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2021年07月12日 19:33 朝日新聞デジタル
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写真 東京・霞が関の文部科学省 |
「ギフテッド」と呼ばれる突出した才能に恵まれた子どもの教育支援を、文部科学省が検討し始めた。記憶力や言語能力、数学力などに優れながら、学校での学習に困難を抱え不登校になるケースなども指摘されてきた。どんな才能をもつ子を、どう支援するか――。有識者会議を設けて議論し、2年かけて検討する。
米国では、高い知能指数など同世代と比べて突出した才能を持つ子どもを「ギフテッド」と呼び、飛び級などを利用して大学の教育プログラムなどで支援している。こだわりの強さや注意力の偏りなどの障害を併せ持つ子もいるとされ、学校内外でのサポートの必要性が指摘されてきた。
文科省によると、国内にもそうした子が一定数いることは知られていたが、学校による支援や指導のあり方は十分に議論されていない。周囲の理解不足などから不登校になったり、十分な教育を受けられなかったりする場合もあるという。
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