https://rentry.jp/electronic-piano/
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時間帯や騒音を気にせずに弾けて、狭い部屋にも置きやすいと人気の電子ピアノ。生のピアノに近い音色や弾き心地のモデルが多く、初心者から上級者まで自宅で気軽にピアノを楽しめます。安いモデルであれば2万円程度で販売されているので、大人の趣味として始めたい人にもおすすめです。
しかし、ピアノシェア世界トップ2のヤマハ・カワイのほか、各メーカーから魅力的なモデルがたくさん登場しており、どれを選べばいいのか悩んでしまうことも。価格帯も幅広いので、予算と演奏者のレベルを考慮しながら最適な商品を選びたいですよね。
そこで今回は、電子ピアノの選び方や最新の売れ筋商品ランキングをPicky’s編集部が徹底解説!記事の後半ではレンタルや中古品の情報も紹介しています。お子さんの練習用に購入を検討している人や、電子ピアノに興味がある人に役立つ情報が盛りだくさんなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次 [非表示]
- メリットがいっぱい!電子ピアノの魅力とは
- 電子ピアノとキーボードの違いって?
- 電子ピアノの選び方
- 【初心者~上級者向け】価格帯による特徴を比較してみた
- 【初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング15選
- 【中級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【中級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング4選
- 【上級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【上級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング4選
- 電子ピアノのおすすめ人気メーカー
- 電子ピアノはレンタルできる?中古ならどこで買うべき?
- 電子ピアノの処分方法を紹介
- 電子ピアノの関連商品
- おすすめ電子ピアノまとめ
メリットがいっぱい!電子ピアノの魅力とは
電子ピアノのメリットは、環境や時間を気にせずに伸び伸びと演奏ができること。音量調節が可能なので近隣への騒音を抑えられ、集合住宅でもピアノを設置できます。ヘッドホンを繋げれば深夜でも弾けるので、日中は仕事がある大人の趣味にもうってつけです。
また、電子ピアノはアコースティックピアノに比べて軽量コンパクトなモデルがほとんど。最上級モデルでもアコースティックピアノの半分以下の重量なので、搬入や設置の苦労も半分ほどです。省スペースで設置できるので、置き場所の選択肢も広がります。
このほか、調律の必要がなくメンテがラクチンなことや導入費用が安いこと、デジタル機能が使えることなど、電子ピアノにはアコースティックピアノにはないメリットがいっぱいです。商品数も非常に多いので、自分にぴったりな一台を選びやすい利点もあります。
- 音量調節が可能でマンションやアパートでも設置できる
- ヘッドホン使用をすれば真夜中の演奏も可能。弾きたいときに弾ける
- 軽量コンパクトで設置や搬入がラクチン。調律も不要
- アコースティックピアノよりもリーズナブルに購入できる
- 録音や自動演奏、Bluetooth接続などデジタルならではの機能が使える
電子ピアノとキーボードの違いって?
電子ピアノと似ている楽器にキーボードがあります。1万円以下で買えるモデルも多いので、ピアノ初心者の練習用として選択肢に加える人もいるでしょう。しかし、キーボードは電子ピアノと全く別の楽器なので、本格的なピアノの練習にはあまり向きません。
電子ピアノは弾き心地や音が生のピアノに寄せて作られており、鍵盤数も88鍵が主流です。対して、キーボードはピアノを含むさまざまな楽器の音を出しながら伴奏を付けて演奏するもの。88鍵より少ないモデルも多く、軽くてコンパクトなのでポータブル性に優れています。
特に鍵盤の重みやタッチ感には大きな差があり、軽いタッチで弾けるキーボードに慣れてしまうと、いざ生ピアノを弾くときに鍵盤が重くて苦労するはめに。本格的にピアノに取り組むのであれば、電子ピアノがおすすめです。
電子ピアノの選び方
電子ピアノを選ぶときは、タイプ・鍵盤の材質・音源・同時発音数・機能・付属品を一つずつチェックするのがおすすめです。それぞれの選び方を紹介するので参考にしてみてくださいね。
卓上or据え置き?目的や設置場所に合わせてタイプを選ぶ
電子ピアノには卓上型と据え置き型の2タイプがあります。それぞれに価格帯やメリットが異なるので、使用目的や設置場所を考慮しながら選びましょう。
置き場所がない・持ち運んで使いたい人におすすめの「卓上型」
「卓上型」は鍵盤のみの電子ピアノで、軽量コンパクトな点が魅力です。テーブルの上に置いて使えるため、部屋が狭くて大きなピアノを置く場所がない人にぴったり。手軽に持ち運べるので、移動しながら練習したい人やライブ演奏で使いたい人にも向いています。
また、専用スタンドが用意されているモデルが多く、卓上と据え置きの2wayで使えるのもポイントです。加えて、価格帯が低めで安いモデルであれば1万円台から購入できるメリットも。初心者の入門用としてはもちろん、上級者でもサブピアノや作曲用にも重宝するでしょう。
ただし、卓上型は弾き心地や音色などさまざまな面で本物のピアノには遠く及びません。また、ペダルがないモデルが多いため、音を持続させる表現が難しいです。ペダルを使った演奏をしたい人には、1本もしくは3本ペダルをコードで繋げて使用できるタイプをおすすめします。
関連記事:【88鍵盤も】人気のおすすめロールピアノ21選! 練習になる?ヤマハ製は?
