2023年8月19日土曜日

AIのWEB TOOLである ChatGPT(GPT-4)に300頁くらいの書籍や論文PDFを3000冊ほど読み込んで自分専用のAI秘書として活用したいのですがコスパや開発の難度が低い方法をご教授下さい。 コメント:2023年8月中旬現在、Windows11標準搭載のEdgeブラウザ内のBINGにて、中身は、ChatGPT4.0相当を無料で利用出来る様ですので、上手く使いこなせれば、ビジネスにおいても強力なWEBTOOLとなると思います。有料レンタルサーバーのAZUREなどの使用も検討されたり、色々とご考慮、ご配慮されてみてはいかがでしょうか? Aon CEO 石塚 正浩。 090-7555-5011

https://chatgpt-to-issho.quora.com/ChatGPT-GPT-4-%E3%81%AB300%E9%A0%81%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%82%84%E8%AB%96%E6%96%87PDF%E3%82%923000%E5%86%8A%E3%81%BB%E3%81%A9%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%93%E3%81%A7%E8%87%AA%E5%88%86%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%81%AEAI%E7%A7%98%E6%9B%B8%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%84%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%BA%A6%E3%81%8C%E4%BD%8E%E3%81%84%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%82%92%E3%81%94%E6%95%99%E6%8E%88%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84

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ChatGPT Plusをお使いであればPDF1つならPDF系のプラグインで試すことができますし、Poeなら簡単にPDFをアップロードできます(こちらも1枚ですが)。

MicrosoftがAzure OpenAI Service On Your Dataをリリースしていて、こちらを使えば若干の開発で自分のデータベースを文書から構築可能です。

しかし、結論から言うともう少し待った方が良いかと思います。理由は、

1 コストがかかる

いずれの方法をとってもOpenAIのAPI使用料が必要です。Azureを使えばそちらも。一番精度の高いGPT-4だとちょっとした金額になってしまいます。

2 精度がいまいち

上で述べた簡単な方法でPDF1枚で試してみればそこそこですが、大量のデータだとRAGで処理する場合、様々な調整が必要です。また日本語のデータを処理するにはさらに調整が必要になってきます。

3 待っていればもっと良いやり方が出てきそう。

開発の手間の部分で言えば、アメリカだと書類をまとめてアップデートしてチャットサービスにできるようなものがいくつか出てきています。日本でもmiibo なんかがあります。

miibo(ミーボ) - 会話AI構築プラットフォーム(ChatGPT対応)
コラボ事例 デジタルヒューマンとのコラボ デジタルヒューマン株式会社が提供するAIアバターとコラボし、AIインタビュアーを作成した様子です。 デジタルヒューマンに「AIについて抱いているイメージは?」というテーマのインタビューを実施させてみた様子を撮っています。人間らしい会話(インタビュー)を行うための様々な工夫を施してあります。

こうした簡易な方法を提供するツールはもっと出てくると思います。またRAG自体も集中的に研究されている分野なのでブレイクスルーが登場する可能性も高いです。

OpenAIも自前のドキュメントを検索できるChatGPT Retrieval Pluginの公開を予定しています。

ChatGPTで自前のドキュメントを利用できるプラグイン、「ChatGPT Retrieval Plugin」の概要 | DevelopersIO
ChatGPTで自前のドキュメントを利用できるプラグイン、「ChatGPT Retrieval Plugin」がGithubで公開されたため、READMEを読んで自分なりにまとめてみました。

なので、もうしばらく様子を見て価格的にも機能的にも納得できるソリューションの登場を待つのがよいと思います。

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