https://ja.m.wikipedia.org/wiki/銘木
勉強の為に転載しました。
銘木(めいぼく)とは、主に稀少な杢、希少価値のあるもので、特に、杢に関してはケヤキの玉杢や、トチの縮み杢などが分かりやすい銘木である。合板やプリントで表現されている。馴染みのある杉材であっても、樹齢や木目の風合いで銘木となる。
主な銘木
唐木
インド南部、タイ、ラオス、ベトナムなどの熱帯産樹種であるが、遣唐使によって唐より伝来したため唐木(からき、とうぼく)と呼ばれる。中でも、紫檀(シタン)、黒檀(コクタン)、鉄刀木(タガヤサン)は「唐木三大銘木」とされ、重硬で緻密な材質であり、古くから銘木として珍重されてきた。現在では、東南アジアから直接輸入される高級木材の総称である。
世界三大銘木
埋れ木
埋れ木(うもれぎ)とは、倒木が水や火山灰や土砂などに埋没し、酸素が遮断されることで、菌や虫などによって腐敗することなく、長い年月を経て、半ば炭化した木材のことである。炭化により材質は脆く、やや青がかった灰色をしている。炭化がさらに数万年進んだ物は石炭となる。樹種は平地に生える木が多く、主に杉(すぎ)、榧(かや)、楢(なら)、桂(かつら)などが採掘される。「神代(じんだい)」とも呼ばれ、杉は「神代杉」などと呼ばれる。非常に希少価値の高い銘木である。
その他の銘木
使用例
参考文献
関連項目
2019年12月8日日曜日
銘木(めいぼく)高級木材とは
8:51
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