ZEN One Signature
- スマートフォン、タブレット、PC、ディスクプレーヤー、テレビ、ゲーム機など、あらゆるデジタル機器のホームオーディオハブとして機能するDAC。
- USB(DSD256/PCM384/MQAフルデコード)、Bluetooth(主要コーデックすべて)、S/PDIF(PCM192kHz/MQAフルデコード)に対応する。
- 4.4mmバランスライン出力とRCAシングルエンドライン出力も装備。プリメインアンプ、プリアンプ、ヘッドホンアンプ、アクティブスピーカーに接続可能。
2023年6月4日 19:46 [1722563-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 無評価 |
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音質 | 無評価 |
操作性 | 無評価 |
機能性 | 無評価 |
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2023年1月3日 15:12 [1666055-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
CDをメインで聴いていましたがスマホ操作でサブスクを再生したくなり購入。
なるべく場所を取らず、発売が新しくて対応フォーマットと入力端子が多いものを
探した結果、ZEN One Signatureに行き着きました。
Amazon HD用にWiiM miniをOPTで接続して使用しています。
メインのCDPを同軸デジタルで接続すればMQAを再生できる為便利です。
また、ディスプレイがなく光の色でサンプリング周波数が把握できる為
離れていても認識し易い点が気に入っています。
アンプはLuxmanのLX-380ですが解像度が高く聴き応えがある音になりました。
Bluetoothに対応している点を生かすことはできていませんが
USB、同軸、光での接続が可能、MQA対応、省スペースを満たした本製品に満足です。
電源のオンオフをリモコン等で遠隔操作できれば尚良かったかなと思います。
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2022年9月1日 13:30 [1605084-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
本機の外装はアルミ艶消しのダークブルー仕上げでいい感じです。
正面パネルは左から電源ボタン
次が入力切替ボタンでBluetooth接続とデジタル入力とUSB入力の三系統が選択できます。
次のメーカーロゴの入った中央のランプは色の違いで入力フォーマット(PCM,DSD,MQA等)表示。
次のやや小さな円形ランプは色の違いでサンプリングレートを表示。
一番右のボタンはペアリング用です。
操作はすべてプッシュボタンですが本体が485gと軽量のため押すとずれるので上を押さえながら押しますと指紋が付きます。
対策は小型の為指で挟むように押せば大丈夫です。
背後の接続端子は左から電源ケーブル、アンテナ、USBケーブル、光ケーブル、同軸ケーブル、と入力端子が並び。
次にRCA端子、XLR端子と出力端子が並んでいます。
今の視聴環境はCDプレーヤーがDENEN DCD-1650SR
ケーブルはモガミの2497でソニーのアンプTA-A1ESにアンバランス(RCA)接続
またifiに同軸接続して出力は4.4 to XLR cable(19,800円)でアンプに接続
スピーカーケーブルはJBL JSC1500でB&Wのスピーカー 702シグニチャーにバイワイヤリング接続しています。
ストリーミング再生はPCからUSB接続、又はスマホから ifi にBluetooth接続して視聴。
電源は同梱の i PowerⅡ5V 14,300円です。
CD再生をRCA(CDプレーヤーのdacの音)とXLR(ifiのdacの音)を切り替えて比較視聴した所、音質、音色は互角、ダイナミックレンジ、解像度などはやや上回っています。
CDのDACはバーブラウンの4DACで視聴した現在の30~40万円代のプレーヤーと遜色ないいい音だしてますから実力ありです。
話がちょっとそれますが、ハイレゾによって音源の周波数帯域やダイナミックレンジが拡大されて大変結構だと思いますが。
店員さんがニューモデルはハイレゾ仕様、ミーシャのハイトーンの伸びなんか最高ですよ。
なんて言おうものなら。
次のように反論するかもしれません。
ミーシャのハイトーンは何Hzと思ってます?
