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デノン創立110周年記念モデル
伝統のUHC-MOSと最新のアンプ設計技術を融合
1993年に発売された超弩級モノラルパワーアンプ「POA-S1」のために開発されて以来、改良を重ねデノンのHi-Fiアンプの根幹を担ってきた伝統の大電流素子UHC(Ultra High Current)-MOSによるシングルプシュプル回路。
そして1996年の発売以来、数々の賞を獲得し、トップシェアを守り続けてきた「PMA-2000シリーズ」から現行の「PMA-2500NE」に至るまで8世代に渡って磨き続けてきた最新のアンプ設計技術。PMA-A110は2020年のデノンが、この伝統と最新技術を融合させた110周年記念モデルです。また、デノンのサウンドフィロソフィーである「Vivid & Spacious」を具現化したリファレンスモデル「SX1 LIMITED」からも数多くのカスタムパーツや高音質パーツを受け継ぎ、サウンドマネージャーによる徹底したサウンドチューニングを施されています。筐体についても伝統のダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションやSX1 LIMITED譲りのアルミ製トップカバー&フットを採用し、110周年記念モデルに相応しい高音質を実現しました。
主な特長
- 110周年記念モデル専用カラー、グラファイト・シルバー
- 5年間の無償保証サービス
- 新世代のAdvanced UHC-MOSシングルプッシュプル増幅回路
- 超低ノイズ可変ゲイン型プリアンプ&高精度な電子ボリュームコントロール
- CR型フォノイコライザー(MM / MC対応)
- 11.2 MHz DSD、384 kHz / 32 bit PCM 対応USB-DAC機能
- 最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」
- PCからのノイズを遮断するアイソレーター
- SX1 LIMITED譲りの高音質パーツ&専用カスタムパーツを多数採用
- アルミ製トップカバー&フット
新世代のAdvanced UHC-MOSシングルプッシュプル増幅回路
「繊細さと力強さ」を高い次元で両立するために、出力段には微小領域から大電流領域までのリニアリティに優れ、大電流を流すことができるUHC-MOS( Ultra High Current MOS ) FETをシングルプッシュプルで用いるシンプルな回路を採用しています。多数の素子を並列駆動して大電流を得る手法において問題となる素子の性能のバラツキによる音の濁りを解決し、楽音の繊細な表情までを描ききる表現力を実現するために、デノンは1ペアという最小単位の素子による増幅にこだわり続けてきました。PMA-A110は、従来の差動3段アンプと比較して、発振に対する安定性に優れる差動2段アンプ回路を採用しました。UHC-MOSの大電流出力と安定性の高い回路構成により、様々なスピーカーを正確に、そして力強く駆動します。
超低ノイズ可変ゲイン型プリアンプ
PMA-2500NEでは、ハイゲインアンプによる一段増幅を採用していましたが、PMA-A110は新たに可変ゲイン型プリアンプとパワーアンプによる二段構成を採用しました。音量に合わせてプリアンプのゲインを増減させることにより、一般的に使用される音量の範囲内ではプリアンプでの増幅を行わず、パワーアンプのみで増幅することにより、ノイズレベルの劇的な改善を実現。限りなく繊細で透明感の高い空間表現力を獲得しました。
高精度な電子ボリュームコントロール
PMA-A110は、ノブを回す感触はそのままにボリュームの調整を電子化しました。センサーによりノブの回転角を検出し、その情報を元に高精度な電子ボリュームで音量をコントロールします。左右バランスやトーンコントロールにも同様の構成を採用。これによりフロントパネル上のノブとプリアンプ基板を行き来していた信号ラインを短縮することが可能となり、理想的なミニマムシグナルパスを実現することができました。
強力な電源回路
PMA-A110は、ノイズの原因である漏洩磁束の影響を打ち消すために、2つのトランスを対向配置するLC(リーケージ・キャンセリング)マウント方式を採用しています。整流回路には低損失、低ノイズなショットキーバリアダイオードを採用。ブロックコンデンサーにはPMA-A110専用の大容量カスタムコンデンサーを搭載し、十分かつクリーンな電流供給を実現しています。シンプル&ストレートな回路構成を生かし切るために、ダイオードユニットとブロックコンデンサーの接続部を最短化し、パワーアンプへの電源供給ラインを極限まで短くしています。さらに、電源ラインには極太のOFC線を用いて低インピーダンス化を図っています。
CR型フォノイコライザー(MM / MC対応)
PMA-A110は、MM型とMC型の両方に対応したフォノイコライザーを搭載しています。PMA-SX1 LIMITEDと同様に二段構成のCR型を採用しており、周波数によって音色が変化してしまうNF型フォノイコライザーに対して、全帯域で均一な音色、繊細で素直なサウンドを実現しています。
11.2 MHz DSD、384 kHz / 32 bit PCM 対応USB-DAC機能
