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- ライブ音楽のスケールとダイナミクスをそのままに再現する表現力を備えたスピーカー。XTシリーズのフラッグシップ・フロアスタンディングモデル。
- フルレンジ帯域を再生する「8インチ・デュアルコンセントリック」に「8インチサブウーハー」を加えた、2.5ウェイ構成を採用。
- 新設計の「ツインキャビティー結合バスレフシステム」を搭載。48.8リットルのエンクロージャーにより、34Hzまでの重低音再生、91dBの高能率を誇る。
購入の際は販売本数をご確認ください
2021年4月13日 21:07 [1443621-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
某Youtube番組の FYNEAUDIO F502 の試聴動画をみて、それを調べているうちに見た目がほぼそっくりの XT8F にたどり着きました。
情報を集めて価格.comのコメントも参考にさせてもらい自分なりに分析して本機に決めようとしていたら、なんと1年以上前に生産終了となっていて肝心の製品が売ってないんですけど、、、
それで新品を探すのにちょっと手間どりましたが何とか在庫を持っているお店を見つけて上手く購入できました。
高音から低音まで綺麗に聴こえて、特にフルオーケストラの弦楽器や打楽器の重低音がズゥンズゥンと響いて臨場感が高まります。
「こうでなくっちゃ」という感じです。
クラシックやJ-POPなど、
ジャンルを問わず聞けるスピーカーです。
導入して大成功です!
追記
上記Youtube番組で F502 はかなり良い音で鳴っていますが200万のプリアンプ等が接続されてまして、実はこのアンプが超絶いい音を出してるんですよね。
参考になった3人
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- レビュー投稿数:56件
- 累計支持数:267人
- ファン数:0人
2019年8月18日 18:25 [1252247-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
偶然、ラックと同系色 | 音響工学から生まれた形状と謳う台形シェイプ(上から見たところ) |
【デザイン】
いいですね。ネジまでTANNOYのロゴが刻印されています。スピーカーベースのロゴも美しいです。
バッフル面の美しさを損なわないマグネット式グリル採用もいいですね。取り外しも簡単にできます。
見えない部分ですが、スピーカー端子を透明のプラスチックでカバーされているのも素晴らしいです。そのままですと、経年で、スピーカー端子はもの凄く汚くなりますから…。
スピーカーベースは、スピーカー筐体に比べて、大きく感じるので、もう少し筐体の大きさに合わせた方が良いと感じました。
しかし、設置安定性、高さ調整ネジの配置の関係、傾斜つきダウンファイアリングポートから室内に放射される低音の反射の関係で最適なサイズとなっていると考えれば納得できます。
それと、ミディアムオークという色が当方にとっては最高でした。ダーク系のスピーカーが多い中、貴重なカラーです。
当方、オーディオラックを10年ほど前にオーダーメイドして使用しているのですが、注文したカスタム色(オーク+黄色)と偶然そっくりな色で、スピーカーの色もオーダーメイドしたかのように一体感があり、非常に気に入っています。
購入時に、元タンノイの技術者が立ち上げたブランドFYNE AUDIOのF502と迷いましたが、デザインとカラーで本機を選びました。
【高音の音質】
鳴らし始めてすぐに、綺麗な高音を奏でています。当方の経験則ですが、スピーカーの高域は、ある程度鳴らし込まないと、本領を発揮しないと思っていましたが、本機は、すぐに美しい高音を奏でていました。
キラキラした高音でなく、美しい透明感のある高域で当方の好みの音質です。
【中音の音質】
高域とのつながりが素晴らしい。同軸ゆえ、広帯域のフルレンジという感じです。トゥイーターのみならず、スコーカー(ウーファー?)との連携で、透明感のある高域を再現できていると思います。
【低音の音質】
サウンドシアターバーにセットされている、スーパーウーファーのような、作られた低域でなく、自然な低域です。量感も十分で、ゾクッとするような美しい低音に感動しました。8インチ口径とダウンファイアリングポートは、伊達ではありません。
