2024年4月15日月曜日

米国民が大歓喜したトランプの演説


藤井厳喜<ルネサンス編集部>メルマガ Direct-seikei-info@renaissance-sk.jp

2023年10月11日(水) 16:20
To 自分


// 編集部からのお知らせ //

「今から2年以内に中国は崩壊します」

急速に力をつけ、
アメリカを越えるかもしれないと
言われてきた中国。

そんな国の寿命があと2年
しかないとしたら…

あなたは信じられますか?

そして中国崩壊は、
私たちにも無関係ではありません。

実は、日本経済の大きな
危機にも繋がってるんです…

詳細はこちら


*****

こんにちは。
ダイレクト出版 政経部門の田中です。

2024年に行われる米大統領選。

アメリカ国内では
バイデンvsトランプという
2020年大統領選挙の「再演」に
期待が高まっています。

今回、トランプ前大統領は、
ミシガン州とアイオワ州で行った
2回の演説で、大事な公約を2つ
言ったそうなんです。

一体どういった内容なのでしょうか?

*****

from:国際政治学者・藤井厳喜

◉全米自動車労組(UAW)のストライキ

最近、トランプ大統領が
大事な演説を2回やりました。

1回目が、9月27日にミシガン州の
デトロイトで行った演説です。
そして2回目が、10月2日、アイオワ州で、
行った演説です。

デトロイトというと、
ラストベルトなんていう言い方も
ありますけれども、工業地帯の中心地ですね。

アイオワ州は、アメリカの農業の中心地の一つで、
トウモロコシがたくさん取れる農業地帯です。

その場所で、
2回ともアメリカ国民の心に響くような
演説を行ったのです。

9月27日、ミシガン州で行った演説は、
今、ミシガン州で起こっている、
全米自動車労組United Auto Workers(UAW)
のストライキ問題についてです。

実は、UAWは、伝統的に民主党支持なので、
バイデンさんも来ていました。

今、世界では、EV電気自動車が盛んになり、
ガソリン車が無くなる方向で進んでいます。

でも、そうなると、アメリカのもう自動車産業はつぶれ、
全米自動車労組の労働組合員も救われない。

だから、全米自動車労組United Auto Workers(UAW)
はストライキを起こしているのです。


◉ミシガン州での演説

トランプさんは

「我が国の原動力は皆さんです。
 私たちの国を動かしているのは皆さんです。

 自分は生涯を通じてあなた方と同じ
 アメリカ人の勤労者と肩を並べて一緒に働いてきました」

「自分は今、あなた方のために
 あなたたちのために戦い、
 私のために人生の全てをかけており、
 この国の命富知を吸い取る

 腐敗した政治家階級から労働者階級を守るために、
 私は全てのリスクを一身に背負って戦っています」

と言ったんです。

もうUSAの聴衆は大コールですよ。大歓声ですね。
これは経済ナショナリズムを
訴える立派な演説でした。

外国人労働者ではなく、
アメリカ人労働者を擁護して、
アメリカファーストの
経済ナショナリズムの大復活のビジョン。

これを実行するんだということですね。

そしてバイデン政権の政策は、経済ナショナリズム
の代わりに極左グローバリズムであり、
彼らはアメリカを憎んでいる。

その結果、
我が国の勤労者はひどい目に合わされている
のだと訴えたんです。

もう、その通りですね。
私も、いつも言ってることですけど、
バイデン政権の政策は、経済ナショナリズム
ではなくて、極左グローバリズムであり

無国籍グローバリスト
のために政治をやっている。
アメリカを破壊するために
彼は大統領をやっているわけです。


◉アイオワ州での演説

また、2回目の演説のアイオワ州では、
「自分はアイオワのトウモロコシを
 チャイナに大量に買わせようとして、
 がんがんチャイナと交渉して来たんだ」

「他の政治家は、みんな何もせず、10セント分の
 トウモロコシも売らなかっただろう。
 自分のように目標を掲げて実行する
 政治家はいただろうか」

このように言いました。

これも大事なことで、
非常に分かりやすい言葉ですね。

アイオワ州は、アメリカの農業の中心地の一つで、
トウモロコシがたくさん取れる農業地帯です。

ですから、勤労者にとっては、
トウモロコシが売れることが一番
嬉しいのです。

トランプさんはこの2回の
演説を通して、大事な公約を2つする
言いました。

・ガソリン車の完全復活を認める
・子供の性転換の禁止

これをできるかどうかが鍵と
なってくるんですね。

本当に今アメリカが、
やらなければならないことを

大衆に非常にわかりやすい
言葉で説明して、強いアメリカを取り戻そうと
していたということです。

本当に、日本にもこういう政治家が
出てほしいです。


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<メルマガ著者紹介>

国際政治学者・藤井 厳喜



国内外の大企業・投資家からも
信頼される国際政治学者

ハーバード大学大学院博士課程修了。
日本のマスメディアでは決して報道されない、
欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。

そして市民レベルの情報も踏まえて、
文化、思想、宗教など多方面から分析し
未来を的確に見抜く予測力は、
内外の専門家から高く評価されている。

著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、
年間数冊のペースで出版され、70冊を上回る。

秘匿性の高い、
年間22万円の会員制レポートは
40年間毎月発行され、
「正確な情報が命」とも言える、
旧三井信託銀行、旧日興証券などの
金融機関や大手企業・個人投資家を中心に
「世界情勢を読み解くバイブル」として
支持されている。

また、国連集会に派遣団として参加し、
1999年、日米保守会議を創設。
その後、米ブッシュ政権との架け橋として、
リチャード・アーミテージ元米国務副長官、
ロバート・ゼーリック世界銀行総裁
(共に当時は民間人)らに掛け合い、
外交の裏側を取り仕切るなどの
国際的・政治的な活動も行ってきた。


藤井 厳喜先生について、もっと知りたい方は、
こちらの特別インタビューをご覧ください。

「藤井厳喜という生き方」前編:
https://www.youtube.com/watch?v=55wB2-PD10w

「藤井厳喜という生き方」後編:
https://www.youtube.com/watch?v=zxeAbtKovwo


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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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