本格的な練習をするならペダルが付いた「据え置き型」
本格的にピアノを練習したい人は、鍵盤・スタンド・ペダルが一体化した「据え置き型」を選びましょう。安定感があるのでアコースティックピアノに近いスタイルで演奏が可能。鍵盤のタッチ感や音の響きなども本物のピアノに近く、スピーカーから臨場感のある音を再現します。
据え置き型は価格帯の幅が広く、演奏者のレベルに合わせた商品を選びやすいのも特徴です。卓上型に比べると価格帯は高めですが、エントリーモデルであれば大手メーカー製でも10万円以下で購入できます。ピアノを長く続けたい初心者の人には、据え置き型の安いモデルがおすすめです。
ただし、据え置き型は筐体が大きく、ある程度の設置スペースを確保する必要があります。コンパクトなものでも重量は30kgを超え、奥行きも50㎝を超えます。置き場所がない人や部屋に圧迫感を出したくない人には向きません。また、持ち運ぶのも難しいため、演奏場所が固定される点は留意しておきましょう。
弾き心地やタッチ感覚を左右する鍵盤の材質で選ぶ
電子ピアノの鍵盤は、弾き心地やタッチ感覚に影響する重要な要素です。大きく分けると樹脂製・木製・ハイブリッドの3種類に分けられます。それぞれの特徴を紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
樹脂製鍵盤:軽いタッチで子供でも弾きやすい。コストも低め
樹脂製の鍵盤は15万円ぐらいまでの低価格モデルに多く採用されています。タッチが軽いから子供でも弾きやすく、ピアノ入門用にぴったり。プラスチックなので経年変化が少ないメリットもあります。
しかし、樹脂製鍵盤の軽さに慣れてしまうと、アコースティックピアノを弾いたときに違和感が生じてしまうことも。ピアノ教室に通っている人は「家では上手く弾けていたのに教室では失敗ばかり」というギャップを感じるかもしれません。教室や発表会などで生ピアノを弾く機会があるなら、樹脂製の中でも重い鍵盤を選んでおきましょう。
木製鍵盤:高価格モデルに多く、アコースティックピアノのように弾ける
木製鍵盤は、アコースティックピアノに近いタッチで演奏したい人におすすめ。鍵盤に程よい重みがあり、表面も象牙調・黒檀調仕上げが多く、本物に近い手触りを再現しています。ピアノの練習に本格的に取り組むなら、迷わず木製鍵盤を選ぶべきです。
とはいえ、木製鍵盤は中~上級者向けモデルに採用されており、価格帯も20万円以上が相場です。樹脂製鍵盤に比べると高額ですが、買い替えずに長く使えることを考えるとコスパは悪くありません。エントリーモデルや型落ちモデルであれば15万円前後で購入できる場合があるので、予算を抑えたい人はチェックしてみてくださいね。
ハイブリッド鍵盤:樹脂と木材を組み合わせ、より本物のピアノに近い感覚を再現
ハイブリッド鍵盤はローランドが独自開発した鍵盤です。樹脂製鍵盤の耐久性と木製鍵盤のタッチ感を組み合わせた良いとこ取りの鍵盤で、グランドピアノにかなり近い弾き心地を実現しています。ローランドの中級以上のモデルに採用されているので、気になる人は注目してみましょう。
音色にこだわるなら音源をチェック。モデリング技術にも注目しよう
電子ピアノは、録音したアコースティックピアノの音をスピーカーで再生するサンプリング技術で音を鳴らしています。そのため、録音されているピアノ音源が好みの音色であるかどうかも重要です。
ヤマハとカワイはもともとがピアノメーカーなので、自社の最高級のコンサートピアノを音源に使用。ローランドやカシオは自社音源がありませんが、世界的に有名なグランドピアノの音源を内蔵しています。
また、音色にとことんこだわるなら「モデリング技術」を採用した音源がおすすめです。鍵盤を叩く度にタッチ感に合わせた音を計算して作り上げる技術で、最新の中級以上のモデルに使われています。できるだけ生ピアノに近い音色で弾きたい人は、モデリング技術の音源を選んでみてくださいね。
スピーカーの数やW数は?音質重視なら4基以上がおすすめ
電子ピアノのスピーカーは機種によってさまざま。スピーカーの出力W数が大きく、数が多いほど臨場感のある音を演出できます。エントリーモデルは10~20Wのスピーカーを左右に2基搭載しているものが多く、中級以上のモデルになると4基・8基と数が増えていきます。
音質にこだわるなら、できればスピーカーを4基以上搭載したモデルがおすすめです。反対に、ヘッドホンを使用した練習がメインの人であればあまり関係ないので2基で十分でしょう。
同時発音数は最低でも128音。本気で上達を目指すなら256音がベスト
「同時発音数」とは、一度に同時に出せる音の数のこと。押している鍵盤の数だけでなく残響音もカウントされるため、ダンパーペダルをたくさん使う曲には同時発音数が大きいピアノが必要です。最低でも128音、上達して難易度の高い曲にチャレンジしたい人は256音以上を目安にしましょう。