【サイズ】
オーディオ道(?)に反しますが、2階への設置のため、良質でできるだけ軽い製品を探していました。一応、1台約25㎏以内を条件としていました。
本製品は、大きさの割に軽くて、1台19.9㎏でしたので、決め手の1つになりました。
幅も現状の部屋の広さ、オーディオラックや機器の設置状況変更の関係で、本製品がギリギリの大きさでした。本製品が欲しかったので、設置できて良かったです。
よって、サイズ的には、当方にとっては100点です。
【総評】
私は、オーディオ製品を含め電化製品は国産ブランドと決めていました。今回、初めての海外ブランドの製品を購入したのですが、大正解でした。
前述の内容と重複しますが、サイズ、重量、カラーも含めたデザイン、そして、肝心の音質等、全てが気に入った製品です。
BGM的に聴く小さめの音でも、各ユニットは、反応がよく美しい音を奏でますし、大音量でも破綻なく、見事に音楽を再現してくれます。
本機導入の直前まで使用していたスピーカーは、トゥイーターの上下にウーファーを配置したタイプ(仮想フルレンジ)だったのですが、当方、床に座って音楽を聴く方なので、丁度、耳の高さにトゥイーターがあり、定位感は抜群でした。
本機は、それよりも、トゥイーターの位置が高いので、ローチェア使用し、耳の高さをトゥイーターに合わせて聴いています。
スピーカーは、高さ、向き(角度)を。少し変えただけでも聞こえ方が変わりますから…。
いろいろ、好き勝手述べましたが、お気に入りのスピーカーです。末永く大切に使っていきたいと思っています。
参考になった10人
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2019年5月9日 23:04 [1224235-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
ハウジングは重厚で各所に散りばめられたTANNOYロゴに高級感が感じられます。
【高音の音質】
抜けが良いですね。
【中音の音質】
ものすごく自然です。
【低音の音質】
低音が中高音を支えている感じでB●SE社のような作った感じは皆無です。バスドラの解像度は秀逸です。
【サイズ】
サイズの割に重く1本24kgってなかなかでした。
【総評】
やはり特性がフラットなせいかクラシック・ボサノバ・タンゴは合いますね。
ロック・ポップスはすべてが前面にくるわけではなく、奏者の前後関係まで分かるほどです。
買って良かった!
参考になった5人
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- レビュー投稿数:1件
- 累計支持数:5人
- ファン数:0人
- スピーカー
- 1件
- 0件
2018年12月31日 16:32 [1187364-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
スピーカー: Tannoy Revolution xt8f
Infinity kappa 90
アンプ: Soulnote sa3.0
CDプレーヤー: Denon DCD-SA11
インフィニティのエッジが崩壊して低音の再生時にノイズが乗る事が出てきたので追加で購入しました。kappa 90と比較しての感想です。
ジャズやクラシック、女性ボーカル、フュージョン(今どきこんな表現するのかなあw)などを聴いています。
もうすぐ還暦のモスキート音が聞こえない駄耳での感想ですが、とてもいい音色の音楽を奏でてくれます。
価格コムでいろいろな方々の意見を参考にさせて頂き、好みの音のスピーカーを購入する事ができました。
皆さんの参考になればと思い投稿いたします。
【デザイン】
すっきりしていて私の好みに合っています。ダークウォルナットと迷いました。インフィニティと合わせてミディアムオークを選択しましたが、ダークウォルナットでもよかったかな。
【高音の音質】
Kappa90の綺麗な高音からどれだけ差が出るかな?と心配でしたが、全く問題ありません。綺麗でスッキリした音で非常に満足しています。スピーカーによっては金属音がキンキンとのってくるものがありますが、XT8Fは加飾が無く爽やかな音です。
【中音の音質】
女性のボーカルは自然な感じで歌ってくれます。同軸と言う事でもう少し口元がはっきり定位するのかなと思ってましたが、今のところkappa 90と同程度です。悪い訳ではありませんが設置方法など改善していく必要があるようです。でも具体的な方法は素人なのでわかりません。