PMA-A110は、PCと直接接続できるUSB-B入力を搭載。11.2 MHz DSD、384 kHz / 32 bit PCMに対応しています。DSDの伝送方式はASIOドライバーによるネイティブ再生とDoP (DSD over PCM Frames)に対応。PC側のジッターを多く含んだクロックを使用せず、PMA-A110の超低ジッタークロック発振器によって生成されるマスタークロックで制御を行うアシンクロナスモードにも対応しています。また、192 kHz / 24 bit PCMに対応した光デジタル入力を3系統、同軸デジタル入力を1系統装備しています。
テレビ自動再生機能
光・同軸デジタル入力は、テレビなどの外部ソースからの入力信号を検出すると自動的に電源が入る自動再生機能を搭載しています。4系統の入力から1系統を選択、または機能をオフにすることができます。
高周波ノイズを遮断するアイソレーター
USB接続されたPCから流入する高周波ノイズを遮断するために、USB-DAC回路と周辺の回路を電気的に絶縁する高速デジタルアイソレーター回路を搭載しています。同時にグラウンドも独立させることで、ノイズ対策を徹底。また、電源回路も回路ごとに独立させ、電源ラインを介した干渉も防止しています。さらに、デジタル入力回路を1.6mm厚の鋼板3枚によるトランスベースの下に配置することにより、デジタル入力回路からの不要輻射によるアナログオーディオ回路への悪影響を排除しています。
最新にして最高のアナログ波形再現技術「Ultra AL32 Processing」
PMA-A110は、デノンの最新アナログ波形再生技術「Ultra AL32 Processing」を搭載。Ultra AL32 Processingは、PCMデジタル入力信号に対して、前世代の2倍となる1.536 MHzへのアップサンプリングと32 bitへのビット拡張処理を行います。独自のビット拡張&データ補間アルゴリズムにより前後データの前後のデータの離散値からあるべき点を導き出し、本来のアナログ波形を再現する理想的な補間処理を行います。デジタル録音時に失われたデータを高い精度で復元することで、歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、豊かな低域など原音に忠実な再生を実現しています。
高性能DACを4基使用したQuad-DAC構成
PMA-A110は、より力強いサウンドと、より良い空間表現を実現するために、DCD-A110と同様にQuad-DAC構成を採用。DCD-SX1 LIMITEDにも搭載されているステレオDAC「PCM1795」を左右チャンネルにそれぞれ2基(4ch)ずつ使用しています。Ultra AL32 Processingによりアップサンプリングされた1.536 MHzの信号を768 kHzに分割し、MONOモードで動作する2基(4ch)のDACに入力。片チャンネルあたり4chのDACを用いる並列構成により出力電流は4倍となり、S/N比の向上とよりエネルギッシュなサウンドを実現しました。
DACマスタークロックデザイン
デジタルオーディオ再生においては回路の動作の基準となるクロック信号の精度と低ジッターがパフォーマンスの鍵を握っています。D/Aコンバーターに供給するクロックの精度を最優先するために、D/Aコンバーターの近傍にクロック発振器を配置。DACをマスター、周辺回路をスレーブとしてクロック供給を行うことでD/A変換の精度を高めています。PMA-A110は、2つの超低ジッタークロック発振器(44.1kHz系 / 48kHz系)を搭載。ソースのサンプリング周波数に応じて切り替えることでジッターを徹底的に抑制しています。
アナログモード
PMA-A110は2種類のアナログモードを搭載しています。アナログモード1に設定すると、デジタルオーディオ回路がオフになり、繊細なアナログ入力信号への干渉を防ぐことができます。アナログモード2に設定中はディスプレイ表示も消灯し、PMA-A110は純粋なアナログアンプとして動作します。
※アナログモード中はUSB-B、同軸デジタル、光デジタル入力は無効になります。
SX1 LIMITED譲りの高音質パーツ&専用カスタムパーツを多数採用
PMA-A110を理想的なサウンドに仕上げるために、音質担当エンジニアとサウンドマネージャーが試作と試聴を繰り返し、数多くの候補の中から厳選した高音質パーツを採用。さらにPMA-A110には、PMA-SX1 LIMITEDの開発過程においてデノン専用にチューニングされたカスタムコンデンサーなど多くのカスタムパーツが投入されています。
アルミ製トップカバー&フット
PMA-A110は、SX1 LIMITEDの流れを汲むアルミ製トップカバーとフットを採用しています。パーツ単体としての性能だけではなくPMA-A110とのマッチングを慎重に吟味し、試聴を繰り返して素材や形状、仕上げが決定されました。外観上の美しさを高めるとともに開放的で透明感に優れるサウンドにも大きく貢献しています。
金メッキスピーカー端子
PMA-A110のスピーカー端子には経年劣化を防ぐ金メッキを施し、長期に渡り高い信頼性を維持します。また、大型のYラグやバナナプラグにも対応しています。
外部プリアンプ入力端子
