会社案内のパンフレットに、社長がドヤ顔で腕組みしてデカデカと表紙に載っている所は経験上、高確率で業績がすみやかに悪化していく印象があります。
以前、私が通販でよく利用していた企業の業績が落ちました。 そこで外部から社長を招いて経営を一新したのですが、
その際送られてきたパンフレットがまさに上に書いた通りの過剰な社長アピールがほどこされており、しかも紙媒体のみならずウェブサイトも、そして社用車にも同様のアピールがされていて、
「何か嫌な予感がする…」
と思っていたら瞬く間に輪をかけ業績が下向いて跡形もなく消え去ってしまいました…。
こういう例に直面すると「内部に助言をする人間はいないのだろうか?」 といつも不思議に思いますが、実際自分がその会社の一部になると、なかなか難しいのかもしれないですね…。
最初の就職先ですねー。とあるチェーン店でした。
パソコンもメーラーもちゃんと完備されてるのに、何故か大事な社内告知をFAXで流してくるんですよ。(全店FAXと呼んでました)
酷いのが、FAXが来た数分後に「さっきのは誤報でした、正しい内容はこちらです!」という訂正FAXが、短時間に4回くらい続けて送信されてきた事。あのさぁ、ちゃんと推敲してから送ろうよ。
各地のお店で働く社員は良い人なのですが、本部の人がバカ過ぎて…。もうこの会社ダメだと思いました。
ある材料メーカさんの話
現場からなんかやたらとあるパーツが割れて不良になるとの連絡をうけ現場に急行。
その部品を手に取ってみるとある程度の靭性があるはずなのに、確かに少し曲げただけで割れる。「なんだこれは?」とその部品を作ってもらってる加工屋さんに電話。調べてもらうとあるロットの材料を使ってるものにそれが発生している模様(他のロットと加工条件の差がなかったのでそのロット不良と判断)
「いやーそれ作ってる時の歩留まりわるくてさぁ…苦労したんよ。」
「社長、それ早く言うてよ…」
というツッコミをいれつつ、材料メーカの営業さんに連絡。事情を話し材料メーカに残ってるそのロットの材料物性をチェックしてもらうことに。すると帰って来た返事
「異常ありませんね。」
その後、加工屋さんに残ってたロットの残りを送り返して検査してもらうも同じ返事。そこで社内の材料分析部門にお願いして材料を調査してもらうと。
「材質は同じだけど、物性が別物並みに違う。取り交わしてる購入仕様書の性能は絶対出ていない。」
とのこと。材料メーカの営業さんと技術者にそのデータ突きつけて確認するも
「いや、そんなはずはない。」
「加工時の問題では無いか。」
と不良ロットだということを全く認めない。最終的には当社の品質保証責任者がキレて
「あの会社の材料使うな!」
と言うことで他社の材料に置き換えることになったのでした。まあそれも大変だったんですが…
そのしばらく後、その材料メーカは第三者適合宣言を誤魔化していたことが判明、さらにそのマーキングの取り消しを隠蔽し、しれっとマーキングを消した材料を提供していたや何やで業界に大きなインパクトを与えることになるのですが、同僚とは
「あの頃から何かおかしくなってたんだね。」
と噂し合ってた次第。
尚、そのメーカはその不祥事発覚後も最後まで不良を認めませんでした。
昔々銀行員やってた時代がありました。(ずっとやってりゃ良かったー)その時の取引先の話です。
事務所を訪問すると1階の従業員さんが一斉に立ち上がって「いらっしゃいませ!」と元気良く挨拶してくれます。体育会系か?しかし来客のたんびにこれでは仕事が中断されて気の毒だなあといつも同情します。
次に社長と面談する時の違和感です。商品の売れ具合や業績について聞きに来たんですが常に自分の交友関係の話をメインに延々語ります。仕事上の取引先の話なら分かりますが個人的に誰それと友達だとか有名人と飲みに行ったんだとかそんな話ばかり。
業績は悪くは無かったんですよ。ちゃんと黒字だしてましたからね。でも違和感が強かったから追加融資には慎重に臨んでいました。
私が転勤して1年くらいして案の定倒産しました。粉飾決算で数字誤魔化してたと。で、社長は僅かな残り金をかき集めて夜逃げしました。