【低音の音質】
適度に引き締まった音です。再生するCDによってはかなり低い所まで伸びやかに音が広がっていきます。床の関係でスパイクは使用していません。代わりに?ラスクボードを敷いて低音の過剰な膨らみを除いているつもりです。個人的には効果的があると思っています。
【サイズ】
kappa 90が大きすぎて一人で設置の変更するのは困難でしたが、XT8Fは適度な大きさで設置等も楽です。この大きさでこの音なら申し分ありません。
【総評】
サイズがinfinityよりも小さくなるので低音の広がり不足を心配してましたが、私の聴く音楽の範囲では全く問題ありません。高音の伸びも素晴らしく全体的にバランスが良いと思います。心地いい音楽を聴くことが出来て非常に満足してます。
参考になった5人
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2018年7月7日 22:39 [1141002-5]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
デザインは、表が広く後ろは狭くというデザインです。この形状のため、スピーカーを設置しやすく、傾きも簡単に合わせられます。 底部の土台が四角なので、とても安定した立ち方をしています。
スピーカーは同軸2ウェイ(25mm(1インチ)リニアPEI 200mm(8インチ)マルチファイバーペーパーコーン)と
20センチバスユニット(200mm(8インチ)マルチファイバーペーパーコーン) 2.5 2ウェイの構成になっています。黒色のスピーカーにこの2.5 2ウェイのスピーカーの形状はとても考えられた構成になっていると思います。素晴らしいデザインで、スピーカー底部にはバスレフも付いていて、良い低音が出せる構成になっています。
【高音の音質】
高音は、しっかりと出ていて、且つ、キンキンした高音ではなく、はっきりした音を出してくれます。
【中音の音質】
中音は、本当に柔らかい音で中音らしく鳴らしてくれています。
【低音の音質】
低音は、ずんちゃずんちゃという作られた低音ではなく、極自然な音で鳴ってくれますから、人間の手で機械式に作られた音とは違います。
【サイズ】
サイズは、高さが1052mm 幅317mm 奥行345mm というサイズで重さは19.9Kg となっており、スピーカーカバーは磁石での取り付けとなっており、簡単に取り外しができて良いと思います。
【総評】
よく考えられたスピーカーだと思います。取り外しにくいスピーカーカバーも磁石で取り付けてありますので、簡単に取り外しができて良いと思いました。
バイワイヤリングの設定も簡単にできるので、低音と高音を違うアンプで鳴らし、よりクリアーな音源に近づけることができると思います。本来なら、2台以上の同じパワーアンプで構成するのがより良い音作りができますが、1台のプリメインアンプで同じように、バイワイヤリングの設定ができるプリメインアンプもありますので、それを使えば簡単にできると思います。音は格段に良くなると私は思います。このスピーカーは、より原音に近い音への追及があったればこそできたスピーカーだと思います。
ジャズもロックも鳴らせるスピーカーで、現代音楽を聴くのにとても良いスピーカーだと思います。
全体的に、音に広がりがあり、長く聴いていても聞き飽きないスピーカーだと思います。
時々、クラッシックも聞きますが、飽きの来ない音で鳴らしてくれます。
私の欲しいこのスピーカーを大型電気店に聞きに行きましたが、この機種は展示されておらず、仕方なく YouTube で、このスピーカーの名前を検索して、出てきた映像から出る音をヘッドホンで他社製と何回も聞き比べ、やっぱりこれしかないと思い購入しました。
購入先に選んだ逸品館(大阪府)のスタッフと何回も電話でのやり取りを行い、購入を決めてから数か月の間何回も YouTube を見て聴いて、店のスタッフと相談しながら購入しました。
参考になった7人(再レビュー後:6人)
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2018年4月16日 10:29 [1120684-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
再生環境:MacBookPro Mid 2012, macOS Sierra+Audirvana Plus 3.2, iTunes 12.7.4,