PMA-A110には、外部プリアンプを接続してパワーアンプとして使用するための「EXT.PRE」入力端子(固定ゲイン入力)を装備しています。AVアンプのプリ出力を接続し、フロントスピーカーをホームシアターシステムと共有することもできます。
その他の機能・特長
- 真鍮削り出し金メッキ入力端子(CD / PHONO)
- 録音出力端子
- 左右音量バランス調整機能
- トーンコントロール(BASS: 100 Hz ±8 dB、TREBLE: 10 kHz ± 8dB)
- オートスタンバイモード(30分)
主な仕様 - PMA-A110
パワーアンプ部
定格出力 | 80 W + 80 W (8Ω、20 Hz ~ 20 kHz、THD 0.07 %) 160 W + 160 W (4Ω、1 kHz、THD 0.7 %) |
全高調波歪率 | 0.01 % (定格出力、-3 dB時、負荷8Ω、1 kHz) |
出力端子 | スピーカー:負荷 4 ~ 16Ω |
入力感度 / 入力インピーダンス | EXT. PRE:0.9 V / 47 kΩ ゲイン値:29 dB |
プリアンプ部
入力感度 / 入力インピーダンス | PHONO(MM): 2.5 mV / 47 kΩ PHONO(MC): 200 μV / 100 Ω CD、NETWORK/AUX、RECORDER :135 mV / 19 kΩ |
RIAA偏差 | PHONO: ± 0.5 dB(20 Hz ~ 20 kHz) |
最大入力 | PHONO(MM): 130 mV / 1 kHz PHONO(MC): 10 mV / 1 kHz |
入出力端子
アナログ音声入力端子 | アンバランス入力×3、PHONO入力×1、EXT. PRE×1 |
アナログ音声出力端子 | アンバランス出力(RECORDER)×1、ヘッドホン出力× 1 |
デジタル音声入力端子 | USB-B入力×1、同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×3 |
その他 | IRコントロール入出力×1 |
総合特性
S / N比(Aネットワーク) | PHONO(MM): 84 dB(入力端子短絡、入力信号5 mV) PHONO(MC): 72 dB(入力端子短絡、入力信号0.5 mV) CD、NETWORK/AUX、RECORDER: 107 dB |
周波数特性 | 5 Hz ~ 100 kHz(0 ~ -3 dB) |
トーンコントロール | BASS: 100 Hz ±8 dB TREBLE: 10 kHz ± 8dB |
総合
外形寸法(W × H × D) | 434 x 182 x 450 mm |
質量 | 25.0 kg |
電源 | AC 100 V、50 / 60 Hz |
消費電力 | 400 W |
待機電力 | 0.2 W |
付属品 | かんたんスタートガイド、取扱説明書、リモコン、単4形乾電池 × 2、電源コード |
発売日:2020年10月上旬
受賞&レビュー - PMA-A110
2022年12月15日 00:49 [1658584-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
リスニングルームでmenuet seを鳴らしています。
2年ほど使用したpma-2500neから買い替えて半年経過した時点での感想です。
【デザイン】
銀のように光沢のある黒色に白いランプが横に並んで格好いいです。
気に入ったCDプレイヤーがdcd-a110だったので、これに合わせて買い替えました。
今後、AVアンプを追加したときに、黒色で統一できるのもポイントでした。
【操作性】
ボリュームつまみを回すのが楽しいです。
スイッチ類を押した時の感触が気持ち良いです。。
ただ、起動まで10秒ほど時間がかか離、リモコンで音量と入力切替の操作がしづらいと私は感じます。
【音質】
小音量で、皆さんがレビューされているようなクオリティの高い音質が得られます。
レンジの広さだけ2500neの方が良かったような気がしますが、それ以外はa110が上手です。
【パワー】
小音量でも芯のある音です。
【機能性】
DACの音質が良いです。CDプレイヤーが要らなかったかもしれないと思えるほどです。
【入出力端子】
HDMI端子があれば良かったですが、光デジタル入力でテレビと連動できるので事足ります。
AVアンプを追加したいので、パワーアンプとして使えるのが嬉しいです。
【サイズ】
大きく重くて安心感があります。音量を上げても安定しています。
【総評】
8時から9時の小音量でもクオリティの高い音が得られて満足です。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
2022年12月11日 12:26 [1657432-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
同じDENONの「PMA-600」からの買い換えです。
先ず、本機で同じSACD(ヨッフム・ブルックナー第5・オットーボイレン盤)を再生して比較しましたが、「音」の次元が天と地程の差があります。
「PMA-600」ではやたら「煩い」だけだった再生音が何とまろやかで残響豊かに鳴る事でしょう!