せいぜい気張って1,000Hzですよ。
通常聞く音源はせいぜい28Hzから5,000Hzですからダイナミックレンジが広くなければMQA-CDで再生してもCDとあまり差が出ない場合もあります。
音は数値で判断できないことが多く、聞いていい音かどうか判断するしかありませんが、本機はおすすめです。
この商品の最大の購入動機はBluetooth接続が簡単に出来ることです。
同一音源で比較視聴しましたが、音質低下は僅かです。
スマホから気楽にいい音が聞けるのは便利です。(PCは起動等時間がかかる)
【総評】
PCからのUSB入力、同軸や光によるデジタル入力、Bluetoothペアリング(登録8台)など幅広く対応し、MQAにフルデコードするのでCDプレーヤーの同軸接続でMQACDがすぐに再生できます。
使い勝手のいい一台です。
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2022年7月28日 19:06 [1603860-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
CD/SACDプレーヤーとつないでMQA-CDをMQAネイティブ再生するために購入。
最も重宝しているのは、様々なbluetoothコーデックに対応している事。ワイヤレス再生も高音質です。
MQAファイル再生のための2nd DACとしても使用中。USB入力再生ももちろん高音質です。
但し、iOSの場合、DSD256はPCMに自動変換されるので要注意。
システムとしては、CD/SACDプレーヤー,オーディオアンプに接続している。(光入力はTVのデジタル出力につなぐ事もある)
【その他使用環境】
Windows PC、iPad, Androidスマホ (ドルビーアトモス & LDAC対応)
ストリーミング: Apple Music (iOS, Android),
PrimeSeat (Windows PC)
再生ソフト:
PC→JRiver Media Center, Audrrvana (Tidal, MQA対応)
iPad→ KaizerTone
Androidスマホ→ USB Audio Player Pro (Tidal, MQA対応)
参考になった5人(再レビュー後:4人)
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2022年6月29日 00:01 [1595022-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
ZEN DAC Signatures初代(以降ZEN Sigと略)から買い替えました。
主な理由はS/PDIF接続したかったからです。
DDCという機器がありまして、DDCはUSB→SPDIFとかSPDIF(OPT)→SPDIF(COX)・等、デジタルtoデジタル変換をしてくれる機器です。中には変換と同時にノイズ軽減ジッター軽減・等の効果を期待できるものがあります。
SPDIF(OPT)→SPDIF(COX) & SPDIF(COX)→SPDIF(OPT)できるDDCを購入し、S.M.S.L M500に繋いで効果を確かめたところ、今まではZEN Sig>M500だったところ、ZEN Sig<M500へと逆転してしまった為、であれば、ZEN DAC系でOPT入力すれば更に良好な結果が期待できるのでは?と思い、買い替えに至りました。
ちなみに音質的にはZEN Sig < ZEN Sig V2 = ZEN One です。
※根拠は「クチコミ」に記載しています。
■比較環境
① PC(SPDIF) → DDC → (SPDIF)ZEN One(XLR) → P-750nLimited → IEM/HP
② PC(SPDIF) → DDC → (SPDIF)M500(XLR) → P-750nLimited → IEM/HP
③ PC(USB) → ZEN One(XLR) → P-750nLimited → IEM/HP
④ PC(USB) → M500(XLR) → P-750nLimited → IEM/HP
※ZEN Oneは、iPowerELITE 5Vを繋いでいます(ZEN Sigで使っていたので)
※M500は電源内蔵の為、付属の電源ケーブルでアイソレーションに繋いでいます
■比較結果
③ > ① = ② > ④
SPDIFに影響を及ぼす要因は光←→電気を返還する部品の品質です。これが悪いとジッターに悪影響し、結果的に音質低下となります。ですのでDDCで音質改善/音質向上させても、受け側の受光部→電気変換部分が高品位でないと良好な結果を得られません。
今回は比較なので①と③を比較すると③の方が良いと感じましたが、①が悪いということではないです。
あくまで聴感上の結果なので正確に計測したわけではありませんが、少なくとも、聴いてわかるレベルなので、少なくとも、当たらずとも遠からずではないかと思っています。
ZEN Sig→ZEN Oneに変えたことにより、若干ですが解像度向上、力強さ・等の音質効果を感じ取れることが出来ました。※人によっては若干ではなく大きく効果を感じる人もいれば、その逆に全く効果を感じない人もいるかもしれませんが、メーカーからは音質向上の根拠が提示されているのでプラシーボではないと断言出来ます。
■ZEN One Signature 製品単体としての評価
比較ではなく製品単体としては、明らかに価格以上の音質は実現できていると思います。その上で複数機器へ接続可能ですので、この価格帯でDAC専用機を探しているのであれば候補に入れない理由が無いくらい優れた製品だと思います。
付属電源も別途購入すると1万円以上する高性能電源が付属しており文句なしです。
※メーカーさんとの会話では、無理してiPower ELITEに変える必要は無いと仰っていました。
DACはDACチップの性能よりも製品としての構成が重要になります。同価格帯でこのZEN Oneより高性能なDACチップを使っている製品は結構ありますが、高性能DACチップを使いきれず実力を出せていないケースが殆どだと思います。※理由は同じ高性能DACチップを使ったハイエンド機の構造をみれば一目瞭然です。そのくらい投資してやっとハイエンドDACチップの性能が発揮されるのです。
操作性のみ★★★にしました。
