繊細さが煌く。力強さが溢れる。
表現力の両極が、いま高次元で統合された。
UHCシングルプッシュプル回路。
■大電流型増幅素子UHC-MOSの採用による理想的な回路。
パワーアンプの理想は、最小単位の増幅素子で、出力電流をコントロールすることです。
しかし、前述のように回路のシンプル化と大出力化を両立させるためにはケタはずれの特性をもつ増幅素子の採用が必要となります。
そこで本機では、オーディオ回路に初めて大電流型素子、UHC-MOSを採用することでこの問題を解決しました。
UHC-MOSは、gmがパイポーラトランジスタと同等以上に改善され、一般的に使われているMOS-FETの35個分、パイボーラトランジスタの3個分の電流リニアリティを素子1個で可能にします。
また、いままでのMOS-FETの音質的なメリットも合わせ持っている理想的な素子です。
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