2020年3月30日月曜日

【在宅OK】リモートワークしやすいプログラミング言語2つ【場所に縛られず働こう】

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関連情報:
石塚 正浩が考える理想のプログラム言語(Rust)

https://neovisionconsulting.blogspot.com/2020/03/blog-post_44.html?m=1

【在宅OK】リモートワークしやすいプログラミング言語2つ【現役プログラマーが解説】

プログラミングを学んでリモートワークで自由に働きたいな。とはいえ、リモートで働くためにはどのプログラミング言語を学べばいいんだろう?リモートワークや在宅にぴったりなプログラミング言語が知りたい

本記事では上記のような疑問に答えていきます。

これを書いている僕は現在Web企業で働きつつ、リモートワークでプログラミング案件を個人で受けています。

もともとプログラミングは全くできなかったですが、社会人になってから未経験でプログラミングを学習し、今では個人で月30万円ほど稼げるようになりました。

そのような経験から、本記事では以下のことを解説します。

本記事でお伝えすること
  • リモートワークにぴったりなプログラミング言語
  • 逆に、リモートワークに合わないプログラミング言語
  • 最短でリモートワークエンジニアになる方法

本記事を読めば、リモートワークに必要なプログラミング言語はもちろん、どのように行動していけばリモートワークエンジニアとして働けるか、そのステップがわかりますよ。

場所に縛られず自由に働きたい方のみ、よければ続きをどうぞm(_ _)m

プログラミングを学べばリモートワークできる

【前提】プログラミングを学べばリモートワークできる

まず前提、プログラミングを学べば、リモートワークで自由に働くことは可能です。

なぜプログラミングを学べばリモートワークできるかというと、一言で言えば、リモートワークできるプログラミング案件が世の中にたくさんあるからです。

リモートワークできる案件が多い→リモートで働くエンジニアも多い

というシンプルな構造です。上記の構造から、プログラミングを習得すれば、リモートワークで場所に縛られず働くことは可能です。

「フリーランスエンジニア」と「会社員エンジニア」のリモートワーク事情を比較してみる
リモートワーク事情の理解を深めるために、

  1. フリーランスエンジニア
  2. 会社員エンジニア

上記2つのパターンに分けて、リモートワークの実態を解説します。

フリーランスエンジニアはリモートワークしやすい
まずフリーランス。フリーランスエンジニアであれば、問題なくリモートワークで働くことができます。

なぜならフリーランスエンジニアの場合、リモート案件がもともと多い上に、その数は日に日に増えているからです。

なぜリモート案件が多いかというと、多くの企業はリモートワークエンジニアの手を借りたいほど、「エンジニア不足」の状態になっているからです。

実は僕自身、現在のWeb企業に入る前は人材業界で働いており、当時はエンジニアの転職支援も多くやっていました。が、どこの企業もエンジニア採用ができていなかったんですよね。

とはいえ、事業を伸ばす上でエンジニアは必要不可欠です。そのため、企業は何としてもエンジニアを確保する必要があります。

その手段の一つが、フリーランスエンジニアと契約することでした。

そのため、エンジニア採用ができない多くの企業は、エンジニアの力を借りるべく、フリーランスエンジニアと契約をしています。

この背景からも分かる通り、立場的に考えれば「企業<フリーランスエンジニア」なんですよね。

そのため、最近はエンジニアの働き方を優先させて、リモートOKな求人も増えています。そうでもしないとエンジニアを確保できないからです。

リモートワーク可の案件が増えている裏側としてはこのような事情があります。そのため、フリーランスエンジニアであれば、リモートワークはしやすいです。

会社員もリモートワークできる企業が増えている
会社員だとリモートワークはできないのでは…?

そう思われがちですが、そんなことありません。むしろ最近は会社員でも、リモートワークできる会社は増えているんですよね。

例えばリクルート。僕の友人がリクルートのエンジニアとして働いているので話を聞きますが、リクルートのエンジニアはリモートワークOKです。

また、リクルートのような大手だけではなく「ベンチャー企業」でも、リモートワークできる会社はとても増えています。

それこそ、僕がいるWeb企業もリモートワークOKです。そういった名も知られていない、リモートワークできるWebベンチャーは実は多いんですよね。

会社員でもリモートワークできる企業が増えている背景は、フリーランスの時の同じです。

最近のエンジニア不足を理由に「社員>会社」という立場に変わってきているからです。そのため、「働きやすさ作り」の一環として、「リモートOK」を制度に組み入れる企業が増えています。