音楽ファイルはハイレゾを含め全てALAC。USB接続。24bit, 192KHz、アンプはダイレクト接続にて試聴。
使用スピーカー:Tannoy Revolution XT 8F, BOSE 363
アンプ:Pioneer A-70DA
一聴にして秀逸な透明感を感じた。
全音域に於いて中庸。ヴォーカル・弦楽器・管楽器・ピアノ・フルオーケストラ等あらゆるジャンルで破綻なく、優等生的な再生音を醸し出す。
広帯域、かつ広大なダイナミックレンジで音楽のエッセンスを余すところなく伝えてくれる。18畳の部屋でフルオケでも全く破綻を感じさせない。
G.R.F. Memoryでは2年間を要したエージングの必要性は本機ではあまり感じなかった。
トールボーイ、上方2発のユニットのため安定性に疑問を持っていたが不安は払拭された。
指向性はBoseの方が勝っているが、音域・過渡特性・耐入力など本機に一日の長あり。
再生帯域はカタログ値で34~32KHzとなっているが、16フィートパイプの最低音32Hzは減衰はするものの余裕で鳴らした。
50年以上のオーディオ遍歴でTannoyは、Rectungler York, G.R.F.Memory HW, G.R.F.Memory TWを、また国産SP各種、自作真空管アンプ、EL34PPアンプ、300Bシングルアンプ、トランジスターアンプ、デジタルアンプ等各種使い分けてきたが、やっとTannoyに求め続けた音に出会い感激し、これをもってオーディオライフの終着点にする事としました。
Tannoyさん、有り難う!
参考になった18人
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2017年1月12日 17:13 [969376-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
いい音とは果たしてどんな表現をすればいいでしょうか?私なりに考えてみました。
1原音に近く、故意に作られた音でないこと。
2 固すぎず、柔らか過ぎず、気持ちよく聞こえる響きであること。
3 音の単位としてはもちろん、音楽全体の表現が十分で、長く聞いても聞き疲れしないこと。となるでしょうか。
以上の観点から選んだのはタンノイRevolution XT 8Fです。
以前からタンノイはクラシック向きと言われてましたが、主にジャズや女性ボーカルを聞く目的へマッチしていたのでしょうか。
さすが永年の歴史を持つタンノイです、全く問題なく応えてくれました、音楽表現は共通であると証明してくれました。
歪みがなく、澄み切った中高域に加え、低域レベルの大きさとベースやドラムの生生しさに驚かされます。
すがすがしい高域の原型は同社DC10Aに見ることが出来ます。
自然で豊かな低域は34hzとベースの最低音41hzより下まで再生します、それには約50Lのキャビが貢献しています。
バスレフダクトは前後に見当たらず、ベースへ向けて放射されます、そのためベースとキャビの間は斜めの空間になっています。
斜めになってるため、後方へ傾いてるように見えますが、しっかり直立しています。
外観の大きさから、自室には大きいかと思いましたが、ネット装着では威圧感なく置くことが出来ました。
その音の良さについては、イギリスWhat Hi-Fi誌で満点を、国内AEX, Stereo Sound, VGPで受賞してることからもお分かり頂けるかと
思います。
タンノイ自らRevolutionと名乗るには訳がありそうです、まず作りの良さ、構造上の新しさ、それに価格的にも革命的かと思います。
20センチ2本搭載の他社と比べてみるとお分かりになれるでしょう。
他社は16.5センチ2-3本搭載かと。
結果として、音楽が楽しく聞けるXT 8Fは全てにおいて優れものと言うことが出来、満足度パーフェクトです。
本体ベースと床との間へコンクリート製ベースを入れたら、音の芯がくっきりと出るようになり、低音のかぶりも無くなりました。
御影石のものを注文しました。
本体のベースも高さを調整できますが、1cm単位で変更すると変わりますので、音場に合わせてやってみてください。
- 使用目的
- ジャズ
- 設置場所
- ホームシアタールーム
- 広さ
- 12~15畳
参考になった47人(再レビュー後:33人)
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