2024年5月7日火曜日

純度99.9%タングステンインシュレーター Type III 4個セットです。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1135291497


タングステンは非放射性純粋金属では最高レベルに比重が高く、硬くオーディオ特性も良いですが、高価な為、無垢での採用例は少なくTechDASの40万円のレコードスタビライザーくらいにしか採用例がありません。



合金ですがインシュレーターになったこともあります。


FOSTEXでは粉末にしてシートに混ぜて採用した例があります。


音響特性が良いので楽器にも採用が始まっています。

比重のリストによるとタングステンは銅の約2倍の比重で、金とほぼ 同じ比重です。
http://www.hydro-crane.com/spec/specific-gravity/index.htm

今回、円柱状の無垢のタングステンを入手できたのでインシュレーターにしたところ好結果が得られました。
サイズは直径約9.5mm、厚みはType Iの4倍の約5.6mmです。
化合物でない純タングステンで円柱形のものは珍しいです。
タングステンは硬くて比重が高いので対戦車の徹甲弾にも使われます。
タングステンより硬くて比重が高いものは劣化ウランなど、放射性を帯びてきて個人での所有は禁止されています。
サイズ的に小型の機器や既成のインシュレーターの上に置く使い方になると思います。

当方環境では、使用前と比べ音量が上がった様に感じられ、一音一音のクリアさが向上しました。
逆に言えば小音量でも満足できる音になりました。
音場は表現の難しい高さ方向の表現が向上し、録音現場の空間を想像できる感じです。
ボーカルは切れが良く、直接音と間接音の違いが分かりやすくなりました。
拍手の音も団子にならず臨場感があります。

素材の確認方法ですが精密秤で重量を量り、サイズ(mmからcmに変換するのをお忘れなく)から体積を計算して、重量を体積で割ると比重が出ます。比重は19付近になるので比重リストから該当するのはタングステンと純金、プラチナ合金しかなく、金、プラチナはさすがにタングステンより高価で色、硬さも違うのでタングステンに絞られます。

未使用です。製造上のムラ、傷はあります。
使用上問題ないくらい程度に平面は出ています。
1セット4個です。

単なる金属なので、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


***参考リンク***


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上記商品説明文は2021年に私が執筆したものを加筆してきたもので他の方に使用許諾は致しておりません。ご自分で書くようにしてください。
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