リクにて。他回答とは違う観点の、やばい話を。
もうなくなったから、いいでしょう。メリルリンチ、リーマン・ブラザーズ。悪い意味で、ヤバい、でも会社が当時ヤバかったのではなく、人事のやり方がヤバかった。
2000年前後のことです。なんかのきっかけで、メリルリンチ日本の人と雑談していました。友人とか知人ではない、ただの一時的な対応。
その人が、昨日びっくりしたことがあった、と言うので、興味津々で聞くと、
「隣に座っていた同僚が、マネージングダイレクター(以降MD、常務と訳していいですが、感じはちょっと違う)に呼ばれて、MDの部屋に行ったんですよ。そうしたら、その日、もう彼は帰ってこなかった。座席にかけた、彼のスーツの上着だけが、悲しげに漂っていました」
こえーw
次に、リーマン。リーマンショックより、だいぶ前のこと。仲がとてもよかった元同僚が転職しました。数ヶ月後その同僚から、朝電話かかってきた。「おい松田ー、やべえよ俺、カード差してもオフィス入れねえよ」、部門ごと日本撤退、私の友人、朝オフィスの前で立ち往生w
米系投資銀行、マジやばかったww
2社目の新入社員の時に、研修で行かされた会社がヤバかったです。
具体的には:
・C#できる講師がいると言ってたのに、いない。よって研修はなくほぼ独学。(詐欺では?)
・お昼の時間に、全員分の弁当の容器を洗わされる係の人がいる。(容器を洗わされるのもヤバいし、労働時間では?)
・研修時間中、突然偉い人が乱入してきて、みんなの前で受講生の文句を言い出す。内容は遅刻した奴は1時間前に来て掃除しろだの、課題が終わってないのに定時で帰るのはあり得んだの、吊し上げの内容。(あなたが説教している事で時間が奪われるから、定時までに終わらないのでは?)
・社長と麻雀をやる日が定められており、定時後、男性社員が何人か強制的に麻雀のために呼び出される。もちろん無給だよ☆
・女性社員が社長の趣味丸出し。全員気が強そうなルックスかつ、おっぱいが大きい。
・社員も全般的にヤバい。「私は平家の子孫…!」とか言ってる人がいる。しかも地底人が未来を教えてくれるらしい謎の宗教を信奉していて、勧誘してくる。小向美奈子に似てました。
会社がお金を出して研修で行ってるはずなのに、C#できる講師がいなくて独学なんですよね〜と会社に報告したら、戻してもらえました。
会社から車で向かって戻ってくる仕事をしていた際に、目的地到着時間が業務開始時間、現地で業務終了時間を迎え帰社する時間は業務時間外と言われたときです。
文句あるなら労基でもなんでも行けばいいだろと言われ転職を決意しました。
ちなみに取り立てまがいの仕事で平気で片道2時間はザラでしたね。
ベンチャー企業に就職した事があります。でも新しい店舗作るにしてもみんな前例あるものばかりで、会議で話し合っても結局次の日社長の一声で全く別の案に。収支もどう考えても赤字なのに、都内一等地に本社移転するし、売上低い店舗も叱られはするけど大体放置。
要するに大金持ち社長のお遊び会社でした。毎年何億もの赤字は社長のポケットマネーで問題なし。手を抜くYESマンだけが残り、今も会社は存在しますが、あまり成長していません。あ、でもお給料だけは良かったですね😅
田舎に行くとヤバい企業だらけですよ。ハローワーク何かには正規雇用、臨時、バイト等書いて、永遠に正規雇用しない会社が数多く存在します。やってる仕事を聞くと、正社員と全く同じなのですが、月収何万って決められて夜中まで残業してたり。ある時、大勢入ったなと思っていたら、ほとんどいなくなっているので「どうしたの? 」って聞くと「社長の気が変わった」って。何だそれ? 。それが一社や二社じゃないですよ。年中、求人やってる会社はほぼそれですね。正規雇用をすると辞めさせ辛いってのはあるみたいで、中途半端に雇っている様子。
地元の有力企業も酷い。夜中まで仕事もないのに帰れない会社も多く。まさにブラックだらけ。改善策としては中央からの誘致企業を増やして、当り前の雇用を増やすしかないと思います。地元の優良企業がブラック何だから、行政も何もかもが是正や批判出来ない状態。本当に奴隷みたいですよ。
あります! あります!
