2024年9月24日火曜日

中国、韓国「EV電池」の発火が相次ぐ一方、「何もしていない」ように見える「日本の製造業」はやはり凄かった 大原 浩プロフィール

 

2022.08.20

中国、韓国「EV電池」の発火が相次ぐ一方、「何もしていない」ように見える「日本の製造業」はやはり凄かった

バッテリーが発火する?

電気自動車では、しばしばバッテリーが発火する。

by Gettyimages

例えば、昨年5月17日のテレ朝ニュース「電動バスが自然発火で次々炎上…連日40℃近い熱波で」では、中国南部の広西チワン族自治区の大学においてバッテリーの大規模な炎上事故が発生したことを伝えている。

さらに、TBSの6月24日「電気自動車から発火、中国政府が普及進める『新エネルギー車』」の火災が増加」では、「新エネルギー車」の火災事故は、1~3月だけでも640件と、昨年同時期に比べて32%増加と伝えている。

また、米国でも、真壁昭夫氏のプレジデントオンライン記事「GMの『EV車発火リコール騒動』で露呈した"韓国製バッテリー"の問題点」のような問題が発生している。

さらに、前記GMにバッテリーを提供していたLG化学社を含む韓国メーカーの状況は驚くほどだ。

事故記事を列記してみよう。

1月12日のコリア・エコノミクス「現代自動車のEVがまた炎上 韓国で走行中に床から出火 リコールで電池交換後した車両なのに…」という記事がある。

2月22日のニフティニュースで、「ハンガリー公道で韓国製EV車が走行中に炎上…電池も韓国製 コンクリ衝突で運転手は病院搬送」と報道されている。

-AD-
漫画『南海トラフ巨大地震』第2巻発売中!
漫画『南海トラフ巨大地震』第2巻発売中!

6月14日のRecord Chinaでは「韓国で現代自のEVが衝突3秒で炎に包まれる、運転手らは脱出できず死亡=韓国ネット『販売中止に』」と伝えられた。

そして、8月9日のRecord Chinaの「充電中のヒョンデEVで火災発生、車両全焼=韓国ネット『もはや爆弾』『こんな完成度で…』」という言葉がすべてを物語っている。

GMの場合も、(安いから?)韓国製のバッテリーを使用していたわけだから、震源地は中国と韓国と言えるかもしれない。



0 コメント:

コメントを投稿