただき、前向きに自分に自信を持つことができました!
「フリーターやニートから正社員になれた」という口コミです。
元々就職カレッジは、フリーター・既卒・第二新卒・大学中退等の「正社員未経験者」の就職支援特化したサービスです。
「就職カレッジの利用者の約7割は正社員未経験」「フリーターの就職支援実績10年以上」という公式データもあるため、フリーターや既卒・第二新卒の就職に強いことがわかります。
社会人経験がない方向けの就職支援サービスは少ないですが、その中でも就職カレッジは高く評価されているようです
優良企業の求人が多い
20代 男性
管理系の職種を探せた
自分自身管理系の仕事をしているため、次の転職も管理系で働きたかったです。
そこで管理系の職種を募集している会社が多いとのことでしたので、利用をさせていただきました。
実際に調べてみると、たしかに広報や法務、財務などの求人が多く、職種の絞り込みができたため、活用しやすかったです。
非公開求人が多すぎました。
(イーデス調査)
30代 男性
自分とかけ離れた企業はなかった
有名な転職サイトと違い、知名度は低い・上場はしていないけども売上が良い・利益率が良い・少数精鋭で人数が多すぎない・福利厚生がしっかりとしているというような企業がほとんどでした。
就職カレッジ(旧:ジェイック)側の転職のアドバイザーが求人先の採用担当者のかなり深い懐まで入り込んでいるので、転職先とのマッチング後、合わずにすぐ辞めてしまったという話も聞きませんでしたし、実際に転職した後も自分とかけ離れていたという企業はありませんでした。
(イーデス調査)
「未経験OKの求人だと条件が悪いのでは?」と疑問を持つかもしれませんが、「就職カレッジの求人は優良な条件が多い」という声は多いです。
知名度は低いものの、売上や利益率が高かったり、福利厚生がしっかりしているなど、いわゆる「隠れ優良企業」と呼ばれる求人が多いようです。
企業のブランド名にこだわらないのであれば、就職カレッジは非常に適したサービスと言えるでしょう。
就職カレッジの悪い評判・口コミ
講座・研修が厳しすぎる
30代 女性
会社員
就職支援講座の雰囲気が合わなかった
最初の説明会しか行っていないのですが、体育会系の厳しそうな、鍛えられそうな印象をうけました。
就職支援講座はビジネスマナー研修や実習を終えてから集団面接会に参加する流れだったと記憶しています。
合わない人には苦痛でしかないですが、内容が濃いので合う人は確実に変われそうな研修だと感じました。
(イーデス調査)
匿名
連絡して来なくなった
全然行きたくもない企業紹介されるし、自分だけいきなり飛び込みで説明会に参加させられて失敗して自信を失わさせられた上に、連絡しますって言っといてぱったり連絡して来なくなった。
上手く内定取れない人間は切り捨てられる。
(引用:Google|株式会社ジェイック東京)
講座・研修が役立ったという口コミがあった一方で、「合わない人には苦痛」「怒られて自信をなくした」という口コミもありました。
就職カレッジの研修は短期集中で行われることもあり、講師も少し厳しく指導する傾向があるようです。
人によって合う合わないがあることは頭に入れておいた方が良いでしょう。
合わない求人を紹介された
20代 男性
少し雑な所があった
自分自身に合うような求人の提供とともに、ここはこのような会社ですよ!と詳しく教えて 頂けた点は良いと思いました。
とりあえず求人を出しておけばいいか!といったものが数社ほどあったので、少し雑な所はあったと思う。
(イーデス調査)
40代 男性
率直に困った
就職カレッジ(旧:ジェイック)で紹介された求人で悪かった点は、希望とは多少かけ離れた求人を紹介された事でした。
理由としましては、個人的には希望した職種や条件以外の求人は一切必要としていなかったので、率直に困りました。
(イーデス調査)
「紹介求人のいくつかが雑だった」「希望と離れた求人を紹介された」という声もありました。
就職カレッジは大手の転職エージェントと比べて求人数が少ないため、希望に合わない求人しか紹介してもらえない可能性があります。
もし求人に偏りがある場合や、いつまで経っても希望の求人を紹介してもらえない場合は、他の就活支援サービス「就職Shop」も併用した方が良いでしょう。
アドバイザーの支援が雑だった
「十分に支援してくれなかった」「急に連絡が途絶えた」という意見もいくつか見つかりました。
就職カレッジには複数のアドバイザーがいるため、担当者によっては相性が合わない可能性もあります。
もし相性が合わないと感じたら、担当者を変更してもらえないか確認してみましょう。