電子ピアノならではの便利機能にも注目しよう
電子ピアノにはアコースティックピアノにはない魅力的な機能がたくさん搭載されています。デジタルならではの機能を使いこなせば、ピアノがより便利で楽しくなること間違いなし。ここではおすすめの4機能を紹介します。
「Bluetooth機能」付きならオーディオとしても活用できる
最近の電子ピアノには「Bluetooth機能」を搭載したモデルが増えています。スマホやタブレットと接続をすれば、モバイル端末に保存した曲を電子ピアノから流すことが可能。ピアノを使わない時間もオーディオとして活用できます。
また、Bluetooth接続専用の練習アプリが使えたり、スマホに保存した曲を伴奏にしながら演奏できたりと、練習にも大活躍。練習の幅を広げるためにも、できるだけBluetooth機能付きモデルを選びましょう。
演奏後の振り返りに欠かせない「録音機能」
録音機能が付いているモデルなら、弾き終えた後に演奏を振り返ってチェックできます。自分の演奏を客観的に聴くことで、弾いている間にはわからない改善点を発見できることも。練習の振り返りだけでなく、頭に浮かんだフレーズをメモ代わりに残しておくなど創作活動にも役立ちますよ。
ピアノ以外の音を楽しめる「音色切り替え機能」
ほとんどの電子ピアノには「音色切り替え機能」が標準装備されています。バイオリン・ドラム・ギターなど、ピアノ以外の楽器やエフェクト音で演奏できるのが魅力。バンドの演奏や作曲活動はもちろん、気分転換したいときにも重宝します。
また、海外の有名ピアノを再現した音やコンサート・ジャーマン・ジャズなど、いろいろなピアノの音色に切り替え可能なモデルもあります。弾き比べをしたり曲調に合わせて音の雰囲気を変えたりと、電子ピアノならではの楽しみ方を見つけてみてくださいね。
演奏のお手本になり、BGMも流せる「自動演奏機能」
電子ピアノの中に収録されている曲を自動で演奏する機能があれば、お手本の演奏を確認できるので便利です。初心者さんにはハノン・バイエル・ブルグミュラーなどのレッスン曲が収録されているモデルがおすすめ。ヤマハやカワイの据え置き型なら、10万円程度のエントリーモデルでもレッスン曲が200~300収録されています。
また、クラシックの名曲が収録されているものは中上級者の演奏確認にうってつけ。譜面だけではわかりにくい指の運びやテンポを確認できますよ。クラシック曲をBGMとして流せばリラックスした空間作りができるなど、幅広い活用が可能です。
椅子やヘッドホンなど付属品の確認も忘れずに
電子ピアノを購入するときは付属品も忘れずに確認しましょう。ピアノ椅子を持っていない人は、椅子がセットに含まれている商品がおすすめです。ヘッドホンやペダルユニットなどのオプションが別売りになっている場合もあるので、必要に応じて買い足してくださいね。
【初心者~上級者向け】価格帯による特徴を比較してみた
ここまで電子ピアノの選び方を紹介してきましたが、実際に選ぶとなると値段が決め手になる人も多いのではないでしょうか。実は、電子ピアノは異なるメーカー間でも価格帯ごとに機能や品質がある程度統一されているもの。演奏者のレベルに合わせた価格帯から選べば、失敗するリスクがぐっと下がります。
ここでは初心者・中級者・上級者向けの価格帯とその特徴を紹介するので、一緒に見ていきましょう。
価格帯 | おすすめのレベル | 特徴 |
~10万円 | 入門レベル |
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10~20万円 | 初級・初中級レベル |
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20~30万円 | 中級レベル |
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30万円以上 | 上級レベル |
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【入門レベル向け】~10万円の電子ピアノの特徴
10万円以下のモデルは、初めての電子ピアノ選びにおすすめの価格帯です。10万円以下のモデルは卓上型が多く、キーボード感覚で気軽に始められるのがポイント。ピアノを習い始めた人やこれから習う人が鍵盤に触れる入門用にうってつけです。
お子さんがピアノを習い始めたので購入を検討している人には、「せっかく買っても続かなかったらどうしよう」という悩みがつきものですよね。卓上型なら2万円前後のモデルも多いので、もし不要になっても家計のダメージを最小限に抑えられます。安いモデルから始めてみて、ある程度続いたら中級・上級モデルに買い替えるのもおすすめですよ。