(然もボリュームコントロールは7時程度)感動モノです。CDプレイヤーは「DCD-2500」。
詰りプレイヤーとスピーカー(KEF)は同じでも其の本来の機能を十全に鳴らし切るだけの「パワー」と性能が全然違うのです。
デザインは「価格.com」等の画像で見ると「黒」に見えますが、実物は「ガン・メタル」(プラモデルの塗装では「軍艦色」)です。とても落ち着いた鈍色のシルバーと表現した方が正確です。
操作性も格段に良く、大きなボリュームコントロールが中央にあり、落ち着きと存在感があります。
また本機にはシリアルナンバーと加藤歩ジェネラル・マネージャーのメッセージとサインが付いています。此れはTecnicsのターンテーブル「SL-1200MK7」での小川理子ディレクターのメッセージと同じく製品の作り手の「顔が見える」安心感を感じさせます。
そうです。此の「PMA-A110」は「白河工場製」なのです。
「PMA-600」は安価な割には良く出来たアンプと言えますが所詮は「中華製」。
中華クオリティなのです。
日本の物造りは健在です。因みに「DCD-2500」も日本製。
入出力端子の評価を「★4」としたのは、スピーカー端子がワンセットだけである事。
スーパーツィーター・スピーカーを付け足したかったのですが、其の点だけ残念です。
サイズ評価の「★4」は、内部構造を考えると仕方の無い事なのですが、重量25Kg超で高さ19Cmはオーディオラックにも影響する故です。
只、逆に言うと此れだけの重量があるからこその再生パワーと音質なのでしょう。
購入する前にお手持ちのラックのサイズと荷重を確認される事をお勧め致します。
今回の買い物でアンプが「命」である事を改めて実感致しました。
「PMA-600」とは実売価格で6倍以上の差がありますが、「取り敢えず音が出れば良い」方なら兎も角、折角の音源ソースを原音に近い音で再生したいなら、貯金をして時間をかけてでも良いアンプを購入するべきだと思います。
DENONの「傑作機」として強くお勧めする次第です。
- レベル
- 中級者
参考になった4人
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2022年5月28日 00:33 [1516513-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 5 |
PMA-2000SEからの入れ替えです。
一聴して圧倒的な違いに驚きました。素晴らしくDENONサウンドが進化していると思います。音像がくっきりとし鮮明で繊細、こんなにも繊細な音が聴こえるのにDENONならではのずっしりとした圧倒的な迫力・・・そしてスピーカーの向こうに広大な空間が広がっている感じがもう感動です。低音も力強さは30Hz付近の超低音の迫力が地鳴りのようです。コントラバスマリンバが腹にズーンときます。スネアのアタック音もリアルに鋭く聴こえます。それでいてバイオリンの弦が震えるような音やボーカルの息遣いまで生々しく聴こえて・・・いつも聞いていた曲がまるで違う音楽のように聴こえます。あちこちで絶賛され高評価なのがわかります。頑張って買ってよかった・・・
(日頃BGMを流して聴いている自称素人のカミさんも音が鮮明になって奥行き感がすごいと言うほどです)
私はネットワークプレーヤーはDNP-2500NE、CDプレーヤーはDCD-2500NEなのですが、DCD-2500NEに比べてDNP-2500NEの方が同じデータ再生でも若干アナログの音質が劣るのが気になっていました。これを今回どちらも光デジタル接続にしたところ同じ音質になり音の差がなくなりました。素晴らしいです!!!(これがPMA-A110購入を決断した大きな理由です)
しかも、このデジタル入力のおかげでデジタルで入力できるものはすべてこのアンプが超高音質でアナログ信号にしてくれるので、今までアナログ入力していたテレビの音やPCの音も超高音質で聴けるようになりました。感動です・・・(意外と気づいていなかったことですが、これはとてつもなくすごいことです!!!)