もしくは、「就職Shop」など他のエージェントに切り替えるというのも1つの方法です。
【結論】就職カレッジはこんな人におすすめ
「とにかく社会人の基礎からみっちり教わりたい」「厳選された優良企業に就職したい」といった20~30代に就職カレッジはおすすめです。
書類選考がないことからも、経歴に自信がない人や、急ぎで転職したい人にとって非常に満足できるサービスといえます。
ただ、人によっては他のサービスの方が相性がいい場合もあるため、利用者の経験を踏まえて就職カレッジのおすすめ度をまとめました。
就職カレッジの評価 | コメント |
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ニート・フリーターの おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジに登録すると、数10社の企業と書類選考無しで面接できる。そのため、ニートやフリーターなどの経歴に自信が無い人には非常におすすめ。さらに選択肢を増やしたいなら「就職shop」などのフリーター向け就職エージェントも併用するのがおすすめ。 |
第二新卒の おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジは未経験から挑戦できる正社員就職求人に特化しているため、既卒・第二新卒にもおすすめできる。さらに選択肢を増やしたいなら、同じく第二新卒専門の「マイナビジョブ20’s(マイナビの第二新卒向けエージェント)」と併用すると良い。 |
20代の おすすめ度 ★★★★★ | 就職カレッジは、20代の就職支援に特化しているため、経歴に自信がない20代には非常におすすめ。ただし年収アップやキャリアアップを狙いたい20代後半の方なら、20~30代の転職支援に注力している「doda」を利用した方が良い。 |
30代の おすすめ度 ★★★★☆ | 就職カレッジは18~34歳までなら利用できるため、30代半ばまでなら十分使える。36歳以上の場合は職歴に自信がない30〜54歳向けの「就活エクスプレス」を利用するのがおすすめ。 |
40代以上の おすすめ度 ★★☆☆☆ | 就職カレッジの対象年齢は基本的に34歳までのため、40代ならにはおすすめできない。「就活エクスプレス」ならば54歳まで正社員就職をサポートしてもらえる。 |
女性のおすすめ度 ★★★★★ | 「就職カレッジ」は「女子カレッジ」という女性向けの研修サービスも実施しているため、女性にもおすすめできる。 |
就職カレッジは、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりの転職エージェントですので、ぜひ登録して求人紹介を受けてみてください。
【就職カレッジの利用に向いている人】
- 正社員未経験で経歴はないけどなんとか就職先を見つけたい
- なるべく早く正社員として働きたい
- 社会人に必要なスキルや就職・転職の知識を研修で身に付けたい
就職カレッジ|基本情報
運営会社 | 株式会社ジェイック |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年3月時点)
他の就職・転職エージェントも併用しよう
就職カレッジはフリーター・未経験・既卒・大学中退向けの求人を扱っていますが、確認できる求人には限りがあります。
そのため、希望の求人を紹介してもらえない場合や、さらに選択の幅を広げたい場合は他のエージェントも併用してみましょう。
サイト名 | おすすめな方 | 特徴 |
---|---|---|
就職shop | 20代の既卒・フリーター向け |
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マイナビジョブ20’s | 第二新卒・既卒向け |
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就活エクスプレス | 30〜54歳の方 |
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doda | すべての求職者 |
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上記で紹介したエージェントは全て無料で使えますし、合わなければすぐに退会して構いません。
まずは使ってみて、相性が良いか確認してみましょう。
就職カレッジが選ばれる理由!なぜ既卒やフリーターに人気なのか?