SDGsのバッチを襟に付け、飲食店などでハラスメント行為や人権侵害行為を平気でしている会社です。
新卒でも中途でも若手が5年持たずに離職し40歳以上が固定で居続ける
20年もすれば誰も居なくなり技術断絶が見えている会社。
外資系企業に入って初めて気が付いたことですが。
外資系企業の場合は、国力がダイレクトに社内の力関係に影響することがあります。
例えば、中国のマーケット規模や工場の多い会社で、アジアチームに配属された場合は、上司が中国人になり、その中でアジアのたくさんある国の一つとして扱われます。
その中でのポジショニングやマウンティングで、日本人への差別的な扱いを受けることもあります。
ヘッドクォーターが欧米だからと言って、油断していると、企業内における「日本支社の立場ヤバくない?」ってなります。
回答のご依頼ありがとうございます。
自分がこの会社に未来は無いって思ったのは、中間管理職のおっちゃん軍団が自分達の会社の技術でも無い、他社のVR技術のプレゼンを見て、大喜びでこれからはこれだと言って、そこの技術を今後の仕事のメインにするって言っていたのを聞いた時にだめだこれって思いました。
一応、広告系の会社ですが社内には技術的なことをする人間がいるにも関わらずです。
広告代理店と言っても、製作会社に近いところだったので、自分達が作らないものを会社のメインにしようなんて考えているのも、呆れたし、そもそもVR技術はその時点でもう色々なところがやっていて、今更って思いましたね。
そういう人たちが会社の行く末を決める立場にいるって思った時に、ダメだなって思いましたね。
兄が宗教関係の仕事じゃないのに面接で「信仰している宗教はどこですか?」なんて聞かれたことがあると言っていました。この時点でまともな会社じゃないって言っているのと同じです。
すごい小さいことです。
社長、部課長に役職名をつける会社。
例えば田中さんが社長、部長で、「田中社長」「田中課長」。
21世紀になってから、これをやっている会社はあまり人間関係が円滑ではないですね。
社長でもいまは「田中さん」。
逆に社外に向けてなら「社長の田中」「課長の田中」ですし。
気付く社長、管理職だとこう役職名をつけて呼ばれるといやがりますけどね。
ありましたね。悪口っぽくなりますが。
私は広告代理店営業職でしたがクライアントとの打ち合わせを終えて、終業の五時半に帰社すると媒体部(新聞社と掲載日の調整をする)の連中がテレビの野球中継を見ている。
そして掲載日の調整を頼むと渋い顔して返って来た返事が「明日にしてや。五時半回ってるし」と平然という。
「ここは役所か、ヤバいぞ」と呆れ果てました。
そんな広告代理店一社もないですからね(笑)
数年後に私は脱サラ起業、会社は吸収合併されなくなりました。
あります。
詳細は伏せますが、某外資系スタートアップ企業です。
色々ほんとにやばかったですね・・
1.日本法人の取締役が名ばかり社長(本国の取締役の奥方)で、実際は外部の経営者が牛耳っていた
2.牛耳っていた外部の経営者2名は愛人関係
3.外部の経営者のうち、1名が今まで見たことのないひどいパワハラ、モラハラ上司。あるく人権侵害って感じでしたね・・。入社した従業員は皆さま大変有能な方ばかりでしたが、社員の平均就業期間、まさかの6か月。もれなく全員転職していきました。
4.コンプライアンスという視点が一切ない。多分、商品販売をするうえで最低限守らなければいけない法律も遵守されていない。
何回もある。特に中小企業や非上場。宗教団体みたいな構造だったり。ネットやソーシャルメディアの登場で昔よりはマシになったけど。
私は転職が多いのですが、概ね質問のようなこと感じてました。
ついでに会社だけじゃなくて、日本ヤバくね?世界ヤバくね?人類ヤバくね?って思ってました。
そう思いながら70歳手前まで生き残ってきましたが、経験上、質問のように思った時、どうするかで人生はかなりの部分が決まるようですよ。
社員が社長になにも求めてない会社ですかね。笑
社長は朝は来ない、来ても酒の匂いプンプンしてるし、他所の会社との打ち合わせ内容をすぐ忘れる。w
友達がそこの社員なんですが、給料が少し下がったら速攻辞めるって言ってました。笑