唯一の難点が、リモコンのボリュームです。
PMA-2000SEの時もリモコンでボリュームを操作すると一気に音が大きくなったり小さくなるので、もっと微調整できないのかという悩みがあったのですが、PMA-A110も同じでした。というかもっとひどくなった感じもします。
PMA-A110は電子ボリュームになったので改善されているかも?と少し期待していたのですが残念でした・・・
結局は手で回していますのでリモコンの意味なしです(笑)
でも、これはたぶんスピーカーの能率にも関係するのだと思うので、大きなスピーカーの人にはあまり気にならないのかもしれませんね。私は小さいフルレンジ一発のスワン(FE-108sol)で聴いているのでなおさらかと思います。9時方向くらいでかなり大きな音になります。ちなみにスピーカーシステムはスワン+スーパーツイーター+DSW-777×2台です。
でもしかしそんなことは気にならないくらい素晴らしい音質です。PMA-2000SEもとてもいい音で鳴ってくれていましたが、こんな風にさらに上の音があるとは・・・オーディオとは際限がないですね。
そう考えるとSX1なんて聴いたらどんな音がするのだろうと思うと恐ろしくなります。でもデジタル入力は無いのでアナログ音源がプアだとそれに引っ張られてしまうので、やっぱりこっちがいいかな・・・。などと言ってもSX1なんてたぶん一生買えそうもないですが・・・
ちなみに店で聴き比べたAccuphaseE-280はさらにボーカルがしっとりと艶めかしくて驚きましたが、長年DENONを聴きなれてしまった身にはやはりこれが総合的にはしっくりくる気がして結局はこれ一択でした。
- レベル
- 中級者
参考になった27人(再レビュー後:6人)
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2022年4月30日 09:01 [1575963-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
デザインとしてはPMA-2500とほぼ同じと思いますが、比較的シンプルですっきりしたデザインです。ただ、昔からボリュームの存在感はあります。他の方も書かれていますが、色が結構黒いのでその点を気に入るかどうかだと思います。個人的には結構気に入っています。
【操作性】
操作性はシンプルなので、特に困ることはありません。ただ、リモコンでの入力切替が一発で選択できないのは地味に不便です。また、ボリューム調整もリモコンだと少しの調整ができません。この辺りはアキュフェーズの方が調整しやすかったです。
【音質】
専門店で805D4を使って、E-380とかなり比較しましたが、価格が安く、機能も充実で、音質差も大きくなかったので、A110を選択しました。家ではとりあえずメインの804D3につないで試し聴きしていますが、E-280よりも重心が低く、しっかりした音がしています。また、繊細な表現も十分で、空間表現も満足しています。最初は低音がボワボワしていましたが、50時間ぐらい鳴らしこむと、落ち着いてきました。
【パワー】
パワーは十分だと思います。都会なので、そこまで大音量では聴いていませんが。専門店での視聴でも十分に805D4を鳴らしている印象でした。
【機能性】
フォノイコはフェーズメーションのEA-200と比較しましたが、かなり良い線までいっています。当然音の充実度は単体フォノイコに軍配ですが、内蔵としてはおまけレベルではなく、十分に使えるレベルだと感じます。
また、DACの方もDP-570のDACと比較しましたが、こちらも善戦していました。当然表現力は劣りますが、内蔵DACとしてはかなりハイレベルな性能だと思います。
現在は、ソースとしてZEN Streamを使って、Soundgenicに保存した音源をサイレントエンジェルのN8をスイッチングハブに使って聴いていますが、こちらの音質も価格の割にはかなり満足できるレベルに到達しています。
【入出力端子】
スピーカー端子は1系統のみですし、アナログ入力も少ないです。自分はこれでも十分ですが、機器が多き方には向かないかもしれません。
【サイズ】
今の時代としては、かなり物量を投入したモデルで、大きさもそこそこあり、重量も25kgあるので、3階まで持っていくのに結構疲れます。
でも、それだけでも満足感もあるように思います。
【総評】
最近所有のアンプはアキュフェーズばかりでしたが、一番最初に買ったモデルがデノンの初代PMA-2000だったこと。途中でPMA-1600NEも使ったことがあり、今回は110周年記念モデルのA110を購入しました。
音質については、デノンにしては、繊細な表現も出来ており、従来の特徴である、少し重心の低い、しっかりした音を聴かせてくれており、非常に満足できる機種でした。
- レベル
- 中級者
参考になった10人