株式会社ジェイックの就職カレッジは、経歴に自信のない求職者から選ばれ続け、20,000人以上の就職支援実績を達成した人気の就職エージェントです。
また、厚生労働省が認定する「職業紹介優良事業者認定制度」に選ばれており、サービスの信頼性も高いです。
そのような就職カレッジが選ばれ続ける理由を、3つ紹介します。
【就職カレッジが選ばれる理由】
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由1.研修を受けられるから自信を持って就職活動に臨める
就職カレッジが選ばれる最大の理由は、内定に直結するスキルをゼロから学べる集団研修を受けられることです。
正社員未経験をターゲットにした内容で、社会人としての考え方やビジネスマナーなどの基礎知識を徹底的に教えてくれます。
具体的に学べる内容は、以下の通りです。
自分のやりたい仕事の 見つけ方や業界情報 |
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企業の選び方 |
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企業研究の方法 |
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求人への応募方法 |
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面接の前準備・ 面接対策 |
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上記のように、社会人経験の浅い人向けの基礎を固める内容ですので、フリーターや既卒の方でも一から学べます。
また、「原田メゾット」や「7つの習慣」を取り入れた、根拠ある講座としても有名です。
参加者の就職成功率は81.1%と4/5以上を占め、入社後の定着率は91.3%以上という高い実績を持っています。
就職・転職支援を行なっている「マイナビの調査」によると、2021年度の既卒者の内定率は42.4%で、就職カレッジ利用者の約半分です。
ビジネスマナーや電話対応などの基礎研修を受けられることは、就職カレッジの強みと言えます。
理由2.書類選考なしでも企業と面接できる
就職カレッジは集団面接会で企業と面接を行うため、履歴書等を使った書類選考がありません。
つまり、すぐに企業の採用担当者と面接に進めます。
企業側も参加者の経歴は事前に把握しているため、「熱心な人材を獲得したい!」という採用意欲の高い企業とマッチングすることが可能です。
経歴のために書類選考で落とされてしまう方や、書類選考の時間が惜しい人にとって最適な就職エージェントと言えるでしょう。
理由3.厳選された優良企業だけ紹介してくれる
就職カレッジの企業は就職カレッジが直接訪問・取材した場所だけなので、優良求人に厳選されています。
極端なブラック企業や悪い待遇の求人があらかじめ省かれているのは、求職者にとっては安心できる要素です。
また、就職カレッジで取り扱っている求人はすべて正社員求人であるため、「契約社員の求人しかなかった」といったトラブルは発生しません。
正社員未経験ながら福利厚生や給与面が安定した企業とマッチングできることも、就職カレッジが選ばれる1つの理由です。
就職カレッジで内定が出た職業一覧
公式サイトの『就職成功者インタビュー』を元に、就職カレッジで就職を決めた人はどんな職業に就いているのかをまとめました。
「どんな職業に就けるのかな」と疑問をお持ちの人は、ぜひ参考にしてください。
【フリーター・既卒・第二新卒から決まった職業一覧】
- 精密機械の技術営業、総合商社の営業など
- CADを利用した設計・提案・設計補助など
- システムエンジニア
- Web広告代理店
- 地域の不動産会社
- 化粧品メーカー
利用前に知っておきたい就職カレッジの全注意点
JAICの就職カレッジ利用は多くのメリットがありますが、相性が良くない人もいます。
就職カレッジに登録する前に、以下3つの注意点を確認しておいてください。
【就職カレッジの注意点】
やはり注意したいのは研修関係のデメリットで、合わない人にはとことん合わないサービスである可能性があります。
就職カレッジはあなたが本当に利用すべき就職エージェントなのか、事前に確認しておきましょう。
