作用と特徴

ビタミン様物質として知られ、食品ではゴマやビール酵母などによく含まれる

パンガミン酸の構成成分です。一般用医薬品では、肝臓の働きをサポートし、

疲れを改善する効果を期待して、

肉体疲労時の滋養強壮・栄養補給ドリンク剤などに配合されています。

※この内容は成分の一般的な特徴について記したものです。

製品の効能とは異なる場合がありますので、詳しくは製品の解説をご確認ください。



https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/39/3919002F1038.html

薬の成分
ディクショナリー



処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

リバオール錠20mgの基本情報

基本情報

効能・効果
  • 慢性肝疾患の肝機能の改善

注意すべき副作用
頭痛 、 腹痛 、 口渇 、 食欲不振 、 皮膚乾燥 、 歯肉腫脹
用法・用量(主なもの)
  • ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、1日20〜60mgを2〜3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用
頭痛 、 腹痛 、 口渇 、 食欲不振 、 皮膚乾燥 、 歯肉腫脹

注意事項

患者の属性に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者
年齢や性別に応じた注意事項
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)

添付文書

効果・効能(添付文書全文)

慢性肝疾患における肝機能の改善。

用法・用量(添付文書全文)

ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンとして、1日20〜60mgを2〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用(添付文書全文)

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
1.精神神経系:(頻度不明)頭痛。
2.消化器:(頻度不明)腹痛、口渇、食欲不振。
3.その他:(頻度不明)皮膚乾燥、歯肉腫脹。

使用上の注意(添付文書全文)

(高齢者への投与)
減量するなど注意する[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
(適用上の注意)
薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

処方薬事典は、日経メディカル Onlineが配信する医療・医薬関係者向けのコンテンツです。一般の方もご覧いただけますが、内容に関するご質問にはお答えできません。服用中の医薬品についてはかかりつけの医師や薬剤師にご相談ください。