こんなメールが届いたら、どう思いますか?まず一通目が 「割引キャンペーンが始まります!〜月〜日までです。すごいお得になるので、ぜひ試してください!」 というものでした。一通目なら、いいでしょう。
しかし、二通目、、、 「今、割引キャンペーンをやっています!〜月〜日までです。すごいお得になるので、ぜひ試してください!」
ふむ、、、わかっているのだが... そして三通目 「今、割引キャンペーンをやっています!〜月〜日までまでです。すごいお得になるので、ぜひ試してください!」
いや、わかっとるっちゅうねん^^; ちなみに、このようなメールは締切日まで続きました。こんなメールが連続して届いたら、あなたはどう思いますか?
おそらく、僕と同じような反応をするか、もしくは
もうええわ!!と、その会社のメールを見たくなくなるかもしれません...
考えてみて欲しいのですが、もしあなたのお客さんで、こんな反応をされたら、どうでしょう?少なくとも、メールが見られなくなり、売上が下がるなんていうのは、簡単に想像できると思います。
しかし、メールボックスを見てみると、こんな”同じようなメール”が、たくさん来ていませんか?
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もあります。
私は、この会社のキャンペーンのメールを見て、自分も同じようなメールばっかり出していないか、心配になりました...
なぜ、こんなことが起こるか?それは、世界的なDRMの権威であるダン・ケネディの、この言葉に集約されます。彼が何を言っているかというと、、、
『マーケティングの最大の罪は、つまらないことである』
お客さんに「つまらないな」と思わせること・お客さんを退屈にさせることは、マーケティングにおける最大の罪であると、彼は言っています。
「つまらない・退屈」そんな反応が起こる一つの原因は、「ワンパターン」であることが挙げられます。
「どうせ、こういうメールなんでしょ」という風に思われてしまったら、終わりです。相手を退屈にさせていることになります。その結果、メールを読む人がいなくなってしまうのです。 |
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