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2021年9月9日 22:24 [1493330-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
PMA-2500NEを下取りに出し、値上げ前のタイミングで購入しました。地方在住であり、コロナ蔓延の状況で試聴のため越境もできませんでしたが、ショップのレビューなど参考にしました。脳内では、L-505UX2、MODEL30、と三つ巴で悩む時間もありました。参考になれば幸いです。
【デザイン】
グラファイト・シルバーは、ダークなラックには馴染みます。アルミの天板、フットやつまみの質感も上等です。気のせいかELディスプレイの輝度が上がっているようで、相変わらず文字は小さいのですが、輝度が上がったのか、視聴位置からの視認性が上がっている気がします。
【操作性】
リモコンも本体と同じくグラファイト・シルバーです。記念モデルらしく箱入りです。これまで学習リモコンしか使わなかったので、本機に於いても使う予定はありません。もちろん学習リモコンのキーを再度覚えさせることなく使えています。
【音質】
重心が低く、安定感のある再現性でどのソースのどのジャンルの音楽も楽しく聴かせてくれるのがPMA-2500NEの良さだと感じ、それなりに満足していました。しかし、もうちょっと頑張って欲しいなと思っていた部分が全域(特に中高域)の解像感でした。
さて、110周年記念モデル。同じ入力機器、同じスピーカーから本来そこにあったであろう情報が聴き取れます。コーラスのエコー感や、楽器の微細な特徴、パーカッションの音色、効果音など、聴きなれた曲から違う景色が見えてきます。それは、ただ単に解像度を上げたドンシャリ傾向でもなく、節度も感じられます。S/N感も高く、曲間や音の消え際が美しいです。また、中高域だけでなくDENONの特徴と言われる低音域にも解像感が付与されており、繊細さと重厚感が両立できているように感じました。
例えが適切かわかりませんが、PMA-2500NEは高校生の剛球投手、A110は投球術を幾分学んだ若手ホープのプロ投手という感じでしょうか。いかんせんオーディオには上には上の未踏の世界がありますから、これがエースとまではとても言えません。
【パワー】
PMA-2500NEはボリュームを上げると中低域の分厚さから煩さに繋がりやすかったのですが、全域の解像感が上がったA110では、中高域がほぐれたことでそれが緩和されます。田舎の一軒家なので「出せる。」のですが、それでも10時以降はノブを回すことがなさそうです。
【機能性】
デジタル端子と連動ON、OFF機能が付きましたが、自分には必要ないのでOFF設定にしました。使途によっては重宝すると思います。30分のオートスタンバイは、活用しています。
ボリュームがデジタルになりましたが、リモコンでの使用においてスムーズで、急激な音量の増減などはありません。
【入出力端子】
入力は、同軸デジタルが1つ減って、光デジタルが1つ増えています。これまでスピーカーケーブル片側2本でバイワイヤリングでしたが、スピーカー端子が一系統になったので、バナナプラグにアンプ側2本ねじって入れてバイワイヤリングで使用しています。シングルにしたりいろいろやっています。
【サイズ】
これより重いと自分は多分腰を痛めます。それでもどうにか一人で設置出来ました。こんなでかい重いアンプは多分絶滅に向かっていくだろうと思いますが、PMA-2500NEの安定感ある再現性は、この重さゆえのものだと思わされたついでに、今回も同じ轍を踏んでしまいました。ほぼ同じ重さです。省スペース性でも、省エネでも、コンパクトでもありません。若い人は買わないでしょう。
【総評】
同一機種のチューニングモデルであるA110の購入にあたり、もしその良さが分からない、または分かってもその差額に納得できないようであれば、自分は(バカ耳で)音の良さを求める資格がないと理解し、即刻売却の上、安く小さく軽い機種に代えようと思っていました。結果、届いてから数日、様々聴いてきましたが、手放すことはなさそうです。もちろんプラシーボの部分もあるでしょうが、飽きるほど聴き慣れた曲から、新たな魅力を引き出してくれることに驚きさえ感じています。
PMA-2500NEとPMA-A110。様々なレビューでは「全く別物。」「レベルが違う。」など商業的な言葉が多々見られますが、自分はそういうレビューを鵜のみにすることはありませんし、好きではありません。使用スピーカーや使用環境、好みのジャンル、楽しみ方の別、それに許される予算等々で評価が変わって当然だと思います。「たった十万だから、これを買え。」みたいなショップの発言には頭に来ます。余談ですが、「505じゃラックスと言えない。」とか、「B&Wの高いやつしかアンプで差が出ないだろ。」みたいな言い分も同様です。
