2023年1月9日月曜日

Audioquest HDMIケーブル(Carbon)をI2S(IIS)レビュー 

https://mskhobby.com/%E9%9F%B3%E6%A5%BD/audioquest-hdmi-carbon/


購入の動機

以前、i2S接続のためにAudioquestのHDMIケーブルを購入しました。

この時はCinnamonというグレードのケーブルを選んだのですが、もう1つ上のCarbonを試したいという欲求に耐えられず買ってしまいました。

値段は2万5千円ちょっとするので勇気が入りましたが・・苦笑。

開梱

外箱です。

開けた状態です。端子のキャップの上に、さらにビニールで包んでいるという丁寧さ。良き良きです。

端子部です。

なお、ケーブルの方向性があり、矢印はデータの出口(スピーカー)を指しています。

CarbonとCinnamonの比較

まず導体のシルバー比率です。この数値がCarbon購入の大きな決め手になりました。

Cinnamon:1.25%

Carbon:5

次にケーブルの太さです。

Cinnamon(左)とCarbon(右)の写真。ご覧のとおり、Carbonは2倍ほどの太さがあり、ノイズ対策(カーボンベース3層ノイズ消散システム)がしっかり施されています。

Carbon(上)とCinnamon(下)の端子の比較画像です。色が違います。

音質

100時間バーンインした後の感想です。

率直に言ってHDMIケーブルだけで音は相当変わります。

それは前回に、通常ケーブルからCinnamonに変えた時に実感していました。

しかし、Carbonへのグレードアップはその上の変化でした。

Cinnamonにも満足していましたが、Carbonでは音の情報量が圧倒的に豊かになり、これまで奥に引っ込んでいた楽器の音が前に出て聴こえてきます。

また、音の分離が良くなり、楽器やボーカルの1つ1つがはっきりくっきりと聴こえてきます。

デバイスをグレードアップしたかのような変化です。

以上、「Audioquest HDMIケーブル(Carbon)レビュー」でした。


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