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22時間前に更新されました
クラウドビジネス事業を展開するアドビは1月20日、「営業職の業務デジタル化」に関する調査結果を発表した。営業職として働く1500人を対象に、2021年11月〜12月に実施した。契約や報告などの主要業務のうち、署名・押印などに「紙の書類で対応している」と答えた人が最も多かった項目は「社外との契約書・重要書類」(62.5%)との回答だった。業種別で見ると「不動産業」(73.3%)が最も多く、「電気・ガス・熱供給・水道業」「卸売り・小売業」と続いた。不動産業界では、法規制によって紙の契約書の提出が求められていたことが要因だと同社は見ている。一方で、コロナ禍でオンライン販売が加速する「保険業」は、電子署名・電子サインで対応している(27.8%)との回答が最も多かった。
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