https://www.youtube.com/watch?v=jjFd87_jjUs
https://jmgo.jp/blogs/column/comparison-n1s-series?srsltid=AfmBOopr_hxKXsFsKNofBE6CFU-LNpaCJgSDaeffsB3abyGKInT4MKP0
【比較レビュー】JMGO N1S Ultra 4KとJMGO N1Sを実際に使ってみてどっちがいい?
JMGOから新たに発売されるプロジェクターN1Sシリーズ。Netflix公式アプリを使えたり、3色レーザー搭載による鮮明さが見所です。
N1S Ultra 4KとN1S、どちらを購入しようか迷っている方もいるのではないでしょうか?今回は両機を実際に並べて使用してみました。
写真盛りだくさんでレビューを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1分でわかるJMGO N1S Ultra 4KとJMGO N1Sの違い
- N1S Ultra 4Kは30万円台、N1Sは10万円台
- 両機とも3色レーザー搭載で明るく鮮やかな投影
- N1S Ultra 4Kの方が明るさや解像度、投影サイズ、オーディオなどのスペックが高い
- N1Sは最低限欲しいスペックを揃えつつ、軽くてコンパクト
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外観の比較
JMGO N1S Ultra 4Kはブラックでメタリックなデザイン。JMGO N1Sはホワイトでインテリアにも馴染みやすいです。
N1Sは約2kgと比べて軽量で、片手で持つこともできます。N1S Ultra 4Kは約4.5kgとN1Sに比べて重く片手で持つのは難しいです。持ち運べる重さなので部屋の移動などは気軽にできます。
投影の比較
N1S Ultra 4KとN1Sを並べて投影してみました。
両機とも3色レーザーを搭載していて、鮮明な投影を楽しめます。
明るさはN1S Ultra 4Kの方が圧倒的!
N1S Ultra 4Kが3000 ANSI ルーメン、N1Sが900 ANSI ルーメンと、スペック的にもN1S Ultra 4Kの方が高いです。
ただ、写真ではN1Sがかなり暗く見えますが、N1S単体で見ると十分な明るさがあります。詳しくはN1Sレビュー記事をご覧ください。
参考記事:【レビュー】JMGO N1Sを使ってみた!リーズナブルな3色レーザープロジェクター
解像度はN1S Ultra 4Kが「4K UHD(3840×2160)」、N1Sが「フルHD(1920×1080)」となります。
N1S Ultra 4Kの方が解像度高めです。大画面でも繊細な投影を楽しみたい方、4Kコンテンツを積極的に閲覧する方はN1S Ultra 4Kがオススメ。
ただ、一般的な動画コンテンツはフルHD以下の解像度が大半なのでN1Sでも十分キレイな投影を楽しめます。
次は電気をつけた明るい部屋で、投影を比較してみました。
明るい部屋であってもN1S Ultra 4Kは小さな文字までハッキリ見えますね。テレビ代わりに使う事も出来そうです。
N1Sは画面全体が明るい投影(バラエティー番組やアニメなど)であれば、明るい部屋でも投影を見る事ができます。
ただ、コントラストが低い投影や暗めの映像は、N1Sだと大分見えづらくなります。
明るい部屋での利用を考えている方はN1S Ultra 4Kがオススメです。
投影サイズの比較
N1S Ultra 4K | N1S | |
最大投影サイズ | 180インチ | 180インチ |
推奨投影サイズ | 100-150インチ | 80-100インチ |
投影倍率 | 1.2:1 | 1.2:1 |
両機とも、設置する際はプロジェクターから投影面までの距離を約1~2mほど空けます。2.6mほど距離をとれば100インチの大画面投影も可能です。
N1S Ultra 4Kの方が解像度が高いこともあり、より大画面であってもキレイな投影を楽しめます。
音質の比較
オーディオは両方ともJMGOグローバル開発チームによるJMGO Master Soundです。
スピーカーモジュールの選定・設計からその後のチューニングに至るまで、徹底的にこだわりプロレベルの音質を実現したんだとか。
スピーカー出力はN1S Ultra 4Kの方がスペック高めです。
両機とも良い音質ですが、N1S Ultra 4Kの方がより奥深い音響を楽しむことができます。
下記の端子に対応していて、Bluetooth 5.1にも対応しています。より音質にこだわる方は外部スピーカーに接続することも可能です。
N1S Ultra 4K | N1S |
DC×1 | DC×1 |
N1S Ultra 4KはHDMI端子が2つ、N1Sは1つなのでHDMIが複数欲しい方は気をつけましょう。
補正機能の比較
N1S Ultra 4K | N1S | |
台形補正角度 | 垂直水平(±45°)に対応 | 垂直水平(±45°)に対応 |
シームレス自動台形補正 | 〇 | 〇 |
オートフォーカス | 〇 | 〇 |
障害物回避 | 〇 | × |
スクリーン補正 | 〇 | △(APPで可能) |
明るさ自動調整 | 〇 | × |
壁色自動適応機能 | 〇 | × |
補正機能はN1S Ultra 4Kの方が充実しています。障害物回避や壁色に合わせて投影の色味を調整してくれる機能も付いています。
ただ、N1Sも自動台形補正やオートフォーカスなど便利な機能は揃ってるので、楽にセッティングできます。
総評:どっちを選べばいい?
N1S Ultra 4Kは30万円台、N1Sは10万円台です。N1SよりもN1S Ultra 4Kの方が20万円近く高額ですが「明るさ」「解像度(4K)」「補正機能」などのスペックは充実しています。
とにかく品質の高いレーザープロジェクターを手に入れたい方は、N1S Ultra 4Kがオススメです。
一方、N1Sは10万円台で3色レーザーの鮮明さを手に入れる事ができ、N1S Ultra 4Kほどではないですが解像度や補正機能も十分なスペックが揃っています。N1S Ultra 4Kよりも軽くてコンパクトなのも嬉しいですね。
N1Sは、比較的手頃な価格でハイスペックなレーザープロジェクターを手に入れたい方にオススメです。
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