WebAssembly on Rust for kintone customizeこの OSS は私個人の著作物であり,サイボウズ株式会社,その他,私の所属する組織とは一切関係ありません。This OSS is my own personal work and does not have any relationship with Cybozu Inc. or any other organization which I belong to.ビルド方法$ ./build.sh ./pkg 以下に Wasm ファイルおよび JS バインディングが生成されます。GitHub Actions を使って自動ビルドし,GitHub Pages に成果物を配置しています。https://uchan-nos.github.io/rust-wasm-kintone/pkg/rust-wasm-kintone.jshttps://uchan-nos.github.io/rust-wasm-kintone/pkg/rust-wasm-kintone_bg.wasmhttps://uchan-nos.github.io/rust-wasm-kintone/kintone/customize.jsgreet カスタマイズの適用方法このリポジトリで公開している greet カスタマイズを kintone に適用するには 2 つの作業が必要です。kintone にカスタマイズ適用対象のアプリを作るJavaScript カスタマイズを設定するカスタマイズ適用対象のアプリを作る次のフィールドを持ったアプリを作ります。フィールドコードフィールドタイプ役割name文字列(1行)greet() 関数の引数に指定する文字列greetスペースgreet() 関数の戻り値を表示する領域JavaScript カスタマイズを設定する作成したアプリの設定から「JavaScript / CSSでカスタマイズ」画面を開き, pkg/rust-wasm-kintone.js と kintone/customize.js をこの順で指定します。convimg カスタマイズの適用方法convimg は Rust の image crate を利用して画像を加工するサンプルです。 JavaScript で kintone レコードに添付されたファイルを読み取り,WebAssembly 側の関数に渡し,加工した結果画像を kintone 側に書き戻すことができます。カスタマイズ適用対象のアプリを作る次のフィールドを持ったアプリを作ります。フィールドコードフィールドタイプ役割attached_file添付ファイル画像ファイルを添付する場所resultスペースconvimg()関数の戻り値を表示する領域filtersチェックボックス項目:resize, rtate, grayscale, huerotate, blur, brightenresize_scale数値リサイズ比率(0 以上の小数)rotate_angleドロップダウン画像回転角(項目:90, 180, 270)huerotate_angle数値HUE 色環の回転角blur_sigma数値ガウシアンフィルタの sigma 値brighten_value数値輝度の加算値JavaScript カスタマイズを設定する作成したアプリの設定から「JavaScript / CSSでカスタマイズ」画面を開き, pkg/rust-wasm-kintone.js と kintone/convimg.js をこの順で指定します。
0 コメント:
コメントを投稿