ベースであるPMA-2500NEはオールマイティで、使い勝手よく安心して音楽に浸れる良さが魅力です。しかし、自分のようにもう一息解像感をと感じている人には記念モデルは、最適解になろうかと思います。ただ、ボーカルの肉声間など、ややソリッドに感じられることもあると思うので、好みに合わないこともあるでしょう。細かいと言ってもマランツでは絹越し、デノンは木綿越しという感じでしょうか。
長々読んでいただいた方には、コロナ禍による苦労、不便等にお見舞い申し上げます。機種選びの参考になれば幸いです。
- レベル
- 中級者
参考になった74人
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2021年9月2日 09:43 [1490591-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
フォノ入力の感度と音質もとても良いです。
デノンが九月から値上げするというので急いで買いました。
買ってとても良かったです。かなり値引きもしてもらいました。
レコード以外に、アナログ入力が三つですが、まあ何とかなります。
MDとテレビとパソコンとCDをデジタル入力しています。
CDはもちろんアナログでも入れています。
同じシリーズの110でオーディオクエストのピンケーブルです。
アンプもCDも、110モデルで揃えました。
電源ケーブルは自作のアコリバです。スピーカーはB&W704です。
音離れが違いますね。小さな音で聴いても音が前に出ます。
細かい音も良く出ています。音量上げると包み込まれるようになります。
ヘッドホン端子の音質も良いです。ソニー900を使ってます。
この価格帯では、もう純粋なアンプやCDプレーヤーは今後作られません。
オーディオは安いか高いかになります。中間が存在しなくなります。
最後の最後に良い買い物をしました。満足しています。
参考になった11人
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- レビュー投稿数:1511件
- 累計支持数:1658人
- ファン数:18人
2021年5月31日 23:12 [1458752-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
好みの問題。
同じデザインのPMA-2500NE(プレミアムシルバー)は個人的にはバタ臭く感じるけど、グラファイト・シルバーのPMA-A110はなぜか引き締まってとても格好良く見える。
ずっしりとした佇まいは、いかにも良い音を出しそうな雰囲気を醸し出している。
フロントパネル右下に施された110周年ロゴも誇らしげで特別感がある。
【操作性】
ピュアアンプであり、特に複雑な操作はない。
【音質】
ズドーンと音の大きな塊が押し寄せてきて、目の前で前後左右にグワッと広がっていく感じ。
とにかく圧倒される。
低音はベースの弦が震える感じも伝わってきて低音の力強さも感じられ従来のデノンサウンドも健在。
解像度も素晴らしく一音一音が詳らかで透明感がある。
音を抽象的な言葉で表現するのは好きじゃないけど、まさにこんな感じ。
【パワー】
有り余るパワー。
ボリュームを上げていっても限界が見えない程(こちらの身体が大音量で先におかしくなりそう)。
【機能性】
11.2 MHz DSD、384 kHz / 32 bit PCM 対応USB-DAC機能。
ピュアアンプなので多種多様な機能の必要性はない。
【入出力端子】
アナログ音声入力端子 アンバランス入力×3、PHONO入力×1、EXT. PRE×1
アナログ音声出力端子 アンバランス出力(RECORDER)×1、ヘッドホン出力× 1
デジタル音声入力端子 USB-B入力×1、同軸デジタル入力×1、光デジタル入力×3
その他 IRコントロール入出力×1
ピュアアンプとしては必要にして十分。
【サイズ】
外形寸法(W × H × D) 434 x 182 x 450 mm
質量 25.0 kg
とにかくデカい。
アンプの物量感に浸れる。
【総評】
一聴してとにかく音の素晴らしさに圧倒されました。
ただ、冷静になって考えると、うちのリビングじゃこんな音は鳴らせないな、、、と。
一般家庭だと、このアンプの100%の実力を遺憾なく発揮するのは難しいかも。
ウサイン・ボルトが100mを素人相手に軽~く流して圧勝する、みたいな超贅沢な使い方になりそうで、全力疾走させられない部屋で使うのはちょっと可愛そうかも・・・と。
マランツMODEL 30やヤマハA-S2200あたりと聴き比べると、オーディオ感(オーディオとしての個性)を一番感じられ、デノンサウンドを堪能できます。
参考になった25人