注意点1.研修がきつい・厳しいと感じるかもしれない
就職カレッジについて、「内容がきつすぎる」「体育会系で合わなかった」という意見は多数見られます。
事実、過去に就職カレッジでは研修プログラムには「飛び込み営業・実習」を組み込んでおり、ネット上でもブラックなのではと噂が浮上していました。
30代 男性
社会経験の差を感じた
同じ様な境遇、年齢の方がほとんどなのですが、中には自分より10歳くらい年齢が離れていらっしゃる転職希望者も一緒に研修を受けるので、当然ながらその社会経験の差は出ていました。
私などは経験が殆どなかったので、毎日講師から怒られていました
(イーデス独自調査)
しかしこれは過去の話であり、現在では「企業へのアンケート調査」や「グループワーク」など、コミュニケーション能力の向上プログラムが中心です。
エンジニアや人事などの職種も紹介可能になったことで、飛び込み営業等の営業スキル特化の内容から変化しました。
名称も2018年12月3日より「営業カレッジ」から「就職カレッジ」に変更されています。
注意点2.まとまった時間がないと利用が難しい
就職カレッジの就職活動は限られた期間で集中して行うため、1~2週間ほどの時間的猶予がないと利用は難しくなります。
少なくとも5日間(9:30~18:00)毎日行われ、また研修に最後まで参加しなければ企業面接会には進めません。
もしシフトやプライベートの関係で長期間の休みが取れないとお悩みであれば、一度就職アドバイザーにその旨を正直に伝えてください。
アドバイザーは現状を把握した上で、あなたの状況に合ったアドバイスをくれるでしょう。
注意点3.確認できる求人が限られている
就職カレッジで就職活動を進める場合、基本的に集団面接会に参加している企業から内定が出ます。
平均参加企業は約20社であるため、他の転職エージェントと比べると確認できる求人はどうしても少なくなりがちです。
また、離職率の高さから外食・投資用不動産・アミューズメント業界の求人は省かれているため、そのぶん選択肢は狭まります。
ここまでの就職カレッジのデメリットをすべて確認し、「それでも就職カレッジを使ってみたい」と思えたのであれば、ぜひ次章の「就職カレッジの登録から内定が出るまでのステップ」をご確認ください。
就職カレッジの登録から応募・内定までの全手順
ここからは、就職カレッジへの申込みから企業から内定を得るまでの流れを、5STEPで解説します。
【就職カレッジの利用の流れ】
人によっては、登録から内定まで最短2週間で進める可能性があります。
STEP1.就職カレッジに申し込む
まず、就職カレッジの公式サイトから応募フォームにアクセスしましょう。
- (引用元
- 就職カレッジ)
就職希望エリア、生年月日など、必須事項をフォームの内容に沿って埋めてください。
登録すると後日担当者から面談の日程調整の連絡が来ます。
STEP2.面談
登録後は専任のアドバイザーがつき、面接を行います。
2022年3月時点では、コロナウィルスの影響でスマホなどによるオンライン講座が実施されています。
まだ方針が決まっていなくても、アドバイザーが一緒に考えてくれるので事前に相談内容を考えておく必要はありません。
不安や疑問があれば何でも話してみましょう。
STEP3.就職支援講座
ビジネスマナーや就職マナーを教えてもらえる無料の就職支援講座です。
希望に合わせて、下記の3つのコースから選べます。
就職カレッジ | 王道コース 全国開催 | 18〜34歳男女 |
女子カレッジ | 女性専用 東京限定開催 | 18〜34歳女性 |
セカンドカレッジ | 中退者専用 東京・大阪限定開催 | 18〜29歳男女 |
いずれのコースでも、5日間の短期間で社会人の基礎を勉強できます。
こちらも面談と同じく、2022年3月時点ではスマホなどによるオンライン講座が実施されています。
STEP4.企業との面接会
就職支援講座を利用した方なら、誰でも全員書類選考なしで20社と面接ができます。
面接前に面接対策をしてもらえるので、万全の状態で臨めます。
面接会も、2022年3月時点ではスマホなどによるオンライン面接が実施されています。
通常の面接とは違う「Web面接のコツ」も教えらもらうことが可能です。
STEP5.就職決定
面接に合格したら就職決定です。
就職カレッジでは就職してからも安心して仕事ができることを目標にしているため、就職後いつでも専任のアドバイザーに相談できます。
