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積水ハウスの防蟻処理は建築前の土台から、加えてシャーウッドの場合シロアリに強い構造が取られていますから、シロアリの害には強いワン。
シャーウッドの場合メンテナンスも万全、追加の防蟻処理は積水ハウスのロボットで、これなら安心だワン!
基礎に墨を主原料にした薬剤を塗るとか、柱に薬剤を浸透させるとか。
木造軸組工法の住宅には、シロアリ対策の防蟻処理が付きものです。
一方で、天然のヒノキやヒバを用いているので、特別な防蟻処理は必要ないとか。
そんなことを主張している住宅メーカーもありますね。
積水ハウスのシャーウッドも木造軸組構造の住宅。
それだけに、防蟻処理は念入りに行われています。
どれだけ念入りなのか?
営業マンの話によると、年間手掛ける住宅が数万件という積水ハウスにも関わらず、シロアリの被害はゼロ。
こんな話を聞かされますから凄まじい。
軽量鉄骨の住宅が多いからシロアリの害が少ないんでしょ?
こんな声が聞こえてきそうですが、住宅のスキマからシロアリが侵入。
内装に使われている木材を食い散らかすなどという被害は非常にメジャーな事例だとか。
しかし、積水ハウスは軽量鉄骨の住宅だけでなく、木造軸組構造の住宅もシロアリの被害がないというのです。
それはいったいなぜでしょうか?
話によると積水ハウスが基礎の部分に散布するシロアリ対策の薬剤、これが非常に強力だとか。
この施工がおこなわれるのは木造のシャーウッドだけではありません。
軽量鉄骨の他の積水ハウスのラインナップでも一様におこなわれる防蟻処理。
シロアリの被害がゼロという理由、まずはこの防蟻処理のお陰だといいます。
次にシロアリの被害を防いでいるのは、基礎と住宅をつなぐのに土台を用いないという構造です。
基礎と住宅をつなぐのにシャーウッド以外の住宅では、基礎と住宅の間に土台を挟み込みます。
しかし、この土台がシロアリにやられるケースが非常に多いというのです。
一方で積水ハウスのシャーウッドは土台が最初からなく、太い金属を用いて基礎と住宅を連結するのです。
シロアリの被害にあいやすい場所が最初からないのでは、シロアリにかじられる心配もありません。
基礎に施す防蟻処理、そしてシロアリの被害にあいやすい箇所が最初からない。
これが、シャーウッドがシロアリの被害がゼロという理由なのです。
積水ハウスでは定期点検時に床下のシロアリをチェックするのに、ロボットを採用しました。
身動きが制限される床下の作業、人間が侵入してチェックするには無理がある。
そこで、積水ハウスが導入したのが小回りがきく小型のロボット。
無料の定期点検時におこなってくれるといいますから、ずいぶん安心。
これで、床下のシロアリの被害をくまなくチェック、防蟻処理の薬剤を追加で散布するのにもロボットを使用します。
これが積水ハウスのシロアリ対策。
念入りな防蟻対策、構造的にもシロアリに強い、ロボットでの点検・防蟻対策の再施工。
被害がゼロという積水ハウスのアナウンスも納得できるというものです。
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