なのに社長自身はさも社員の事を第一に考えてる会社とか、私の経営方針に文句言ってくるんですw
まぁ、一応は一時の恩人なんで、そうですねー。なんて話は聞いてますがw
そろそろ倒産じゃないかって思ってます。笑
具体策でしょうね
指摘の通り それがなくなってきたら ヤバめの兆候です
「今年のスローガンはITに強い会社になる!」
だけど私には特に声がかからない。まぁ、想定内でしたけどね。
だけど、今の会社、好きなんです(^^) ずっと片思いです。そして私はツンドラなんです。
ウチの会社は、かなりヤバイですよ。営業企画が打ち出した経営戦略の殆どが頓挫しているのに、利益が出ているのですから。
終礼とともに全社員が逃げるように退社するかつての我社です。私を含め誰一人率先して仕事する人はいません。言われたことだけして帰ります。残業、時間外労働は皆無です。
酒気帯び運転をして る人を雇ってる会社。
色々ありますよねー!各社、それなりにヤバイと言うか、改善点はあるでしょう?うちも相当変です。スタンダードがあり過ぎます。海外に進出してますが!🤣🤣🤣
事務室で煙草をもくもく吸っていたのを見て。
たくさんあります。今日もみんなが知っている大手企業がヤバイと思いました。
昔、金融機関の審査業務を10年以上してましたから、色々見ました。社長がフワッとした方だと、とりあえず注意したほうがいいですね。
なんたって朝日新聞だと思います。自分でサンゴ礁を傷つけておいてスクープし、「絶対に自然破壊は許さない」とアピールする根性は汚いだけではなく、許せないレベルだと思います。従軍慰安婦問題もそうです。近々ではコロナワクチン接種に違法アクセス出来るなどと毎日新聞と一緒に喧伝していました。おおよそ日本の為にならないことを日本の為かのようにプロパガンダするのは汚すぎると私は思います。
本来のマスコミの使命は現状の中にあるこれからの新しい社会を築くためのポジティブなことを探し出して、みんなに知らせることではないかと私は思います。その反対のことをやっているのは困ったものです。
今でも、大ファンですが新卒で入った会社筆記用具メーカーZEBRAは、私がいた当時は(今もそうだと思いますが)最高のホワイト会社でした。
元々文房具が好きで入った会社だったので、自分が扱う商品が文房具なだけで、幸せでした。
合格通知とともに、帝国ホテルでの入社式のご案内と共に 入社式に来るための東京への往復の空港券が入っていました。
(私が就活していた時期は、面接に行っただけで 企業からお車代とお昼代が頂ける会社が何社かありました)
田舎者の小市民であった私にとって、憧れの東京に行ける事で舞い上がりました。
で、新入社員への全員へのプレゼントが東京ディズニーランドの入場券+そこで遊ぶお小遣い付きでした。
私は単細胞なので、その時点で、ノックアウトされ もう一生ZEBRAの商品しか使わないと思ったほど忠誠心が芽生えました。(その当時はです(笑))
そして、社員の誕生日には毎年欠かさず、社長から立派な花束が届きました。
その当時のZEBRAの社員は、忘れましたが 数千人規模の企業であったはずです。
(今は、効率化が上がったため営業所の数自体も変わってるようです)
そこには、社長のメッセージカード付も入っていました。
社内に花束が届くと、だれかが誕生日なのが分かりました。
で、誕生日の人の宛名を見て、誕生日を知り おめでとうを言うのが習慣となっていました。
私より喜んでいたのは、母でした。
私の誕生日に社長から花束が来るのを楽しみにしていたのは、母でした。
それを見て母が、『ほんとに、いい会社に入れてよかったね』と必ず言うので、言われるたびに
親が喜ぶ、いい会社に入れて良かった( ;∀;)とじんわりしたモノです。
殆どの人が、女性でも長期在籍していたと思います。
私は、28歳の時に、辞める気は一切なかったのですが 周りの出来る友達がほとんどキャリアアップで転職を始めた時期だったので、転職を考え始めてしまい何のキャリアもないのに退社していまいました(笑)
お給料やボーナスも東京基準で何の評価基準か不明でしたが毎年昇給し、何のとりえもない社員を雇って頂きありがとうございました。しかないです。
むしろ、嫌でやめたわけでは無いので、今でも出来れば応援したいと思っています。