【初級・初中級向け】10~20万円の電子ピアノの特徴
10万円を超えると各メーカーの据え置き型が増え、音や弾き心地がアコースティックピアノに近づきます。15万円を超えると木製鍵盤やハイブリッド鍵盤も登場し、鍵盤の重さやタッチ感、音の響きなどがさらに本格的になります。
電子ピアノの中ではまだまだエントリーモデルですが、一通りの機能は揃っているので、本物のピアノに近い商品が欲しいけどできるだけ予算を抑えたい人にぴったりです。とはいえ、10万円台という金額は決して安くありません。半年~1年程度ピアノを習っていてこれからもまだまだ続けたい、という人の初めての1台にちょうどよいでしょう。
【中級向け】20~30万円の電子ピアノの特徴
20万円以上の価格帯になると、いよいよ電子ピアノの本領発揮です。各メーカーで鍵盤構造や音源にこだわり、グランドピアノに近い感覚での演奏が可能になります。スピーカーの出力数や数も増え、厚みのある豊かな音色を楽しめるのが魅力です。
気軽に手を出しにくい価格帯ですが、アコースティックピアノを弾く機会が多い人にとっては最低限必要なレベル。本格的にピアノに取り組んでいて上達志向のある中級者、または最初からある程度いいモデルを揃えたい人におすすめです。
【上級向け】30万円~の電子ピアノの特徴
30万円以上の上級者向けモデルには、各メーカーの技術力や音源に対するこだわりが集約されています。コンサート用のグランドピアノと同じ鍵盤構造や手触りを再現し、音の響きや弾き心地も生ピアノに一層近づきます。鏡面仕上げなど見た目にも高級感がある点もポイントです。
また、コンクールへの出場や音大への挑戦を目標とするなら、40万円以上のハイエンドモデルがおすすめ。かなり高額ではあるものの、電子ピアノは各メーカーの最上級モデルでも50万円以下で買えることが多く、アコースティックピアノに比べると予算は控えめです。上級者に限らず、予算に余裕がある人は候補に入れてみてくださいね。
【初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 本体サイズ | 重量 | 鍵盤の材質 | 音源 | スピーカー | 同時発音数 | Bluetooth | 録音機能 | 音色切り替え | 自動演奏 | 付属品 | |
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【初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング15選
【中級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 本体サイズ | 重量 | 鍵盤の材質 | 音源 | スピーカー | 同時発音数 | Bluetooth | 録音機能 | 音色切り替え | 自動演奏 | 付属品 | |
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【中級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング4選
【上級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 重量 | 音源 | 同時発音数 | 録音機能 | 自動演奏 | 本体サイズ | 鍵盤の材質 | スピーカー | Bluetooth | 音色切り替え | 付属品 | |
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【上級者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング4選
電子ピアノのおすすめ人気メーカー
世界トップシェアの人気ナンバーワンメーカー「ヤマハ」
ピアノ販売台数において、日本のみならず世界レベルでも圧倒的なトップシェアを誇る「ヤマハ」。初心者から上級者まで人気があり、ピアノ教室や音大でもよく選ばれています。一番人気のメーカーから選びたい、という人は迷わずヤマハをチェックしてみましょう。
ヤマハの電子ピアノは、卓上型の「Pシリーズ」と据え置き型エントリーモデルの「アリウス」、そして中上級者向けの「クラビノーバ」の3ブランドです。中でもクラビノーバシリーズは発売から40年の歴史を持つヤマハの代名詞。電子ピアノの定番モデルなので、迷ったらクラビノーバを選んでみてください。
CAシリーズが大人気!重厚な低音が魅力の「カワイ」
カワイはヤマハに次いで世界2位のシェアを持つ大手メーカー。日本のピアノの2大メーカーとされており、ヤマハとカワイのどちらを選ぶか迷う人も多いでしょう。明るく華やかな音色が特徴のヤマハに対し、カワイはしっとりと暖かみがある音色と重厚な低音が特徴です。