このような背景から、プログラミングを学んでエンジニアになれば、リモートワークで働くことは実現可能です。

在宅ワーク・リモートワーク向きのプログラミング言語2選【RubyとPHP】

在宅ワーク・リモートワーク向きのプログラミング言語2選【RubyとPHP】

プログラミングを学べばリモートワークできるとはいえ、

  1. リモートワークしやすい言語
  2. リモートワークしにくい言語

大きく上記2つがあります。

だからこそ、リモートワークしやすいプログラミング言語を学ぶことが大事です。

その観点でプログラミング言語を選ぶと、結論以下の2つがリモートワークがしやすくおすすめです。

リモートワークしやすいプログラミング言語
  1. PHP
  2. Ruby

結論、リモートワークや在宅勤務をしたい場合、RubyかPHPがおすすめです。

なぜRubyかPHPがおすすめかというと理由はシンプルで、どちらもプログラミング言語の中で「リモートワーク案件が多い言語だから」です。

RubyとPHPの案件特徴についても、少し解説しますね。

Ruby、PHPはWeb系のプログラミング言語
まず、RubyやPHPは「Web系」のプログラミング言語です。

Web系のプログラミング言語とは、WebアプリケーションやWebサイトなど、Webに関連するサービスを作る際に利用される言語です。

例えば、Twitterや食べログなどはWeb系言語で作られています。また、あなたが今見ているブログやWebサイトも、Webサービスの一つであり、Web系言語を中心に作られています。