今でもだいすきでーす。
又、欠員が出たら入れて下さい(笑)
しーーーーーーーん
完全に体を壊してしまって、長期療養を決心した会社です。
求人条件では『週3日、3~4時間程度 お茶出し等の簡単なお世話』という葬儀屋のパートでした。自宅近所の大手グループのホールの名前で募集だったのですが、実際には某大手冠婚葬祭グループが委託している下請け(?)会社でした。
仕事内容は、お茶出しは主なものではなく、通夜・葬儀の式準備と式中の段取り、式後の片付けをしながら、ご遺族様と弔問客のお世話や案内です。宗派によって用意するものや手順が違いますので覚えることがたくさんでした。ものすごく時間に追われる仕事なので、メモを取っている暇などありませんでした。
婚礼と違って予約のものではないので、シフトなど組める筈もなく、当日突然「通夜に入って」と連絡が入ります(この仕事で初めて携帯電話を自前で持たされました)。通夜と翌日の葬儀がセットです。確実な休みは友引の前日の葬儀終了後から友引当日午前中のみです。
しかも私は、最初の求人条件のつもりでいましたが、自宅から徒歩5分以内の極近だったので、次第に便利屋として頻繁に呼び出しがかかるようになり、友引以外の休みは基本的になくなりました。
葬儀から次の通夜まで3~4時間ほど空くのですが、子持ちは1セットで終わりでも、次も頼まれれば一時帰宅はさせてもらえません。狭い休憩室はありますが、ほぼ全員が喫煙者で、喘息持ちの私にはいられる場所ではありません。仕方がないので、ロビーやホールやご遺族様が使う部屋の掃除やタオルの洗濯などの仕事を見付けて休憩室から遠く離れていました。「休憩したらいいよ」と言われますが、私には休憩室では休憩になりません。
そうしているうちに、葬儀のお世話より、近くて(子持ちじゃないので)毎日出られる人員ということで「電話番」という、タクシーを呼ぶ係になりました。基本的にはタクシーを呼ぶ以外には式関係には加わらずに座って何をしていてもよいのですが、こちらも休憩室のすぐ側だったので、タクシーを呼ぶ用がなくなると離れていました。
そして、近いからということで、ご遺族様の朝食のお世話(作る業者は別にいます)をするために制服を着てから朝7時までにタイムカードを押すという出勤、通夜の時間にロビーでのご案内という、夜8時くらいまでの長時間拘束になりました。早朝から9時までと夕方5時以降は少し時給が上がりますが、9時ー5時は時給500円でした。当時のウチの県の最低賃金は680円だったかと記憶しています。
毎日長時間出ているので自宅の冷蔵庫が空のことが多かったです。今思い返すとどうやって食事の用意をしていたのか不思議です。精神状態が普通ではなかったので日常の記憶が飛んでいるようです。
「今日出られるか?」という疑問形で電話がかかってきますが、人員が少ないのでほぼ決定の呼び出しです。一度断っても「どうしても無理か?誰々は子供がどうので、誰某もどうたらで人がいない」と結局は出ることになります。当時からライブに時々行っていましたが、1ヶ月以上前から何度も「〇月〇日には出られません」と自己主張して、それでもその日には呼び出し電話がかかってくる有り様でした。もちろん断ってライブに行きましたが、帰りの電車で翌日の朝食の世話と電話番に出てくれと頼まれます。ライブの余韻が吹っ飛んでしまいます。以来2連休を確保するようになりました。
結局限界を感じて、「朝早くから出て中抜けできずに夜まで拘束だから家事ができない。それに昼間の時給500円で毎日出るのはしんどい」と辞める旨を伝えると、便利屋がいなくなると都合が悪いらしく、「あんただけ内緒で時給上げてあげるから」と引き留められました。時給がどうであれ便利屋として使われるのが限界だったし、同じように「電話番」をする人の時給が変わらないのに特別扱いをされたくない。ということで、辞めました。
辞めて暫くは体調も精神状態も酷かったです。少し回復してから時給のことや求人内容と現実が著しく違うことを労働基準監督所に訴えればよかったかもと浮かびましたが、そう考えられるほどに回復するまでに年数がかかりすぎて、詳細な証拠を集められませんでした。給料明細はあまり詳細には書かれてなかったように思います。せめてタイムカードのコピーを取れていたら証拠に使えたでしょうけれど。
