2021年6月15日火曜日

【独自】創薬AI開発へ、製薬17社が「社外秘」データ提供…オールジャパンで候補絞り込み

https://news.yahoo.co.jp/articles/373c9f132e0b26d7174324b6beed23fed9e08df0
シェアしました。





 配信

医薬品候補の解析時間AIで50分の1に短縮 田辺三菱製薬

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF254FK0V20C21A5000000/

田辺三菱製薬は25日、人工知能(AI)スタートアップのHACARUS(京都市)の技術を用いた創薬支援システムを開発したと発表した。医薬品の候補物質の解析にかかる時間を従来の50分の1以下に短縮した。

HACARUSのAIは少量のデータから効率的に情報を抽出する「スパースモデリング技術」を使う。同技術を活用することで、1つの候補物質の解析にかかる時間を約16秒まで縮めた。従来は15~40分かかっていた。同社は過去に大阪大学とAIを用いた創薬支援システムを研究していた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

塩野義製薬、米AI創薬企業と提携
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF288870Y1A420C2000000/

塩野義製薬は28日、人工知能(AI)を使った創薬技術を持つ米インベニAIと業務提携したと発表した。インベニAIの技術を活用して精神・神経系の疾患の治療薬候補を探す。塩野義は治療薬候補の開発や製品化の状況に応じて最大で2億㌦(約220億円)を支払う。

複数の要因が引き起こす精神・神経系の疾患は薬の標的や治療に使う候補物質を見つけるのに膨大な時間とコストがかかるという。AIを活用することで研究の効率化につなげる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

0 コメント:

コメントを投稿