Web系企業で利用されており、需要が高い
利用されている企業としては、Web系大手企業、Web系ベンチャー、Web系スタートアップなどです。

多くの企業がRubyやPHPで開発していふことから、需要も特に高い言語です。PHPに限って言えば、国内ではJavaについで2番目の案件数を誇ります。

RubyやPHPはプログラミング初心者向きの言語
さらにいえば、RubyやPHPは、プログラミング言語の中でも「易しめの言語」です。

そのため、これからプログラミングを始めたい初心者にとっては、RubyやPHPは学びやすいですね。

ちなみに僕は最初にRubyを勉強しましたが、未経験でも問題なく習得できました。

このように、Web系企業の多くから需要があり、かつ初心者向きの言語であることから、初心者からリモートワークエンジニアを目指すならRubyやPHPがおすすめです。

Ruby・PHPと一緒に習得すべきプログラミング言語

Ruby、PHPを学ぶ場合、周辺で必要な言語も存在します。

結論、RubyとPHPいずれか一つと、あとは以下の言語をセットで学ぶと良いです。

  1. HTML
  2. CSS
  3. JavaScript

上記の通りです。

いずれもWebプログラミングをする上で基礎的なスキルであり、RubyやPHPとセットで学ぶ代表的言語です。

ここまで述べてきたHTMLやCSS、JavaScriptに加え、RubyまたはPHPを学べば、Webエンジニアとして仕事を受けることができます。

以上が、リモートワークにおすすめなプログラミング言語です。

まずはこれらの言語を学ぶと、場所に縛られず自由に働く未来が近づきますよ。

逆に在宅ワーク・リモートワーク向きでないプログラミング言語【Java】

逆に在宅ワーク・リモートワーク向きでないプログラミング言語【Java】

一方、リモートワークや在宅ワーク向きではないプログラミング言語も存在します。

Javaはリモートに不向きな言語
代表的な言語でいうと「Java」です。残念ながらJavaは、リモートワークには不向きです。

なぜならJavaは、リモート可能な仕事の数が少ないからです。

そもそもJavaは、大規模システム開発に用いられることが多い言語です。

大規模システム開発は「SIer」という開発会社に多いです。そしてSIerの仕事はリモートワークではなく「オフィス常駐型」が多いです。

そのため、Javaエンジニアはリモートではなくオフィス常駐型がメインなんですよね。

しかも、これは会社員だけでなく、フリーランスであってもそうです。Javaエンジニアの場合、フリーランスであっても、オフィスに常駐して働く仕事が多いです。

もちろん、中にはフリーランスのJavawエンジニアとして、リモートワークで働いている方もいます。ですが、それは少数派であることも事実です。

だからこそ、リモートワークで働きたいなら、RubyやPHPなどWeb系言語がやはりおすすめですね

その方が在宅可能な求人も多いですし、迷ったら「Web系言語」で良いと思います。

最短でリモートワークエンジニア・プログラマーを目指す方法【3ステップでOK】

最短でリモートワークエンジニアを目指す方法【3ステップでOK】

  1. ProgateでHTMLやCSSなどの基礎を学ぶ
  2. プログラミングスクールでRubyまたはPHPを本格的に勉強する
  3. Webエンジニアとして就職し、実務経験を1〜2年積んで独立する

最短でリモートワークエンジニアを目指す場合は、上記3つのステップがおすすめです。

ステップ1:ProgateでHTMLやCSSなどの基礎を学ぶ

まずはProgateというプログラミング学習サイトを利用し、HTMLやCSSの基本を学びましょう。

Progateは多くのプログラミング学習者に選ばれている学習サイトです。

無料コンテンツ、有料コンテンツと分かれていますが、無料部分だけでも良質な学びが得られます。期間は1週間程度でOKです。

まずは基本をProgateで学びましょう。

ステップ2:プログラミングスクールでRubyまたはPHPを本格的に勉強する

次に「プログラミングスクール」で本格的にRubyやPHPを学びましょう。

RubyやPHPの勉強は独学でもできないことはないですが、挫折率は90%近くと大半が挫折してしまうのが実情です。。

そのため、確実にRubyやPHPプログラミングを習得したい場合は「スクール利用」がおすすめです。

なお、プログラミングスクールはスクールによって質の良し悪しはあるので、質の高いスクールを選ぶことが必要です。

参考までに、初心者に評判がよく、僕が使ってよかったプログラミングスクールを中心に、言語別に挙げておきます。

Rubyが学べるプログラミングスクール

上記2つであれば間違いありません。1〜3ヶ月ほどの学習期間で十分です。

特にTechAcademyは僕が受講したスクールで、実務で必要なスキルが身についたのでおすすめしています。

僕がTechAcademy(Webアプリケーションコース)を受講した時に使ったカリキュラムの一部

TechAcademyは1週間のプログラミング無料体験を公式サイトから試せます。無料でプログラミング学習できるので、トライしてみるとイメージが湧くかなと思います。

なお、上記スクールの詳細は「Rubyプログラミングスクールおすすめ5選【体験談付きで解説】」で詳しく解説しています。

PHPが学べるプログラミングスクール

一方PHPの場合も、TechAcademyは間違いない選択です。こちらも1〜3ヶ月ほどの学習期間があれば十分です。

なお、PHPの場合はコースが違うので、上記PHP専門コースを選べばOKです。

なお、上記スクールの詳細は「【体験談あり】現役エンジニア厳選のPHPプログラミングスクール5つ」で詳しく解説しています。

ステップ3:Webエンジニアとして就職し、実務経験を1〜2年積んで独立する

プログラミングスクールでRubyかPHPを学んだら、エンジニアとして一旦就職や転職することがおすすめです。

なぜなら、すぐに独立してリモート案件を受けることはできるもののの、それだと「単価」がなかなか上がらないからです。

その点、1〜2年程度実務経験を積んでから独立すると、単価は大きく上がりやすいです。

なので、一旦就職や転職が個人的にはおすすめです。

「すぐ独立した場合」と「実務経験を積んだ場合」の収入比較
参考までに、プログラミングスクール卒業後に独立した場合と、実務経験を積んでから独立した場合の収入目安は以下の通りです。

  • プログラミングスクール卒業後に独立した場合:月収数万円〜月収40万円
  • 実務経験を積んでから独立した場合:月収60万円以上

ざっくりですがこんなイメージです。

実務経験を積んでいないと、月30〜40万円くらいで頭打ちになる方が見ていて多いですね。

一方実務経験を積めば、月収60万円以上は大半の人は目指せます。それほど、実務経験はエンジニアとして生きる上で役立つんですよね。

もちろん、上記枠に当てはまらず、すぐに独立して月収50万円以上稼いでいる方も僕の周囲にはいます。とはいえ、就職や転職して実務経験を積んだ方が、高確率で高年収になれることは事実です。

前述通り、最近はリモートワークできる会社員求人もWeb企業中心に増えていますから。

だからこそ、会社員としてリモートで働きつつ、経験を積んでいけば、リスクも低くて良いと思いますよ。

参考までに、就職や転職に強いプログラミングスクールも「就職・転職に本当に強いプログラミングスクール5選」で厳選して紹介しています。就職や転職に強くないスクールも多いため、本当に就職しやすいスクールを5つに厳選しました。参考にどうぞ。


まとめ

【在宅OK】リモートワークしやすいプログラミング言語2つ【場所に縛られず働こう】

記事の内容をまとめます。

  • リモートワークにおすすめなプログラミング言語はRubyとPHP
  • HTML、CSS、JavaScriptもセットで学んでおこう
  • スクール卒業後にすぐ独立もできるが、一度就職した方が高単価のリモートワークエンジニアになりやすい

まとめると上記の通りです。

僕自身プログラミングを学んで感じましたが、プログラミングができると人生の選択肢は圧倒的に広がります。

前述通り、場所に縛られず在宅やリモートで働くことができます。そんな働き方を実現しながらも、個人で月に60万円以上のほどの収入を稼ぐことも十分可能です。

そんな未来は、行動さえ起こせば、実は誰でも手が届くところにあるんですよね。

今から行動すれば、3ヶ月にはプログラミングを習得し、月5〜10万円程度の収入であれば、リモートワークで稼ぐことも選べます。

ということで、本記事を読んだだけでは人生は変わりません。

プログラミングで人生を変えたいなら、まずは「行動」を起こすこと。それが必要なことだと思います。

今回ご紹介したRubyが学べるプログラミングスクール

今回ご紹介したPHPが学べるプログラミングスクール

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