余談ですが、時々通夜の世話が終わった後に「飲みに行くか」と先輩の軽自動車に定員オーバーで乗り込んでスナックだかバーだか(違いがわかりません)に行って、運転手もしこたま飲んでから飲酒運転で再び定員オーバーでホールまで送ってもらっていました。かなり怖かったですが、車距離は土地勘がなくて仕方なく先輩にお世話になっていました。
絶対に死んでも働くのは嫌だというか、創業者の頭上に今すぐデカめの隕石よ落ちろと思っているのは、新人洗脳合宿系の研修を企画したり実行したりする会社です。
企業理念とか需要があるとか、言い分はいろいろあるのだろうけど、きちんと人類史に残すだけの価値や意義があるのか、負けた方が爪先から二ミリ刻みでスライスされていく罰を賭けたデスマッチのディベートを挑んでもいいと思う程度には嫌いです。
二度とごめんなのは、某大手プログラミングスクール(テ⚪︎ク◯ャンプ)を運営している会社です。
原因は、
・カルト宗教さながらの意味不明なクレドや行事がある
・それに陶酔している信者のような社員が多い
・外部からの真っ当な指摘も耳に入れない
・受講生のために頑張る自分たちに心酔している
・ノリが大学のサークルと一緒
・都合の悪い事実は隠して言論統制を敷く
こんなところでしょうか。
特に言論統制はかなりひどく、私はツイッターのアカウントやnoteを特定され、内容を削除しないと法的手段に出るとまで言われました(noteの記事に至っては社名は出さず、一応メリットも書いたのに…)
そろそろほとぼりが冷めたと思うので、下記にnoteリンクを貼ります(もしかするとまた非公開にさせられるかもしれませんが…)
元メンターが某大手プログラミングスクールをおすすめしない理由|もそ|note
openwork(旧volkers)でも似たような内容が指摘されています。
在職中はこの他にもいい加減なことがたくさんありましたし、退職後も書類をなかなか送ってこなかったりと最後までいい加減な会社でした。
スクール自体も、何より会社自体おススメしたくないし二度とごめんだと本気で思っています。
導入している会社はあまりなさそうですが「こたつ」。季節外れの内容ですみません! 冬、寒いのに換気のために窓を全開にするので手はかじかむし足は冷えるしで仕事にならないんです。暖房の設定温度、30度です。それでも寒くて指の先端がない手袋したり、ヒーターを点けたりして凌いでいます。ヒーターの争奪戦も発生しています😭
ちょっと躊躇いますが、時効だと思いますので書きます。入社2年目の時に同期が自殺しました。今で言うパワハラが原因です。役員陣はそれを知りつつ、隠蔽しました。誰も何も出来ませんでした。もちろん、僕もです。なので、仕事でトップに評価されるようになったら一方的に辞めようと思って働きました。ですが、実際にやめたのは、ちょっと状況は違いました。上司が仕事の責任を僕に被せてきたのです。本来、証人もいましたし、十分に反論して勝てる状況でしたが、誰も事実確認をしようと僕に聞きませんでした。さすがに心が折れました。もういいやと思ってしまいました。
ですが、もうその会社はありません。やはりあの時にとことん潔白を証明すべきだったと思うと悔やまれます。その時の上司が大きな穴を開けた後、会社がおかしくなっていったことを知っていますので。
多分、僕は会社についていけないという感覚ではなく、上司や経営者についていけないと感じるタイプです。その時、自分も属しているのが会社ですから。
今までで驚いたのはですね。。(ちょっとぼかしますね)
その人「会社というか、働くのやめます」
上司「なんでやめるの?」
その人「実は私、不労所得がありまして、相続した土地を貸してるんです」
上司「知らなかった!どこの土地なの?」
その人「新宿(仮)なんです。。」
上司「へー!(何部屋くらいかな?マンション1棟とかだったらやばいな。。。)どんな物件なの?」
その人「三越伊勢丹の土地全部貸してます」
一同「それは働かなくていいです」
これですね。働くのが馬鹿らしくなったと聞きましたがそれはほんとそうですねってなりました。
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