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2020年11月7日 16:57 [1385601-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 5 |
PMA-2500NEからの買い換えです。
【デザイン】PMA-2500NEと見た目は同じです。気に入っています。
【操作性】これもPMA-2500NEとほぼ同じで使い易いです。
【音質】音質は全然違いますね。音の定位もピタッと決まってパ~と音が広がる感じです。(わかりにくい表現で申し訳ありません。)
【パワー】PMA-2500NEの方が力強い感じがしました。
【機能性】スピーカー端子がPMA-2500NEより減りました。
【入出力端子】PMA-2500NEよりアナログ入力が減りました。
その代わり光デジタル入力が増えました。
【サイズ】25キロで良い感じです。
【総評】買って良かった。
- レベル
- 中級者
参考になった31人
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2020年11月2日 06:51 [1383293-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
当方のスピーカーはJBL S3900、音楽ジャンルは主にジャズ・フュージョン。
【デザイン】一番の売りは色。通称ガンメタ、実に渋い!裏のメイドイン「白河」がいい。
【操作性】インプットセレクターがダイヤル切替で忙しないこと以外はOK。
【音質】解像度が高く、音が部屋中に広がり、明らかに「音楽」が堪能できる。
【パワー】申し分ない。
【機能性】アンプだけでも申し分ないのにDACも付いている。
【入出力端子】必要最小限に絞った感じ。
【サイズ】でかいし、何と言っても重い。25kgあり、部屋の移動は開梱後に運ぶことを勧める。
【総評】昔のブルーノートは黒々と、ハイレゾは広いレンジで、DSDは空気感が伝わる。活き活きとした音が部屋中に広がり、思わず小躍りしたくなる。サウンド・フィロソフィーであるVivid & Spacious にSwinginを加えたい至極のアンプである。
- レベル
- 中級者
参考になった30人(再レビュー後:29人)
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2020年10月9日 18:54 [1375326-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【環境】
イヤホン:SONY IER-Z1R
CDプレーヤー:DENON DCD-800NE
ネットワークプレーヤー:DENON DNP-2500NE
DAP:iPhone XR,ipod nano 第5世代
【音質】
イヤホンでの視聴ですが、従来のデノンサウンドとは一線を画す低音から高音までフラットに再生するサウンドです。NEシリーズが元気で前に出て来る音だとすれば、本機は3D空間に音の粒をちりばめたような、ナチュラルで人工的な感じがしない音です。
また、定位感もすばらしくイヤホンの存在を忘れて楽器やボーカルを感じます。
【新型DAC】
本機の特徴である、Ultra ALPHA 32 ProcessingとQuad-DACシステムの組み合わせで、また一歩CDをレコードのアナログ音質に近づいたと言えます。iPhoneをDAPにして、onkyo NF player でDSD 5.6MHzにリアルタイム変換するよりも、iPodのAAC 44.1K/16bit を本機に直接入力するほうが高音質となります。それだけ新DACシステムの完成度が高いと言えるでしょう。
【パワー】
高インピーダンスのIER-Z1Rで、9時くらいです。
【機能性】
入力切替のリレーの音が気になります。デジタルボリュームの問題は感じませんでした。
【入出力端子】
NETWORK/AUXは別に欲しかったですが、ストレートシンプルの徹底で仕方なかったのでしょう。
【サイズ】
思ったより大きくなかったです。
【総評】
ファイルやストリーム音源を主体とするならCDプレーヤー、外付けDACはもはや不要とも思える新世代のアンプです。iPhoneのAirplayでネットワークプレーヤーからデジタル出力すれば、無線でも高音質の非圧縮再生が可能になります。次のDENON10年を占うというモデルであり、今後の展開が楽しみになりました。
【追記】
USB-DAC経由で、SONY Waklmanからも再生できます。NW-WM1Zで FLAC 44.1K/16bitがDSD 11.2MHzのようなサウンドになりましたので満足度を5にします。
- レベル
- 中級者
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