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2021年08月25日 19:36 朝日新聞デジタル
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写真 家電量販店のテレビ売り場=2021年7月、大阪市中央区、宮川純一撮影 |
平日にインターネットを使う時間はテレビを生で見る時間より長いことが、総務省の調査でわかった。2020年度の調査結果によると、12年の調査開始以来初めてネットが逆転した。コロナ禍で在宅時間が増えネット利用が伸びたようだ。
平日のネットの利用時間は平均168.4分で、テレビを生で視聴する163.2分を上回った。録画視聴の20.2分を加えればテレビの方がなお長いものの、ネットは前年比42.2分増と急増している。
休日はテレビの生の視聴が223.3分(前年比7.4分増)で、ネットは174.9分(43.4分増)だった。
ネットの利用目的も聞いた。平日では「メールを読む・書く」が40.8分で最も長く、「動画投稿・共有サービスを見る」(38.7分)、「ソーシャルメディアを見る・書く」(37.9分)が続いた。休日は「動画」が58.0分で最も長く、「ソーシャルメディア」が44.2分で2番目だった。
全国の13~69歳の男女1500人を対象に、2回目の緊急事態宣言が首都圏などで出ていた今年1月に調査した。(山本知弘)
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