電子ピアノは「ES」「CN」「CA」の3シリーズですが、ESとCNはラインナップが少なめ。カワイの電子ピアノといえばやはりCAシリーズが圧倒的人気です。最も安価なCA401は、木製鍵盤搭載でありながら20万円以下で販売されていることが多いので、コスパ重視の人は注目してみてくださいね。
世界三大ピアノの音色とモデリング音源が魅力の「ローランド」
ローランドは世界で初めてタッチセンサー付きの電子ピアノを販売した日本のメーカー。シンセサイザーの老舗としても知られているだけあり、電子楽器の音色や技術力には定評があります。スタインウェイなどの世界三大ピアノの音をサンプリングした音色も魅力の一つです。
また、ローランドは「モデリング音源」を採用しているのも特徴。一音ずつ計算しながら音を表現するため、弾き手により表情が変わります。アコースティックピアノにより近い音を楽しみたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
世界トップクラスの技術力!コスパで選ぶなら「カシオ」
世界トップクラスのシェアを誇る腕時計や電子機器が有名なカシオ。そのワールドクラスの技術力は電子ピアノにも反映されており、特許出願中の技術や高機能を備えたモデルを多く展開しています。他メーカーに比べると少しだけ安く、手軽に購入しやすい点も人気の理由です。
カシオはヤマハやカワイのような楽器を主力とするメーカーではありませんが、そのぶん共同開発やコラボ商品が多いのも特徴。なかでも世界三大ピアノの一つであるC.ベヒシュタイン社と共同開発したGPシリーズはプロのピアニストにも好評です。高機能でコスパのよいピアノが欲しい人はカシオをチェックしてみましょう。
電子ピアノはレンタルできる?中古ならどこで買うべき?
電子ピアノは高額商品で場所も取るので、買うときはどうしても慎重になりがちですよね。購入する踏ん切りがつかないのであれば、ネットのレンタルサービスを利用するのも一つの手です。電子ピアノを扱うレンタルサービス会社をチェックしてみましょう。
- 購入前にお試しで弾いてみたい人
- ピアノを習い始めた・再開したばかりで続けられるか不安な人
- イベントなど短い期間だけ使いたい人
- ピアノを部屋に置いたときのサイズ感や設置イメージを確認したい人
ヤマハではメーカー直営のレンタルサービスを展開
レンタルサービス会社選びに迷ったら、ヤマハが運営する楽器レンタルサービス「音レント」にも注目してみてください。卓上型・アリウス・クラビノーバなどの人気ブランドをリーズナブルにレンタルできます。世界トップシェアメーカーの直営店なので信頼感が持てるのもおすすめしたい理由です。
ちなみに、レンタル料金・レンタル期間・お届け可能エリアは商品によって異なります。料金の目安は、一番人気の「クラビノーバシリーズ」で1ヵ月あたり7,000~9,000円程度。納入時の運送料は無料ですが、返品する際の運送料1万7600円がかかる点は留意しておきましょう。
参考サイト:ヤマハ楽器レンタル・防音室レンタル「音レント」 | トップページ | 株式会社ヤマハミュージックジャパン
中古で買うなら専門店や楽器店がおすすめ!製造年を必ずチェックしよう
購入予算を少しでも抑えるために、中古品を検討している人もいると思います。中古の電子ピアノは新品よりもかなりお得に購入でき、上位モデルになれば数万~数十万円単位の節約に繋がります。しかし、電子ピアノは電化製品なので、故障やメンテナンスが不安ですよね。
中古で購入したい人は、中古ピアノの専門店や楽器店をチェックしてみましょう。新品の電子ピアノを販売している楽器店なら中古品も扱っている場合があります。専門店や楽器店であれば品質も信頼できますし、万が一壊れたときのアフターフォローも万全です。
ネットオークションやフリマサイト、リサイクルショップなどでの購入は、すぐに壊れてしまう場合もあるのであまりおすすめできません。どうしても購入したい人は電子ピアノの製造年を確認し、5年以上経過しているものは避けましょう。リサイクルショップなら動作保証が付いていると安心です。
電子ピアノの処分方法を紹介
使わなくなってしまった電子ピアノは、以下のような方法で処分できます。
- 自治体に粗大ゴミとして出す
- 中古ピアノの買取業者から買い取ってもらう
- リサイクルショップを利用する
- フリマサイトやネットオークションを利用する
- ジモティーなど地域の不用品交流を利用して譲渡する
完動品で年式が新しい場合はゴミに出すのはもったいないので、専門業者やリサイクルショップを利用するのがおすすめです。フリマサイトや不用品交流サイトなど、個人間でのやり取りはトラブルが起きるケースも念頭に置いておきましょう。
電子ピアノの寿命ってどれくらい?
