2022年1月21日金曜日

プログラミング不要!プラグインを利用してkintoneの店舗、タブレット利用を便利にしよう!

https://www.jbat.co.jp/blog_ATTAZoo_bn1/

シェアしました。

サイボウズ社が提供するkintoneは、そのまま使ってももちろん便利ですが
プラグインを利用することで、簡単に機能向上できてより一層便利にすることができるのも特徴です。

本ブログではプラグインを用いてkintoneをより便利に活用するための情報をお届けします。


現場の運用をスムーズにさせるには? ~フィールドデータの絞り込み~

kintoneでは入力したい情報を自由に設定することができます。
例えば、顧客の「都道府県」や「市区町村」といった住所や、
顧客が選択する「プラン種別」や「オプション」などを設定することで
入力できるフィールドを作成することができます。

しかし、kintoneの標準機能では「入力した内容に従って選択肢を絞り込む」ということができません。
例えば「都道府県」フィールドで「東京都」→「立川市」など絞り込むことができないので、
全て手動で入力する必要があります。

また、モバイルで利用する等、kintoneを現場で運用させたい際では接客しながらキーボードを
打つということはなかなか難しいシーンが多いのが実態です。

kintone_plg1

そこで、プラグインを用いることでkintoneのフィールドデータを絞り込ませるという解決方法があります。


利用するプラグイン

・ATTAZoo+ ドロップダウン階層絞り込み+
この「ドロップダウン階層絞り込み+」を利用することで、
フィールドのデータをドロップダウン形式で絞り込むことを可能にします。


ドロップダウン階層絞り込み+を使うことで入力負担減&モバイルではタッチ操作に対応

例えば、予め「住所マスタ」(都道府県や市区町村情報をまとめたアプリ)を用意しておき
そこを参照することで、「東京都」を選択すると「東京都」以下の「市区町村」だけ選択肢として絞り込む
ことができるようになります。

またドロップダウン形式で絞り込むことができるため、タブレット利用時においてもタッチ操作で
進めることができ、現場に負荷をかけずに運用することが可能になります。

kintone_plg2


「ドロップダウン階層絞り込み+」でkintoneをより便利に使いこなそう

「ドロップダウン階層絞り込み+」のプラグインでは、マスタアプリによる絞り込み以外にも
アプリ内のデータを用いた絞り込み設定も対応しており、既に構築済みのkintoneアプリでも設定できるため
マスタアプリが無くてもすぐに効果を体感できます。

kintone_plg3

ドロップダウンにすることで、モバイル環境での入力ストレスを小さくすることができるため、
現場での運用をスムーズにすることができるでしょう。

「ドロップダウン階層絞り込み+ 」を是非試してみましょう!



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※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。


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