就職決定まで、早い人だと2週間で進めます。
就職カレッジを最大限活用する4つのポイント
就職カレッジのサービスを最大限に利用するためには、以下4つのコツを押さえておくことをおすすめします。
【就職カレッジを活用するポイント】
上記4つのポイントを実施することで、就職カレッジで良い求人に出会える可能性が高まるでしょう。
では以下より、順番に解説します。
ポイント1.就職・転職する目的を明確にしておく
就職カレッジで就職・転職活動を始める前に、「就職して何を実現したいのか」を明確にしておきましょう。
目的がはっきりしていないと、内定先でも「給料が低い」「やりたい仕事ではなかった」と不満を感じてしまいがちです。
その結果、せっかく就職してもすぐに辞めてしまうことになりかねません。
「自分は就職先でなにが欲しくて、なにをしたいのか」、ここを必ず押さえてください。
もしうまく言語化できないのであれば、その旨も就職カレッジのアドバイザーに伝え、適切なアドバイスをもらいましょう。
ポイント2.自分に合った求人の選び方を知っておく
就職カレッジが公式で推奨している求人の選び方を、以下の表にまとめました。
他のエージェントでも使える考え方です。
選び方 | 内容 |
---|---|
自分の生活をイメージして応募先を決定する | 実際にあなたがそこで働いたとき、生活スタイルや将来のキャリアプランを具体的にイメージすること。勤務地や通勤時間など詳細に考えることがコツ。 |
わからないことはしっかり質問する | 今後の人生を左右する選択であることから、少しでも疑問に感じたことは質問すること。直接取材した企業であるため、就職アドバイザーは人間関係や雰囲気などの内部情報も把握済み。 |
ポイント3.自分でも企業研究を進めておく
就職カレッジの担当者は国家資格保持のアドバイザーが多いですが、言うことすべてを鵜呑みにするのは少し危険です。
必ず自分でも企業口コミサイトやSNS、社員への直接取材等で、企業研究を進めましょう。
あなたの希望や相性と合わない求人を紹介する担当にあたる可能性もあるので、アドバイザーとは別の角度から、応募予定の企業を調査してください。
企業研究におすすめの企業口コミサイトは、以下の4つです。
【企業研究におすすめの企業の口コミサイト】
- 転職会議
- キャリコネ転職サービス
- openwork
- en Lighthouse(旧カイシャの評判)
ポイント4.相性が悪い担当者はすぐに変更する
もし「この担当者とは相性が悪い」と思う人に当たってしまったら、早めに変更を申し出るようにしてください。
たとえばいくら相談してもあなたに合う求人を紹介してくれない場合、根本的に相性が合わない可能性があります。
「相性が悪い担当者って具体的にどんな人?」と疑問に思う場合は、以下の項目をチェックしてみてください。
【相性の悪い担当者の特徴】
- 連絡が遅く、転職活動がスムーズに進められない
- あなたの今後のキャリアを考えず、内定しやすい企業ばかり紹介してくる
- 求人の懸念点を聞いてもうまく答えられない
- 「他にも求人を紹介してほしい」という希望に全く応えようとしない
- 企業への年収交渉などを行なってくれない
もしこのような担当者に当たってしまったら、「別の担当者の意見も参考にしたい」と伝えて、早めに担当者を変えてもらうと良いでしょう。
【Q&A】就職カレッジの気になる疑問をすべて解決!
最後に、就職カレッジに関するよくある質問をまとめました。
こちらですべての疑問をスッキリ解決してから、就職カレッジを利用するか検討してみてください。
【就職カレッジの気になる疑問点】
Q1.就職カレッジの退会方法は?
回答
就職カレッジを退会するには、退会の旨を就職カレッジ側に連絡するのみで完了します。理由等を伝える必要はありません。
申し込み時の個人情報、及び付随する内容について変更が生じた場合には、速やかにその旨ご連絡ください。
また理由の如何を問わず、申込者本人からの申し出によってサービス利用の中止、及び申し込みの取り消し(削除)を行うことができます。
Q2.どれくらい早く就職を決められるの?
回答
就職カレッジの研修から集団面接会を含めて、最短で2週間ほどで就職が決まるケースもあります。
これは書類選考なしで面談ができること、集団面接会の企業が就職カレッジが紹介する人材を信頼しているためと考えられます。
Q3.本当に無料で利用できるの?
