https://www.phileweb.com/news/audio/200805/01/7963.html
(株)村田製作所は、球形トゥイーター「ES105」のリファインモデルとして、“ハーモニック・エンハンサー"「ES105A Suono」を5月下旬に発売する。5月7日から先行予約も開始される。価格は84,000円(1本/税込)。
“ハーモニック・エンハンサー"という呼称を耳慣れないとお感じの方も多いだろう。同社では今回の新製品を、単なるスーパートゥイーターとは捉えていない。手持ちのスピーカーと並列接続することで、細部にわたる音情報を引き出し、より自然な音を引き出すものとして、“ハーモニック・エンハンサー"という名称で訴求する。
また、型番に付けられた「Suono」という言葉は、イタリア語で「音」という意味。本来あるべき自然の音に戻すことを追い求めるという思いが込められている。
本体の外観はES105とほぼ同じ。発音素子についても、入力信号に対する振動板の追従性が高い球形圧電セラミックスをES105から踏襲した。ただし、球形圧電セラミックスや製品本体には様々なチューニングが施された。この結果、微小な音楽信号もしっかりと再生することが可能となり、ES105と比較して、より細かな音まで再生できるようになったという。
なお、本製品の試聴会が5月25日(日)、Joshin日本橋1ばん館で開催される。イベント概要は以下の通り。
【イベントの詳細】
●名称:ハイエンド試聴会
●日時:2008年5月25日(日) PM2:00~4:00
●場所:Joshin日本橋1ばん館 4Fリファレンスルーム
●内容:
村田製作所 ハーモニックエンハンサー「ES105A Suono」の試聴会。アナログからデジタルまで、生演奏のような生々しさを引き出すハーモニックエンハンサーの魅力とは? ES105のリファインモデル「ES105A Suono」が登場
●問合せ:参加希望の方は以下までご連絡を
Joshin日本橋1ばん館
TEL/06-6634-2111
担当/朝倉氏、福山氏まで
(Phile-web編集部)
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