https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC2504L0V20C24A7000000/
大分工業高等専門学校(高専)や大分市内のスタートアップ、トヨタ自動車系の東海理化、素材メーカーの太陽鉱工(神戸市)の4者が、水素を含む混合ガスから超高純度水素を低コストで取り出す精製装置を共同開発している。比較的安価なレアメタル「バナジウム」合金の膜を使っているのが特徴。2024年内に1号機を製造し、早ければ26年の商品化を目指す。
超高純度水素精製装置には「透過膜分離方式」を採用している。水素...
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