回答
就職カレッジの利用は、登録から就職カレッジへの参加、入社あとのアフターフォローまで完全に無料です。
なぜなら、就職カレッジならび他の就職・転職エージェントは企業からの成功報酬(人材を斡旋した代金など)で経営を成り立たせているためです。
また、就職カレッジを始めとする「有料職業紹介事業者」は、職業安定法第32条の3において、「求職者から手数料を徴収してはならない」と定められています。
よって利用者である求職者側には、料金は一切発生しません。
Q4.JAICの就職カレッジ対応拠点はどれくらいあるの?
回答
株式会社ジェイックの就職カレッジの対応拠点(通年開催)は、合計7ヵ所です。
全国各地に拠点を構えているため、お近くの拠点に一度足を運んでみてください。
拠点 | 住所・アクセス |
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東京(本社) |
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横浜支店 |
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淀屋橋支店 |
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名古屋支店 |
|
九州支店 |
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東北支店 |
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広島支店 |
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上記の7拠点に加え、出張所という形で札幌・千葉・神戸・大宮の4ヶ所でもカレッジの不定期開催を行っています。(2022年3月時点)
就職カレッジはオンラインでも利用可能!
コロナウィルスの影響もあり、2022年3月時点では就職カレッジはオンラインで利用できます。
拠点まで足を運ぶ必要はなく、スマホで参加可能です。
Q5.相談は面談拠点でだけ?
回答
メール・電話・チャットツールなどオンラインでも参加可能です。
あなたが利用しやすい媒体で連絡を取り合ってください。
Q6.登録しないと求人は見られないの?
回答
就職カレッジの求人は、就職カレッジならび他の支援サービスに登録しなければ確認できません。
しかし、登録さえすれば紹介求人だけでなく不定期に募集がかかっている求人の閲覧も可能です。
Q7.女性や大学中退者専門の支援もあるって聞いたけど?
回答
就職カレッジは、「女性コース」「中退者コース」も実施しています。
それぞれの違いは以下の通りです。
- (引用元
- 就職カレッジ)
女子カレッジもセカンドカレッジも、就職カレッジと同じく企業との集団面接や入社後の1年間のアフターフォローを受けられます。
登録の流れも就職カレッジと同様であるため、あなたの状況と近いサービスを使うことをおすすめします。
まとめ
就職カレッジは、フリーター・未経験・既卒・大学中退の人向けの就職支援会社です。
【就職カレッジの特長】
- 求人はすべて正社員かつ取材済みの優良案件が多い
- 既卒・第二新卒・フリーターも問題なく利用できる
- 社会人の基礎から学べる研修は好評だが手厳しい一面もある
- 30代や女性、大学中退者向けのコースもある
元々が社員研修を扱っている企業であるため、就職支援の講座や就職サポートには圧倒的なノウハウを持ち、親身かつ情熱的にサポートしてくれます。
ただし研修は厳しい面もあるため、「多少大変でも、しっかり基礎から学び直したい」という熱意とやる気に溢れた人におすすめです。
「1からやり直して、絶対に正社員就職を叶える!」という目標がある場合は、ぜひ就職カレッジを利用してみてください。
就職カレッジが合わないと感じた場合や、もっと求人の選択肢を広げたいという場合は、そのほかのエージェントも併用するのがおすすめです。
サイト名 | おすすめな方 | 特徴 |
---|---|---|
就職shop | 20代の既卒・フリーター向け |
|
マイナビジョブ20’s | 第二新卒・既卒向け |
|
就活エクスプレス | 30〜54歳の方 |
|
doda | すべての求職者 |
|
ぜひあなたに合ったサービスを見つけて、就職・転職を成功させてください。
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【就職カレッジ(株式会社ジェイック)利用者満足度調査】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:就職カレッジ(株式会社ジェイック)利用経験がある20歳以上の男女
- 調査地域:全国
- 調査期間:2021年5月18日~2021年5月19日
- 調査人数:
- 調査機関:Fastask
【JAIC(現:就職カレッジ)に関する口コミ・体験談について】
就職カレッジの口コミ体験談は、主にインターネットでのアンケートを元に収集しております。
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