ボディー自体コンパクトなのでボタンを押して切り替えると指紋が付きやすいですし、切り替え操作で製品自体が動いてズレる場合もあるので、こういうコンパクトな製品だからこそリモコンを付けて欲しかったです。
■おススメする人
・比較的お安くて、高音質で、多機能な、DAC専用機を探している人
・ZEN Sig(初代)から音質向上を目的に買い替えたい人
・SPDIF接続で使いたい人(もちろんUSBも高音質)
・Wifi接続で使いたい人
・複数の機器を1台のDACへ接続して切り替えて使いたい人
■おススメしない人
・ZEN Sig V2を所有していて音質向上のみ期待して買い替えたい人
・DAC内蔵ヘッドホンアンプを探している人
■今後の方策
そもそも論として良質な音源をPCのM/Bから得るのはムリな話ですので、業務用(プロユース)の専用追加ボードを導入し、ノイズ&ジッターを大幅に低減したPCトランスポート化を計画中。
※業務用(プロユース)の専用追加ボードが、コロナ渦影響により国内入荷待ちの為、入手でき次第、レビューを更新したいと思います。
参考になった11人
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2022年5月30日 21:43 [1586467-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
CDplayer、ウォークマンZX300、iphone(apple music)>本製品>soulnote sa1.0+sa2.0(FT)>menuet、707s2
iphone>本製品>avアンプ>7.1.4chスピーカー
【デザイン】高級感は無い、軽量小型で取り回しが良い
【音質】
AUはDACとしてUDA-1を不満無く利用してたが専用機の音に興味があり期待半分で購入
音が出た瞬間にスピード感や厚み、低音から高音までの音の増加に感激しました
AVはいつものAppleTVとiphone+本製品で聞き比べましたが明らかに音の広がり、解像度、力強さが増しています
大好きな小松良太のビアソラは音が響き渡ってます
オケも聞いたがavではさすがに無理があるかな
blutoouhの音は期待してないので無評価です
【操作性】普通に簡単、リモコンあれば良いと思う
【機能性】入力端子種類増と出力のバランス接続は良い
【総評】このような小さな筐体の安価なDACが音楽鑑賞を更に楽しくさせてくれます
参考になった1人(再レビュー後:1人)
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2022年4月24日 22:24 [1574014-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
MQA再生時のIFIロゴ色・青か緑 |
【デザイン】四角いデザインが好きなので、丸みを帯びてないほうが良いです
【音質】PC~DAC~アンプ~スピーカでサブスクを2chで聞くのが主です。
今までは中華製品の1万円くらいのものを使っていました。
ZEN One SignatureとIFIのバランスケーブルを同時に購入しました。
AMAZONMUSICを主に聞いていたのですが、
設置後の音の変化に、驚き感動しました。
例を挙げると、私は平井堅が好きで、息継ぎがおおげさなのですが
目の前で息継ぎしてる位、はっきりくっきり聞こえてきます。
※平井堅知らない人は、一度聞いてくださいw。
MQAもフルデコード対応との事で、TIDALも契約しました。
音の分離・解像度・音の密度も上がり大満足です。
【操作性】ドライバーアップデート以外触っていません。
【機能性】MQフルデコードでTIDALはじめました。
【総評】本体が約5万・バランスケーブル1.8万ほどしましたが、購入して間違いないと思います。
騙されたと思って、バランス接続できる方は、是非バランス接続でお使いください。
ZEN One Signatureの真価が、発揮できるのではと思います。
iPower Eliteも追加購入するか、悩んでますw
参考になった6人
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2022年3月24日 16:59 [1564042-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
本来はsignatureシリーズのDACとCANをセットで購入した方がお得なのだが、本機「ZEN ONE」はSBCからLDACまでとあらゆるコーデックをカバーしてのBluetoothストリーミングが可能であるのと、入力も光デジタルと同軸デジタルにも対応しているため敢えて単体で購入した。
本機はシンプルなDAC/DDC機能のみであり、アンプ&ボリュームを持たない。このような音質クオリティを重視かつ、コスパの良いDACは希少だ。
音質はややクールではあるが解像度が素晴らしく原音のモヤがスーッと晴れたかのようにフレッシュなサウンドを聞かせてくれる。少なくとも2ランクはアップしたような感覚を覚えるほど高性能だということだ。
アンプと組み合わせる事が前提だが(私はZEN CAN Signature 6XXとの組み合わせ)、音質的には20-30万クラスのDAP、 DAC/AMPと遜色無いから驚きである。正直、現時点でsignatureシリーズのDAC+CANが有ればハイコストパフォーマンスなミニマル据え置きセットは完結だ。そしてオールラウンドである。
gryfhonも保有しているが、音質に関してはこちらの方が温かみがあり柔らかい。ただ600Ωクラスのヘッドホン(ベイヤー T1等)を駆動し切るとなるとCAN+DACの組み合わせの方が圧倒的に余裕がある。
無印とsignature(ONE)は値段に大きな差があるが、特にDAC単体での音質は大きな差がある。音質に拘るなら間違いなくsignatureかONEである。
ストリーミングBluetooth再生での感想だが私はウォークマン+LDACをメインとして聴いている。USB有線接続と比べて正直、音質クオリティの差を全く感じないから驚きだ。
gryfhonのBluetooth+LDACだとやや音質的劣化を感じるのが不思議である。
結論的には本機とCAN signatureの組み合わせは間違いなくおすすめである。決して後悔しないだろう。
参考になった21人
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