https://www.lnews.jp/2024/04/q0405402.html
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エム・ケ
2024年04月05日/3PL・物流企業
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PR記事
土地区画整理事業を手がけるエム・ケーは4月5日、同社が業務代行者となる「青梅市今井土地区画整理事業」と「秦野市戸川土地区画整理事業」で、3月29日に組合の設立が認可されたと発表した。
事業規模は、青梅が49万m2、秦野が19万5000m2。
青梅市今井土地区画整理事業の対象地区は、圏央道「青梅IC」の北側に隣接し、JR青梅線「小作駅」から2.7km、「河辺駅」から3.2km、八高線「金子駅」から1.3kmの距離に位置しており、計画地の西側には三ツ原工業団地と住宅街が隣接した立地となっている。
同地区は、東京都の「多摩部19都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(令和3年3月)」では「自然環境に十分配慮しながら、流通業務機能などが集積する拠点」として、また青梅市の「都市計画マスタープラン(平成26年5月)」では「広域交通の結節点としての利便性を生かし、土地区画整理事業による基盤整備を進め、物流を中心とした流通業務機能などの集積を図ること」と位置づけられている。
圏央道のICに隣接し、地区中央部に位置する都市計画道路も合わせて整備することで、交通利便性の高い産業団地を実現。それぞれの街区は、大規模な流通業務施設に対応できるよう計画されている。
■「青梅市今井土地区画整理事業」概要
所在地:青梅市今井二丁目、今井四丁目、今井五丁目の各一部
交通:圏央道「青梅IC」隣接
地積:49万m2
秦野市土地区画整理事業の対象地区は、地区北西側に新東名高速道路「秦野丹沢スマートIC」の入り口が近接しており、ICの開設に合わせて整備が行われる都市計画道路に隣接している。
また、「秦野市都市マスタープラン(令和3年3月)」では、秦野丹沢スマートICの開設などを機に交通利便性の求められる工場の進出が見込まれることから、立地特性を最大限生かした新たな産業拠点の集積を図るエリアとして位置づけられている。
このため、同事業では、既存の宅地等の生活環境との調和を考慮しながら公共施設等の基盤整備を行い、秦野市民にも期待される職住近接のまちづくりを実現することを目的としている。
秦野市は丹沢の山々の水と緑に囲まれており、自然環境が豊かな地域。丹沢山地と大磯(渋沢)丘陵に囲まれた秦野盆地は神奈川県で唯一の盆地であり、地下水盆には芦ノ湖の4倍となる7.5億トンの水が蓄えられており、新たな産業用地での利用も可能となっている。(※地下水の取水は、秦野市地下水保全条例に基づく許可が必要)
■「秦野市戸川土地区画整理事業」概要
所在地:秦野市戸川字上矢坪、字下矢坪及び字流並びに横野字砂押及び字水窪の各一部
交通:新東名「秦野丹沢スマートIC」1km圏内
地積:19万5000m2
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