2022年1月31日月曜日

「だれか空いている人」ではなく、能力的に最適な人材を提案するSOC:日経クロステック Active

セキュリティ事件3倍に、原因はクラウド誤設定/みずほ銀行も苦しめたバッチ処理/
テレワークで雑談が減ったは共通の悩み/SaaSにもセキュリティリスク!

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日経クロステック Activeメール 2022-01-31配信
【話題製品・注目記事 IT版】
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□■ Pick Up
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▼便利なSaaSにもセキュリティリスク! シャドーIT対策やデータ保護方法を詳説
https://nkbp.jp/3qOy3ix

▼クラウドの需要増でセキュリティ事件は3倍に増加、原因の多くは誤設定
https://nkbp.jp/3qlL8PU

□■ 焦点
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「だれか空いている人」ではなく、能力的に最適な人材を提案
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 「インテリジェントSOC」という言葉をご存じだろうか。これは機械学習を導入し
たSOC(セキュリティオペレーションセンター)のことだ。

 一般に組織の規模が拡大し、頻繁なインシデント対応にチームであたるようにな
ると、新たな課題が浮上してくる。担当者の専門性を考慮せずにインシデントを割
り当ててしまい処理に時間がかかったりすることがある。

 また、目前のインシデント対応に忙殺され、より広い視野で考えたり、過去の参
考例を探したりする余裕がなくなってしまうことも多い。

 この記事では、インシデント対応にあたる組織が抱えがちな課題を指摘し、機械
学習を活用した簡潔で効率的なセキュリティ運用の実現を提案する

◆インシデント対応のアサインの最適化
◆関連インシデントの可視化
◆よく使用されるセキュリティコマンドの提案 
◆重複しているインシデントのリスト化

など6つの課題が、機械学習によってどのように解決できるかも示している。「だれ
か空いている人」ではなく、能力的に最適な人材を提案する機能もある。

●毎日多忙なセキュリティチームは必見、機械学習の賢い使用例6
https://nkbp.jp/3FlpM9F

□■ 日経クロステック Activeの人気記事
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バッチ処理は本当に時代遅れか、みずほ銀行も苦しめたその正体
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 ITシステムに関わるエンジニアなら、「バッチ処理」という言葉を聞いたことがあ
る人がほとんどだろう。しかし、バッチ処理とは何かを正確に理解している人は意外
に少ない。

 数カ月前、ある週刊誌がみずほ銀行のシステムトラブルの原因を論じたWeb記事
で、バッチ処理を「とっくの昔に時代遅れになった手法」と書き、ネットで論争にな
った。確かにバッチ処理は使われ始めてから長い年数がたつが、現在のシステムでも
広く使われている。現場のエンジニアからは「時代遅れという表現には違和感があ
る」との意見が相次いだ。

 先の記事には「みずほは何らかの理由で(バッチ処理に)こだわっていた」とあっ
た。しかし、みずほだけが特にバッチにこだわっているわけではない。ITベンダー各
社は「バッチ処理がないシステムは見たことがない」と異口同音に話す。それくらい
現役バリバリでメジャーな手法だ。

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https://nkbp.jp/3r3aB0K

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動画撮影のぶれをどれだけ防げるか、ジンバル一体型カメラを試す
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 手ぶれや振動などを強力に抑制できる、小型の「ジンバルカメラ」が人気を博して
いる。「スタビライザー」とも呼ばれるジンバルは、カメラ部分が上下左右に動くこ
とでレンズの動きを抑える。

 手持ちの撮影はもちろんのこと、歩いたり走ったりしながら撮影しても上下左右の
揺れを軽減できるので、スムーズに流れるような動画を気軽に撮影できる。

 スマートフォンやアクションカメラ、デジタルカメラなどを取り付けて使うタイプ
のジンバルが多かったが、中国DJIの「Osmo Pocket(オズモポケット)」の登場以
降、カメラ一体型の小型ジンバルカメラも増えてきた。

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https://nkbp.jp/3AE8HHo

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「テレワークで雑談が減った」は共通の悩み、テーマときっかけをどうつくるか
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 「テレワークで雑談が減った」。このお悩み、ほぼ毎週のように企業の管理職やメ
ディアから相談をいただくいわば「頻出フレーズ」である。テレワークとオフィス
ワークのハイブリッド化に伴い、メンバー同士あるいは上司と部下、お互いの様子が
分かりにくくなった。雑談がなくなった。気軽なコミュニケーションができなくなっ
た。

 筆者自身も雑談は好きであり、どちらかと言うと率先して雑談を仕掛けるほうであ
る。組織開発の観点で、筆者は雑談には3つのメリットを感じている。

(1)相互理解が深まり「ヘルプシーキング」しやすくなる
(2)問題・課題解決、新たなアイデアの創出
(3)「ヒヤリ・ハット」を防ぐ

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https://nkbp.jp/3H7rKMD

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