電子ピアノの寿命はアコースティックピアノに比べると短く、一般的には約10年とされています。新製品のモデルチェンジが2~3年ごとに行われ、製造終了後もメーカーで7年間部品が保有されていることから、10年以内なら壊れても修理して使用できます。
もちろん10年はあくまでも目安であり、大切に扱えば20年・30年と使い続けることが可能です。反対に、10年以内であっても音の異常や鍵盤のガタつきが出てきたら修理や買い替えを検討しましょう。
電子ピアノの買取業者を選ぶポイントは?
ピアノの買取業者はたくさんあるものの、実は電子ピアノは取り扱っていないところも多々あります。ピアノ買取店や楽器全般の買取店のホームページをチェックし、電子ピアノの買取が可能かどうかを確認しましょう。
また、ホームページに買取価格表を掲載している業者であれば、見積を依頼する前におおよその相場がわかるので便利です。出張費・輸送費・査定料などの有無もチェックし、できるだけ手数料が安い業者を選ぶことをおすすめします。
関連記事:【電子ピアノもOK】ピアノ買取おすすめ10選!人気業者や相場を徹底比較
電子ピアノの関連商品
質の高い練習に欠かせない「ピアノ椅子」
せっかく自分にぴったりの電子ピアノを購入しても、椅子との相性が悪いと演奏の妨げになってしまうことも。より良い演奏を目指すならピアノ椅子にもこだわりましょう。安定感のある8kg以上の重量があり、高さ調整ができるタイプがおすすめです。
関連記事:【高さ調整OK】ピアノ椅子おすすめ15選!ヤマハ・甲南・カワイなど人気商品も紹介
電子ピアノとセットで使いたい「メトロノーム」
ピアノの練習に欠かせないアイテムといえばメトロノーム。低価格の電子ピアノにはメトロノーム機能が搭載されていない場合もあるので、一緒に揃えておきましょう。アナログなカチカチ音を楽しむなら振り子式、ぜんまいを巻くのが面倒な人にはデジタル式がおすすめです。
関連記事:楽器&合奏練習に!メトロノームおすすめ14選!電子・安い・おしゃれなものなど幅広く
電子ピアノのほこりや傷を防ぐなら「ピアノカバー」
大切なピアノをほこりや傷から守りたいならピアノカバーの使用をおすすめします。市販品はアップライトピアノ用に作られているものが多いので、「トップカバータイプ」か電子ピアノ専用カバーがよいでしょう。椅子カバーとセットなら統一感も出せるのでおすすめです。
関連記事:【おしゃれな北欧風も】ピアノカバー人気ランキング13選!アップライトにおすすめ
おすすめ電子ピアノまとめ
- 電子ピアノとキーボードは別の楽器。ピアノ練習用なら電子ピアノがおすすめ
- 置き場所の確保が難しい人や持ち運んで使いたい人は「卓上型」を選ぶ
- 本格的にピアノを練習するなら安定感のある「据え置き型」が◎
- 鍵盤の材質・音源・スピーカー・便利機能なども一つずつチェックしよう
今回は、電子ピアノの選び方やおすすめの人気商品ランキングを中心にお届けしました。気軽に買い替えるのが難しいので、選ぶときに相当悩む人も多いはず。しかし、そのぶん自分やお子さんにぴったりの商品を選べたときの感動はひとしおです。この記事を参考に、ぜひベストな1台を選んでみてくださいね。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。
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