Macが優れている優れていない以前に、企業ではMacは使いづらいんですよ。
何故かというとサポート期間が短く、サポート期間はいついつまでですと公式アナウンスもない。
現状は大たい3世代前、3年前のバージョンまでしかサポートしていません。
ええ、確かに常に最新版にバージョンアップすれば良いのでしょうけど、そうすると企業は常に使用ソフトの互換性チェックに追われ、動かなければバージョンアップや改修などを行わなければ業務が出来ません。
翻ってWindowsはどうかというと、現在サポートされている最も古いOSはWindows 7ですが、2011年2月22日が提供開始日でサポート終了日が2020年1月14日ですから、9年に渡ってサポートされ続けています。
単純にMacの3倍長く使えるという事です。
長く使えるという事は安く使えるという事でも有ります。
まぁ、それにOS自体が優れていたとしても、ユーザはOS自体を使いたいわけじゃ無くて、その上で動作するアプリケーションを使いたいわけですからね。
目的に適ったアプリケーションがある方を選べば良いだけかと思います。
ちなみに、うちの会社なんか、20年前のIDEで未だメンテナンスしているソフトウェアがありますよ。
いい加減終りにしたいのですけど、お客さまの予算の関係もあってなかなか切れないでいます。
しかも、その弊社製ソフトウェアは見た目の問題はあったりしますが、最新のWi
… (もっと読む)周りのパソコンオタクを見ていると、もっぱらWindowsが多いのですが、私もWindows一択になっております。
理由はいくつかあるのですが、
- 研究用のソフトにWindowsしかない物が多い。教授はMacなのですが、いかんせんWindowsにログインすらできない、完全なパソコン初心者なので、デュアルブートなんて逆立ちしても無理…なので、ソフトは使ってないようです。しかし、私はしがない学生なので、「OSわかんないからソフト無理」なんてことは言えないのです。RStudioなども、前のMacOSだと入らないよーん、なんてよくあり、んじゃ入れるか、と思うと「パソコン古いから無理」なんて言われたりして、生徒の指導をしている時発狂しそうになったのですが、Windowsだと、5年前のPCでもWin10は入ります。
- 交換がMACは効かない。「あー、もう一個HDDインストールしよう」と思った時、Windowsは一個買ってきてケーブル2本つなげて終わり!なのですが、MACはそうはいきません。不便です。
- 高い。「サブルーチン作って6万回計算してね」なんて言った時、RAMとSSDとCPUの速さで、計算処理の速さが決まるのですが、Windowsの方がスペックがいいものを安価で買えます。
- アニメーションがある分、遅い。私はソフトの窓が格好良く出てこなくてもいいので、パッと出てきてほしいです。
MACはコンピューターを開けて中をいじくったり、カスタムしたり…をしない人には向いているのでしょうが、それをやる人には不便です。Linuxは対応するソフトがガクンと減るので、必然的にWindowsになりました。
Macである理由がないから、だと思います。企業なんかだと特定用途に特化したアプリケーションに依存するため、Windowsしか動かないとかそういう制約もありますね。あとは安いとか。
普段から色んなThinkPadとMacbookの両方使ってますけど、別段Macのほうが優れているとは思いません。一長一短だと思います。
MacはHWがイマイチです。性能の割に重いし高いし、そのくせ壊れやすい上にモノがあまり選べません。最近じゃキーボードの打ち心地も悪くなっていく始末。特定のアプリケーションに依存しない限り、Macで可能な多くのことはWindowsでもできます。しかしながら、例えば高解像度時のスケーリング動作や外部接続ディスプレイの扱いなんかはMacのほうが優れているなと感じます。
むしろ最近ではWindowsでしかできないことのほうが多いと感じられるくらいです。例えばMacではBoot時に指紋認証でログインできないし、IRカメラでのログインさえ未だにできません。その一方でWindowsでは、選択肢が多い分、安定した環境を手にするのに金銭以外にもコストがかかるように感じられます。
5年くらい前まではMacにしかできないことや、Macのほうが優れているなと思うことがもっとあったような気がします。Windowsは保守的でMacは開放的でしたが、今は逆転したように思えます。この調子だと将来Macユーザーは減っていくのではないでしょうか。
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