2022年1月20日木曜日

【実験結果】500円値上げで売上はどれだけ下がる?

 

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8:34 (56 分前)
To 自分
From 平垣若菜
 

 
 
今日は、突然ですが、
クイズを出させてください😃
↓↓↓
 
3400円のドレスを、
値上げして3900円にしたら、
売上はどれくらい下がったと思いますか?
 
 
A:3割減
B:1割減
C:変わらない

 
 
ちょっと、考えてみてください。
 







 
答えは決まりましたか?
 
では、正解を発表します。正解は、、、
 
実は、A、B、Cのどれでもありません。
 
 
……おいおい!
 
じゃあ一体どれくらい
売上下がったの??
と思いますよね。
 
 
実は、、、
 
3400円から3900円に値上げしたら、

むしろたくさん売れるようになり、
売上も上がったんです!!

 
 
しかも、どのくらい
上がったかというと…
 
 
なんと
 
3400円の時よりも
3900円の方が、
3倍も売れたそうなんです…!
 
 
(驚いて欲しかったので
 正解はあえて選択肢に入れませんでした。
 すみませんm(_ _)m)
 
 
 
、、、でも、不思議じゃないですか🤔
 
 
Bの方が値段が高いのに。。。
 
 
普通なら、値段が安い方が
売れて当然ですよね。
 
 
ではなぜ、値段が高い方が
売れたのでしょうか?
 
 
これには、人間のある心理が
関係しているんです。
 
 
✅「端数」の効果は絶大
 
 
実は今回のクイズ、
アメリカで実際に行われた実験で、
 
「端数はどのくらい影響するのか」を
確かめるために行われました。
 
 
(クイズはわかりやすいように
 3400円と3900円にしましたが、
 実際には$34と$39でした。)
 
 
その結果、
 
値段が高いにも関わらず、
端数が「9」であるときの方が、
人はお得に感じ、
購入率が高くなることがわかりました。
 
 
ちなみに、
アメリカでは「9」が
最も売れる端数として
知られていますが、
 
日本では
「8」がいいと言われています。
 
 
✅商品は同じでも「売り方」で結果は大きく変わる
 
 
今回のポイント。
 
 
それは、
 
商品は全く変わっていない
にもかかわらず、
 
値段を変えただけで
売れ行きは大きく変わるということです。
 
 
多くの人は、
商品の製作や改善には
とても力を入れます。
 
 
でも、価格設定などの
「売り方」には
力を入れていないことが多いんです。
 
 
価格が大事だといわれたら、
「そりゃ〜そうでしょ」
と思ってしまいますよね。
 
 
でも、それにもかかわらず
意外と、、、
 
「まあ、この商品なら
 だいたいこのくらいかな?」
 
…こんなふうに、”なんとなく”で
価格を決めちゃうことも
多いのではないでしょうか?
 
 
それはとてももったいないことです😣
 
 
今回のように、
商品を全く変えなくても、
 
価格を変えただけで
商品が3倍も売れることだって
あるんです。
 
 
それに、実はこんなふうに
「売り方」を変えただけで
売上が大きく変わることって
よくあります。
 
 
だから、あなたも
少しだけでいいので、
「売り方」にも目を向けてみてください😌
 
 
そうすれば、今の状況が
大きく変わるかもしれません^^
 
 
 
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もしあなたが
 
今日の話のように
他にも「売り方」を変えて
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平垣 若菜

管理栄養士から転身してきた
マーケター2年目

通称「がっきー」


自己の成長のため安定を捨てて、
ダイレクト出版に入社。

DirectBookメルマガの運営から
広告ライティングまで幅広く奮闘中。

どちらかといえばIT音痴。

入社早々タイピングの遅さを
バカにされたが、
無料ソフト「寿司打」で猛特訓。

日々、職人(?)としての腕を磨いている。

また、人前に出るのが苦手で、
ある一線を越えると笑ってしまう。

上司の福田曰く、
「大物の匂いがする」。

趣味はボードゲーム、
フットサル、ねこをめでること。

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